記事ポイント
- データ分析基盤の課題は、「データを見ても次のアクションにつなげにくいこと」が52.3%で最多です。
- 数値データだけでは分からない背景や要因の把握方法は、「過去の会議の議事録や資料を探している」が63.4%で最多です。
- 議事録・チャット・営業メモなどの文書情報と数値データをAIで横断的に検索・分析できる仕組みを、92.8%が活用したいと回答しています。
双日テックイノベーションは、大企業における数値データと文書情報の活用実態をまとめた実態調査を、本日2026年9月8日から無料公開しています。
調査は、従業員数1,000名以上の企業でデータ活用・データ分析基盤の運用や活用に携わる111名を対象に、数値データと文書情報の活用実態を明らかにしています。
数値データだけでは把握しにくい背景や要因を過去の文書情報から探している実態や、AIによる横断的な検索・分析への活用意向も示しています。
双日テックイノベーション『大企業のデータ活用における「構造化データと非構造データの分断」に関する実態調査』

- 調査名称:大企業のデータ活用における「構造化データと非構造データの分断」に関する実態調査
- 調査機関:双日テックイノベーション
- 調査対象:従業員数1,000名以上の企業でデータ活用・データ分析基盤の運用・活用に携わる方
- 調査地域:全国(日本国内)
- 調査時期:2026年7月30日~2026年7月31日
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー」の企画によるインターネット調査
- 有効回答数:111名
- 公開日:2026年9月8日(火)より無料公開
- 関連ウェビナー:2026年10月6日開催
企業では、売上・在庫・KPIなどの構造化データを蓄積・可視化するため、データ分析基盤の整備が進められています。
数値データからは何が起きているかを把握できる一方、なぜそうなったのか、次にどのような対応が必要かを判断するには、議事録、営業メモ、顧客の声、チャットなどの非構造データに含まれる業務上の文脈が必要です。
双日テックイノベーションは、データ分析基盤を整備した企業が数値データを現場の判断や業務改善に活用する際に直面している課題や、数値データと文書情報を組み合わせた活用の実態を明らかにすることを目的に、本調査を実施しました。

データ分析基盤の活用における課題として、「データを見ても次のアクションにつなげにくいこと」が52.3%で最も多く、「部門ごとにデータが分かれ、横断的に見られないこと」が48.6%で続きました。
データの蓄積・可視化にとどまらず、得られた情報を具体的な行動につなげることが課題となっている実態が分かりました。

数値データだけでは分からない背景や要因の把握方法として、「過去の会議の議事録や資料を探している」が63.4%で最も多く、「担当者や関係者に直接確認している」が49.5%で続きました。
数値を解釈するために、過去の文書を探したり、関係者に確認したりしている実態が明らかになりました。

議事録・チャット・営業メモなどの文書情報と数値データを、AIで横断的に検索・分析できる仕組みについて、「非常にそう思う」が37.8%、「ややそう思う」が55.0%となり、合計92.8%が活用意向を示しました。
この結果から、数値データを具体的なアクションにつなげるには、数値データと文書情報を横断して参照し、結果の背景や要因を把握できる環境を整えることの重要性が示唆されました。
データ分析基盤の情報を次のアクションにつなげたいデータ活用部門やDX推進部門の担当者にとって、判断材料になる調査です。
数値データと文書情報を横断して読み解く実務のヒントを、報告書から確認できます。
ウェビナーでは、議事録や営業メモなどの文書情報を数値データと組み合わせて活用する具体的な方法を学べます。
よくある質問
調査結果はどのように入手できますか?
『大企業のデータ活用における「構造化データと非構造データの分断」に関する実態調査』は、2026年9月8日から無料でダウンロードできます。
調査結果を解説するウェビナーはありますか?
双日テックイノベーションは、調査結果をもとにしたウェビナーを2026年10月6日に開催します。
数値データと、議事録や営業メモなどに含まれる業務上の文脈を組み合わせて活用する方法を解説します。








