記事ポイント
- 7月12日、御影クラッセ1F広場で防災・環境・健康を学ぶ体験型ブースを無料開催
- 甲南・神戸学院・神戸松蔭の3大学と神戸市行政が実験・VR・カードゲームを展開
- バスボムやDNA実験・プログラミング教室など自由研究のヒントになる体験が揃う
御影クラッセは、2026年7月12日(日)に体験型イベント“夏の自由研究スクール”を1F広場で開催します。
甲南大学・神戸学院大学・神戸松蔭大学と神戸市の各行政機関が参加し、防災・環境・健康をテーマにした実験・ゲーム・ワークショップ・VR体験が無料で楽しめます。
ブースにより小学生から中学生、どなたでも参加できます。
御影クラッセ“夏の自由研究スクール”

- 実施日時:2026年7月12日(日) 10:00~16:00
- 実施場所:御影クラッセ1F広場(兵庫県神戸市東灘区御影中町3-2-1)
- 参加費:無料(一部ブースは事前予約制・定員あり)
- アクセス:阪神電鉄「御影駅」下車すぐ
御影クラッセは神戸市東灘区にある専門店約60店と阪神・御影、阪急オアシスが入る複合ショッピングセンターです。
2010年より甲南大学と地域連携の協力に関する協定を結び、産・学・地域が連携するセミナーやイベントを継続して実施しており、今回のイベントはその約160回目となる取り組みの一環です。
“夏の自由研究スクール”は「未来へつなぐ、神戸の恵み」を年間テーマとするSDGsイベントとして位置づけられ、大学の先生や学生、行政の担当者が専門性を活かした体験型ブースをそれぞれ展開します。
防災を体験で学ぶブース

甲南大学理工学部の「神戸の玉石の謎~実験から探る阪神大水害の土石流災害~」では、六甲山近くの地域に多く見られる玉石の謎を実験で解き明かしながら、過去の土石流災害について学べます。
小学生・中学生対象で11:00・12:00・13:00・15:00の1日4回(各回40分程度)開催されます。
甲南大学経済学部の「ため池クエスト ― 防災ミッションに挑戦!」では、カードゲームを使ってため池が地域防災と農業の両面で果たす役割を楽しく考えられます。
小学校高学年対象で1回4名・30〜40分のゲームが10:00〜16:00の間適宜開催されます。
神戸学院大学の「PCゲームで“そなえ”を学ぼう」では、火災保険・地震保険の効果をゲーム内で体験しながら、普段意識する機会の少ないリスクマネジメントへの理解を深められます。
対象はどなたでも(幼児は保護者同伴)で10:00〜16:00通して実施されます。
神戸学院大学の「ドキドキ!VRでぼうさい体験」では、VRを活用した地震・津波の疑似体験や防災クイズを通じて災害時に必要な知識と備えを身につけられます。
小学3年生~6年生対象で1日6回(各回30分)開催され、各回5組(事前予約3組・当日受付2組)が参加できます。
神戸松蔭大学のワークショップ「身近なもので作ろう 防災グッズ体験!」では、新聞紙・ごみ袋・牛乳パックなど家庭にある材料で「紙スリッパ」や「ホイッスル」を作りながら、いざという時の備えの工夫を体験できます。
対象はどなたでも(幼児は保護者同伴)で各回20分程度・合計50名程度が参加できます。
神戸市危機管理局のブースでは食料備蓄・家具の固定など具体的な防災の取り組みをパネルで紹介し、神戸市建設局防災課のブースではハザードマップの見方や土砂災害・浸水リスクの確認方法を親子で学べる内容を各回15分で実施します。
環境・科学を探るブース
神戸市環境局のブースでは、アライグマ(外来種)とタヌキ(在来種)のはく製や外来昆虫・在来昆虫の標本を観察しながら、神戸市内でも被害が報告されている外来生物問題についてパネルや動画で詳しく学べます。
「つめかえパックをリサイクルして未来の資源に!」では、神戸市が進める「つめかえパックの水平リサイクル」の仕組みを学びながら、「未来のつめかえパック」を考えるデザインワークショップを体験できます。
使用済みつめかえパックを持参した方にはプレゼントも用意されています。
神戸学院大学の「植物の不思議に触れる~種まきから食卓まで~」では、小さなプランターにハーブの種をまいたり挿し芽をしてハーブガーデンを作りながら、発芽の様子や植物の一部から根が出てくる分化全能性を観察できます。
小学生対象で各回10名・3回開催され、事前予約5名・当日受付5名が参加できます。
健康・生命科学を実験するブース
甲南大学の「足の裏から体のひみつを探ろう!~フットプリント実験教室~」では、自分の足あとをとって土踏まずの形や体重のかかり方を観察し、姿勢や体の特徴との関係を楽しく学べます。
最新機器で足の裏の圧力分布も測定でき、自分だけの足あとカルテが完成します。小学生対象で各回15名・3回(各回60分程度)開催されます。
神戸学院大学の「果物からDNAを取り出してみよう!~取り出してわかるPCR検査のひみつ~」では、果物を使ったDNA抽出実験を通じてPCR検査や臨床検査の仕組みを体験的に学べます。
小学3年生~6年生対象で1日12回(各30分・各回6名)開催され、事前予約4名・当日受付2名が参加できます。
「しゅわっと化学!?バスボムづくりチャレンジ!」では、重曹やクエン酸などを混ぜて泡が発生する仕組みを観察しながら二酸化炭素の発生と化学反応を身近に感じられます。
色や香りを加えた自分だけのバスボムは持ち帰ることができ、家庭でも化学実験の楽しさを続けられます。小学生(保護者同伴推奨)対象で各回4名程度・当日受付です。
「つくって知ろう!身近な飲みもののおさとうの量」では、スポーツドリンクづくりを通じて飲み物に含まれる砂糖の量を見える化し、砂糖の適切な摂り方と健康の関係を体験から学べます。
対象はどなたでも(幼児は保護者同伴)で各回4名・1日8回開催されます。
プログラミングとSDGsのブース
甲南大学知能情報学部の「プログラミング教室」では、パソコンでブロックを組み合わせる操作で「マインクラフト」のゲーム世界を変える体験ができます。
小学3年生~6年生対象・各回10名の事前予約制で、応募は6月22日(月)まで受付中です。応募多数の場合は抽選となり、当選結果は6月26日(金)にメールで通知されます。
神戸学院大学の「SDGsを楽しく学んで、みんなで助け合うまちを考えよう」では、SDGsをテーマにしたカードゲームを体験しながら社会課題のつながりや持続可能なまちづくりについて対話と協働で学べます。
小学校高学年以上(保護者同伴)対象で13:00~14:30の1回開催、定員10名の事前予約制です。
防災・環境・健康・科学・プログラミングと幅広いテーマを実験・VR・カードゲーム・ワークショップで体験できる一日が御影クラッセに広がります。
大学の先生や学生、行政の専門家が直接解説するブースで、学校や家庭だけでは体験しにくい本物の学びに触れられます。
御影クラッセ“夏の自由研究スクール”の紹介でした。
よくある質問
Q. すべてのブースに参加費はかかりますか?
A. すべてのブースは無料で参加できます。ただしプログラミング教室・VR体験・SDGsカードゲームなど一部のブースは定員があり、事前予約が必要です。
Q. プログラミング教室への応募はいつまでですか?
A. 甲南大学によるプログラミング教室の応募は6月22日(月)まで受け付けており、応募多数の場合は抽選となります。当選結果は6月26日(金)にメールで通知されます。
Q. 参加できる対象年齢はブースによって異なりますか?
A. ブースにより異なります。小学生・中学生対象のものが多く、神戸市危機管理局の展示やつめかえパックリサイクルブースなどはどなたでも参加できます。幼児は保護者同伴が必要なブースがあります。