記事ポイント
- 『バックルームズ』は21歳のケイン・パーソンズ監督による長編デビュー作で、公開時20歳だった監督は世界48カ国で初登場1位を記録し史上最年少監督となりました。
- 日本では9月4日より全国公開され、初週末3日間で2.47億円の興収をあげ、独立系作品として『Michael/マイケル』に次ぐ大ヒットスタートとなっています。
- 劇場には小中高生や親子連れ、Z世代が詰めかけ、諏訪部順一さんら豪華声優陣による吹き替え版は鑑賞者の49%を占めています。
A24は、史上最年少監督ケイン・パーソンズさんによる長編デビュー作『バックルームズ』を日本全国で公開しています。
本作は世界48カ国で初登場1位を記録した全米No.1スリラーで、日本でも初週末3日間で2.47億円の興収をあげ、独立系作品としては『Michael/マイケル』に次ぐ大ヒットスタートとなりました。
劇場には小中高生やZ世代が詰めかけ、日本でも“バックルームズ現象”が起きています。
A24『バックルームズ』

- 監督:ケイン・パーソンズ
- 出演:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェ、マーク・デュプラス、フィン・ベネット 他
- 製作年・製作国:2026|アメリカ
- 上映時間:126分
- 言語:英語
- 原題:Backrooms
- 字幕翻訳:佐藤恵子
- 映倫:G
- 配給:ハピネットファントム・スタジオ
- 公開日:9月4日(金)より全国公開中
本作の舞台は、都市伝説とされていた空間「Backrooms」。
ある日突然“現実世界の裏側”へ外れ落ちてしまったら――どこまでも続く黄色い壁紙の部屋と、終わりのない廊下が広がります。
不自然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。
わずかに現実からズレている、そんな出口のない「リミナルスペース」で、観客は最高密度の不安と恐怖を体験します。
ある日、自らが営む家具屋の地下から異次元へと迷い込んでしまったクラークは、不条理な世界で怪異に直面する。
セラピストのメアリーもまた、彼の行方を追ってバックルームズへと足を踏み入れる。
この空間はなぜ存在するのか。
ここで一体何が起きているのか。
16歳で発表したYouTube短編動画「The Backrooms (Found Footage)」が伝説となり、17歳で映画化を企画、19歳で撮影をした天才映像クリエイター、ケイン・パーソンズさん(現21歳)が、A24とタッグを組んで手がけた長編デビュー作です。
世界的ヒットと日本上陸
- 北米初週末興収:8,100万ドル(約129億円)
- 初週末世界興収:1億1,800万ドル(約188億円)
- 日本初週末3日間興収:2.47億円
『バックルームズ』は5月29日の全米公開時、初週末興収8,100万ドル(約129億円)を突破。
前週に公開された『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の興収を上回り、初週全米1位を獲得しました。
初週末の世界興収は1億1,800万ドル(約188億円)に達し、世界興収ランキングでも1位を記録。
公開時20歳だったケイン・パーソンズさんは、世界48カ国で初登場1位となる映画を生み出した“史上最年少監督”となりました。
日本では9月4日より全国公開を迎え、初週末3日間で2.47億円の興収をあげ、独立系作品としては『Michael/マイケル』に次ぐ大ヒットスタートとなっています。
小中高の学生の来場が増えている
9月6日に行われたケイン・パーソンズさんのティーチインイベントでは、日本の小学生が英語で質問を投げかける姿も見られました。
親子連れや中高生のグループ、友人同士やカップルで訪れる20代のZ世代の姿も目立っています。
諏訪部順一さん、小松未可子さん、三木眞一郎さん、石川界人さん、永瀬アンナさん、鈴木崚汰さんらベテラン声優陣による吹き替え版への来場も多く、鑑賞者の49%を吹き替え版が占めています。
監督とキャストが語る撮影の舞台裏
ケイン・パーソンズさんは、初めてセットに入った時の心境を振り返っています。
何年も見てきた光景の中に、実際に立っていることに、感動した
主演のキウェテル・イジョフォーさんは、撮影中に感じた心理的な疲弊について語っています。
(撮影で)あの空間に行くと不安が増す。
黄色い部屋に長時間いると精神的にひどく疲弊していく。
現実との接点を見失うのだから、その感覚は当然だ
俳優たちは、最新技術を用いながらも昔ながらの撮影現場のような、ケイン・パーソンズさんのものづくりへの姿勢を職人のようだと評しています。
黄色い壁紙が続く終わりのない廊下と出口のないリミナルスペースを、劇場のスクリーンで体感できます!
史上最年少監督が手がけた話題のホラーを、親子や友人同士、カップルで一緒に楽しめます。
諏訪部順一さんら豪華声優陣による吹き替え版で、キャラクターの声の演技も味わえます☆
よくある質問
『バックルームズ』の舞台となる「Backrooms」とはどんな空間ですか?
都市伝説として語られてきた「Backrooms」は、どこまでも続く黄色い壁紙の部屋と、終わりのない廊下が広がる空間です。
不自然な間取りや、意味を失い床に埋まった設置物があり、現実からわずかにズレた出口のない「リミナルスペース」として描かれています。
吹き替え版にはどの声優が出演していますか?
諏訪部順一さん、小松未可子さん、三木眞一郎さん、石川界人さん、永瀬アンナさん、鈴木崚汰さんらベテラン声優陣が出演しています。








