Departure(旅行・おでかけ)

車いすのまま波打ち際へ進める南知多の夏! 「バリアフリービーチ」

投稿日:2026年6月26日 更新日:

記事ポイント

  • 専用マットで車いすのまま波打ち際まで移動可能
  • 5年間・累計約500名が参加
  • 子ども無料・大人300円、申込不要で参加可

 

マザーズは、障がいの有無や年齢に関係なく誰もが海を楽しめる「バリアフリービーチ」を2026年7月25日に愛知県知多郡南知多町にて開催します。

砂浜に専用マットを敷くことで車いす利用者や高齢者が波打ち際まで移動しやすい環境を整え、約20名のボランティアが安全をサポートします。

 

「バリアフリービーチ」

 

誰もが海を感じ、体験できる「好いかげんなおせっかい」

 

  • 開催日時:2026年7月25日(土)10時〜14時
  • 住所:南知多町内海一色45
  • 参加対象:誰でも参加可能(自由参加・申込不要)
  • 参加費:子ども0円、大人300円
  • 定員:なし
  • 雨天・荒天時:中止

 

マザーズが運営する福祉旅館「サポートイン南知多」を訪れた車いす利用者から聞いた「海に入ったことがない」という言葉をきっかけに、5年前から始まった取り組みです。

当時の女将と料理長が「どうしたら海へ行けるだろう」と考え、実際に行動に移したことで生まれた活動で、マザーズはこの姿勢を「好いかげんなおせっかい」と呼んでいます。

活動開始から5年間で累計約500名が参加しており、「家族と一緒に海を楽しめた」「諦めていたことが叶った」といった声が寄せられています。

参加者にとって、忘れられない夏の記憶となっているようです。

障がいや年齢を理由に諦めていた体験が、専用マットとボランティアのサポートによって実現できる場。

その存在意義は、参加者の笑顔が何より雄弁に語っています。

 

専用マットによる移動支援

 

専用のマットを走り、いよいよ海へ!

 

砂浜に専用マットを敷設することで、車いす利用者や歩行補助が必要な方でも波打ち際まで移動しやすい環境が整います。

物理的な障壁を取り除くシンプルな工夫が、体験の可能性を大きく広げています。

砂浜は通常、車いすや歩行器では移動が困難ですが、専用マットがルートとなることで海辺まで自力で近づけます。

 

帰りももちろん専用のマットがありスムーズに

 

海から砂浜への帰り道にも専用マットが敷かれており、往路と同様にスムーズに移動できます。

波打ち際から駐車場や休憩スペースまで、安全に戻ることができる動線が確保されています。

 

ボランティアによるサポート体制

 

最初はちょっと怖いけど...しっかりボランティアスタッフがサ

 

毎回約20名のボランティアスタッフが参加し、安全面に配慮しながら海を楽しめる環境づくりを担っています。

初めて海に入る参加者でも、ボランティアがそばでしっかり支えます。

 

ボランティアの中には、福祉の現場を支える介護スタッフが多く参

 

ボランティアの中には福祉の現場を支える介護スタッフも含まれており、医療・福祉の知識を持つ人材が参加者の状態に応じたサポートを行います。

参加者・家族・ボランティアが同じ時間を共有し、それぞれの夏の思い出をつくることを大切にしている点がこのイベントの特徴です。

 

バリアフリービーチを支える背景

 

バリアフリービーチにかける思いを楽しそうに話すスタッフ

 

障がいがあるから、車いすだから、高齢だから。

そうした理由で本当はやりたいことを諦めてしまう人が実際にいます。

この取り組みは、頼まれていないことでも一歩踏み込み、その人の人生が少しでも豊かになる方法を考えるという姿勢から生まれたもの。

能動的な関与こそが、マザーズの支援の核心です。

マザーズは介護・福祉事業に加え、就労支援事業や地域活性化事業など多様な事業を展開しており、「一人ひとりの人生の選択肢を広げること」を事業の根底に置いています。

その理念は、すべての活動に一貫して流れているものです。

バリアフリービーチもその取り組みの一つで、障がいや年齢を理由に諦めていた体験を実現する場として位置づけられています。

「諦めない」という選択肢を届けること——それがこの活動の出発点です。

 

「農業×福祉」など多様な取り組み

 

海だけではなく、「農業×福祉」といった様々なコラボレーション

 

マザーズの取り組みはバリアフリービーチにとどまらず、「農業×福祉」といった多様なコラボレーションにも広がっています。

社会課題の解決を軸に、活動の裾野は着実に拡大中です。

福祉と地域活動をかけ合わせた企画を通じて、障がいのある方や高齢者が地域とつながれる機会を創出。

参加者と地域の双方に新たな関係性をもたらしています。

 

参加者の笑顔が生まれる場

 

高齢者でも海に来ると気分が上がるもの

 

高齢者も海に来ると気分が上がり、自然と笑顔があふれます。

海辺という非日常の空間は、参加者だけでなく付き添う家族にとっても特別な時間です。

 

おのずといい笑顔が出るイベント

 

「車いすになってから初めて海に入れた」という参加者の声が示すように、このイベントは普段の生活では得られない体験を届けています。

参加対象は誰でもよく、申込不要の自由参加のため、当日そのまま来場することができます。

 

車いす利用者も高齢者も、家族みんなで波打ち際に立てるこの夏の一日。

砂の上を専用マットで進み、ボランティアに支えられながら海に入る体験は、諦めていた記憶を塗り替えます。

「バリアフリービーチ」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 参加するには事前に申し込みが必要ですか?

 

A. 申込不要の自由参加です。

2026年7月25日(土)10時〜14時に南知多町内海一色45の会場へ直接来場できます。

 

Q. 参加費はいくらですか?

 

A. 子どもは0円、大人は300円です。

定員は設けられていません。

 

Q. 雨の日でも開催されますか?

 

A. 雨天・荒天時は中止となります。

 

Q. ボランティアスタッフは毎回何名いますか?

 

A. 毎回約20名のボランティアスタッフが参加し、安全面に配慮しながらサポートします。

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