PCIe 7.0の128 GT/s動作に対応!テレダイン・レクロイ「Summit M616」

記事ポイント

  • テレダイン・レクロイ「Summit M616」
  • 新モジュラーアーキテクチャで128 GT/sのPCIe 7.0まで拡張対応。
  • 従来と同じSummit操作環境のまま次世代PCIe設計を解析できます。

 

テレダイン・レクロイ「Summit M616」は、出荷中のPCI Expressプロトコル アナライザー / エクササイザとして、新たに「PCIe 7.0 Ready」に対応しました。

新しいモジュラーアーキテクチャにより、PCIe 6.xの64.0 GT/sから128.0 GT/sへ倍増する次世代PCIe設計の解析・検証・デバッグ業務を、従来と同じ操作環境のまま支援します。

 

目次

テレダイン・レクロイ「Summit M616」

 

「Summit M616」のフロントパネル外観

 

  • メーカー:テレダイン・レクロイ(Teledyne LeCroy)
  • 対応規格:PCI Express 7.0(128.0 GT/s)Ready
  • 提供状況:提供開始済み(出荷中)
  • 対象:PCI Express 7.0の開発・検証を進めるエンジニアリングチーム

 

「Summit M616」は、テレダイン・レクロイが出荷中のPCI Expressプロトコル アナライザー / エクササイザで、新たに「PCIe 7.0 Ready」に対応しました。

新しいモジュラーアーキテクチャの採用により、ユーザーはシステムを拡張してPCI Express 7.0の開発・検証ワークフローに対応できます。

従来世代のPCIeで利用されてきたSummitシリーズ共通のワークフローを維持したまま、次世代PCIeプロトコルトラフィックのキャプチャ、デコード、生成、解析をサポートします。

 

PCIe 7.0がもたらす128 GT/sへの帯域倍増

 

  • AI向けコンピューティング
  • 大規模データセンター
  • 高性能コンピューティング(HPC)
  • 次世代ネットワークインフラ

 

PCIe 7.0はインターコネクト性能における大きな進化で、PCIe 6.xの64.0 GT/sから128.0 GT/sへとデータ転送速度を倍増します。

x16構成では双方向で最大512 GB/sの帯域幅を実現し、次世代のI/O性能を求める用途を支えます。

 

PAM4やFLITベースプロトコルが生む検証課題への対応

 

高速化に伴いPAM4(Pulse Amplitude Modulation 4-Level)信号方式やFLITベースプロトコルの採用が進み、システムアーキテクチャはより複雑になっています。

「Summit M616」は、相互接続性の問題を早期に発見し、プロトコルデバッグや検証期間を短縮できるPCIe 7.0対応の検証環境として、開発エンジニアの業務を支えます。

 

リンクトレーニングからコンプライアンス試験まで支える解析機能

 

  • リンクトレーニング動作の解析
  • 複雑なトランザクション層の問題解析
  • プロトコルエラーの検出
  • LTSSM(Link Training and Status State Machine)状態遷移の確認
  • 相互接続性(Interoperability)問題の特定
  • コンプライアンス試験に向けた開発支援

 

実績あるPCIe解析・エクササイザプラットフォームの拡張により、開発チームは次世代PCIe設計に関わる複数の課題を効率的に解析・検証できます。

「PCIe 7.0 Ready」対応のSummit M616は、PCI Express 7.0の開発・検証を進めるエンジニアリングチーム向けに、すでに提供が始まっています。

 

次世代PCIe設計に取り組むエンジニアが、同じ操作環境のまま128 GT/s時代の検証へ踏み出せます。

リンクトレーニングから相互接続性、コンプライアンス試験まで、開発の各工程で課題を効率的に洗い出せます。

PCIe 7.0対応の検証環境を探すチームが、拡張性のある解析基盤として選べます。

テレダイン・レクロイ「Summit M616」の紹介でした。

 

よくある質問

 

「Summit M616」の「PCIe 7.0 Ready」対応で何ができるようになりますか?

 

新しいモジュラーアーキテクチャにより、PCI Express 6.xの64.0 GT/sから128.0 GT/sへ倍増したPCIe 7.0の開発・検証ワークフローに対応できます。

従来のSummitシリーズと同じ操作環境を維持したまま、プロトコル解析やトラフィック生成、コンプライアンス開発業務を進められます。

 

「Summit M616」ではどのような開発課題を解析できますか?

 

リンクトレーニング動作やトランザクション層の問題、プロトコルエラー、LTSSM状態遷移、相互接続性の問題、コンプライアンス試験に向けた課題を効率的に解析・検証できます。

 

「Summit M616」はどのような用途のI/O性能検証に対応しますか?

 

x16構成で双方向最大512 GB/sの帯域幅を実現し、AI向けコンピューティングや大規模データセンター、高性能コンピューティング(HPC)、次世代ネットワークインフラに必要なI/O性能の検証に対応します。

 

「PCIe 7.0 Ready」対応の「Summit M616」はいつから利用できますか?

 

PCI Express 7.0の開発・検証を進めるエンジニアリングチーム向けに、すでに提供が始まっています。

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