記事ポイント
- 東京工芸大学とスウェーデン「Fotoskolan STHLM」の学生が両国で共同写真展を開催
- 学生11名が11日間ストックホルムに滞在し写真美術館やワークショップを体験
- 10月には日本でもMarta Thisner氏の個展と同時に共同写真展を開催
東京工芸大学「日本・スウェーデン写真学生による国際共同プロジェクト2026」は、東京工芸大学芸術学部写真学科の大和田良准教授のゼミ学生11名とスウェーデンの写真学校「Fotoskolan STHLM」の学生たちが両国で共同写真展を開催する取り組みです。
第1弾のスウェーデン展は2026年8月25日から9月8日までストックホルムで開催され、第2弾は2026年10月26日から11月7日まで東京工芸大学中野キャンパスで開かれます。
学生たちは2026年8月23日から9月2日までストックホルムに滞在し、現地の写真美術館訪問やワークショップを通じてスウェーデンの写真文化に触れます。
東京工芸大学「日本・スウェーデン写真学生による国際共同プロジェクト2026」

- 参加学生:東京工芸大学11名(大和田良准教授ゼミ生中心)
- スウェーデン渡航期間:2026年8月23日(日)~9月2日(水)の11日間
- 企画監修:大和田良(東京工芸大学写真学科准教授)・Mikael Cronwall(Fotoskolan STHLM)
- プロジェクト開始:2026年4月
- 場所:河村凛
- 場所:村上素佳
伊東桃奈
JIA NAN
HUANG YIRAN
杉田亜珠花
高橋喜八
寺口友梨
中澤生多
山脇健太
YAO RUOCHEN
原向日葵(写真学科助手)
「日本・スウェーデン写真学生による国際共同プロジェクト2026」は、東京工芸大学芸術学部写真学科の大和田良准教授のゼミ学生11名とスウェーデンの写真学校「Fotoskolan STHLM」の学生たちが両国で共同写真展を開催する取り組みです。
2026年4月に開始されたこのプロジェクトでは、両国の学生がオンラインでミーティングを重ねながら共同写真展開催に向けた準備を進めてきました。
スウェーデンでの共同写真展「Tokyo Polytechnic University × Fotoskolan STHLM: SHOWCASE」
「Tokyo Polytechnic University × Fotoskolan STHLM: SHOWCASE」は、東京工芸大学とFotoskolan STHLMの学生有志による共同写真展です。
本写真展では「SHOWCASE」と題し、それぞれの学生がこれまで取り組んできた作品が展示されます。
ストックホルムでの学生交流とワークショップ
本学の学生11名は2026年8月23日から9月2日までの11日間ストックホルムに滞在し、スウェーデンの学生たちと共に写真展の設営を行います。
滞在中は写真に関するワークショップやプレゼンテーションに参加するほか、ストックホルム写真美術館「Fotografiska」やストックホルム近代美術館、国立美術館、H&M Studioを訪れ現地スタッフと交流します。
さらにスウェーデン第2の都市ヨーテボリでは写真教育機関やハッセルブラッド財団を訪問し、現地の責任者や学生と意見交換を行います。
2025年開催の共同写真展「FLOWER展」

東京工芸大学とFotoskolan STHLMは、2025年夏にも共同写真展「FLOWER展」をストックホルムで開催しており、両校の学生が集うオープニングレセプションが行われました。
本プロジェクトでは、両国の学生が互いの国を訪問し、写真展の開催や現地での交流を通じて、それぞれの国の写真文化や現代写真に触れます。
「FLOWER展」の会場風景

「FLOWER展」の会場では、花や植物をモチーフにした学生たちの写真作品が廊下ギャラリーの壁面に並べられました。
学生たちはこうした交流を通じて、これまで自身が培ってきた写真表現をあらためて見つめ直すとともに、新たな表現の可能性について考える機会を得ています。
花と身体を写した学生作品

会場には、アスファルトの質感を捉えた写真や、人の首元と花を組み合わせた写真、水に浮かぶ白い花を写した作品など、身体や自然を主題にした学生作品が展示されました。
学生たちは、こうした現地でのさまざまな経験を通じて、日本とは異なる写真文化や教育環境、作品の見せ方や考え方に触れます。
セピア調とモノクロームの学生作品

パネルには、セピア調に仕上げられた花の写真と、モノクローム調の葉を写した写真が並べて展示されました。
こうした経験を通じて、日本とスウェーデンにおける写真表現や文化の違い、共通点について理解を深めます。
白いユリと抽象模様の学生作品

壁面には、黒背景に白いユリを写した写真と、渦巻き模様を捉えた抽象的な写真が縦に並べて展示されました。
このプロジェクトでは、写真展という成果発表の場だけでなく、準備や現地での交流、ワークショップ、撮影といった一連のプロセスそのものを学びの機会としています。
日本での共同写真展「Tokyo Polytechnic University × Fotoskolan STHLM: Daily Life」
「Tokyo Polytechnic University × Fotoskolan STHLM: Daily Life」は、2026年10月にスウェーデンから学生と教員が来日して開催される共同写真展です。
同会場では、スウェーデンを代表する写真家・Marta Thisner氏による日本で初めての写真展「Marta Thisner: Daily Life」も同時開催されます。
創立100周年を迎えた東京工芸大学

東京工芸大学は1923年に創設された「小西寫眞専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した教育を追究してきました。
2023年には創立100周年を迎え、現在もグローバル社会で活躍できる人材育成に向けた取り組みを進めています。
東京工芸大学の学生たちがスウェーデンで紡ぐ写真表現の交流を、両国の写真展から感じ取れます!
10月には東京工芸大学中野キャンパスでも共同写真展が開かれ、入場無料で作品を鑑賞できます。
花や身体、抽象表現まで幅広い学生作品を通じて、日本とスウェーデンの写真文化の違いと共通点を体感できます☆
東京工芸大学「日本・スウェーデン写真学生による国際共同プロジェクト2026」の紹介でした。
よくある質問
「日本・スウェーデン写真学生による国際共同プロジェクト2026」とはどのような取り組みですか?
東京工芸大学芸術学部写真学科の大和田良准教授のゼミ学生11名と、スウェーデンの写真学校「Fotoskolan STHLM」の学生たちが両国で共同写真展を開催する国際交流プロジェクトです。
スウェーデンでの写真展はいつ、どこで開催されますか?
2026年8月25日から9月8日まで、ストックホルムのFolkuniversitetet Stockholmで「SHOWCASE」と題した共同写真展が開催されます。
日本での写真展はいつ見られますか?
2026年10月26日から11月7日まで、東京工芸大学中野キャンパス6号館ギャラリー6B01で「Daily Life」と題した共同写真展が開催され、入場は無料です。
学生たちはスウェーデン滞在中どのような活動をしますか?
8月23日から9月2日までの11日間ストックホルムに滞在し、写真展の設営やワークショップへの参加のほか、Fotografiskaやハッセルブラッド財団などを訪問します。





