記事ポイント
- 1985年ショパン国際コンクール覇者ブーニンが日本デビュー40周年リサイタルツアーを開催
- 2026年10月〜11月、全国5都市で公演
- 東京・サントリーホール公演は11月21日、チケットは6月30日発売
日本アーティストは、スタニスラフ・ブーニンによる「日本デビュー40周年 スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルツアー2026」を2026年10月10日から11月29日にかけて全国5都市で開催します。
第11回ショパン国際ピアノコンクールで最高位を獲得し、日本に「ブーニン現象」を巻き起こしたピアニスト。
40周年という節目に、ふたたびそのステージが実現します。
2025年の日本ツアーへの多くの声援を受けて決定した今回のツアーは、長野・静岡・埼玉・東京・大阪の5都市を巡る全国規模の公演です。
「日本デビュー40周年 スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルツアー2026」

- ツアー期間:2026年10月10日(土)〜11月29日(日)
- 開催都市:長野・静岡・埼玉・東京・大阪(全国5都市)
- 出演:スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
スタニスラフ・ブーニンは1966年モスクワ生まれのピアニストで、リヒテルやギレリスといった巨匠を育てた名教育者G.ネイガウスを祖父に持つピアニスト一家の出身です。
1983年にロン=ティボー国際コンクールで17歳にして優勝し、1985年の第11回ショパン国際ピアノコンクールでも最高位を獲得しました。
日本では「ブーニン現象」と称される社会的ブームが起き、クラシック音楽の枠を超えた熱狂的な支持を集めました。
EMIと専属契約を結び10枚以上のCDを録音するなど、国際舞台でも精力的に活動を続けてきた演奏家です。
2013年に病気と事故による怪我で演奏活動を一旦停止し、9年間の沈黙を経て2022年6月に復帰。
復帰後は2023年から2025年にかけて毎年全国ツアーを敢行し、各地でソールドアウトを記録してきました。
40周年記念プログラムの詳細は後日発表されます。
9年の沈黙と復活の軌跡

1985年、第11回ショパン国際ピアノコンクール。
当時19歳のブーニンは圧倒的な演奏で世界に衝撃を与え、最高位を獲得しました。
日本では「ブーニン現象」と称される熱狂的な支持を集め、クラシック音楽の枠を超えた社会的ブームが起きました。
しかし2013年、病気と事故による怪我のために突然表舞台から姿を消します。
左手に麻痺が残り、左脚は手術によって右脚より8cm短くなるなど、音楽家として致命的ともいえる状況に追い込まれました。
9年間の沈黙を経て、2022年6月に八ヶ岳高原音楽堂での復帰公演を果たします。
感動の再会の模様はNHK-BSプレミアムで放送され、大きな反響を呼びました。
続編は2024年1月・2月にも放送されています。
さらに、ブーニンの葛藤と復活を追ったドキュメンタリー映画『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生』(製作:NHKエンタープライズ、配給:KADOKAWA)が2026年2月20日に公開され、大きな反響を巻き起こしました。
本作のBlu-rayは今秋発売予定です。
2026年全国ツアー日程
- 長野公演:2026年10月10日(土) 八ヶ岳高原音楽堂
- 静岡公演:2026年10月18日(日) 磐田市民文化会館「かたりあ」
- 埼玉公演:2026年10月24日(土) 川口リリア・フカガワみらいホール(メインホール)
- 東京公演:2026年11月21日(土) サントリーホール
- 大阪公演:2026年11月29日(日) ザ・シンフォニーホール
ツアーは2026年10月10日の長野・八ヶ岳高原音楽堂を皮切りに、静岡・埼玉と続き、11月には東京のサントリーホール、大阪のザ・シンフォニーホールへと移ります。
八ヶ岳高原音楽堂はブーニンが2022年6月に復帰を果たした会場で、今回のツアーもその地からスタートします。
復帰後の2023年から2025年にかけて毎年全国ツアーを行い、各地でソールドアウトを記録してきたブーニンのリサイタルは、2026年も5都市での開催です。
2026年1月には東京・大阪でNHK交響楽団メンバーとの「ブーニン日本デビュー40周年記念コンサート」も開催されています。
東京公演(サントリーホール)詳細
- 公演日時:2026年11月21日(土)開場18:30 / 開演19:00
- 会場:サントリーホール
- チケット料金:S席16,000円 / A席13,000円 / B席10,000円 / C席7,000円 / D席5,000円
- チケット発売日:2026年6月30日(火)10:00〜
- 未就学児入場不可
- 問い合わせ:日本アーティストチケットセンター(03-5305-4545)
東京公演は2026年11月21日(土)、サントリーホールで開催されます。
S席からD席まで5つの席種があり、5,000円から16,000円の価格帯で選べます。
チケットは2026年6月30日(火)10:00から発売開始です。
未就学児の入場はできませんが、小学生以上であれば各席種で入場できます。
各会場の問い合わせ先の営業時間は会場によって異なります。
19歳でショパン国際コンクールを制し、9年間の沈黙と身体的な苦難を越えて復活したブーニンが、日本デビュー40周年という節目の年に全国5都市のステージでピアノを響かせます。
復帰後に各地でソールドアウトを重ねてきた演奏家の音楽世界を、長野・静岡・埼玉・東京・大阪で直接体験できます。
「日本デビュー40周年 スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルツアー2026」の紹介でした。
よくある質問
Q. 東京公演のチケットはいつから購入できますか?
A. 2026年6月30日(火)10:00から発売開始です。
問い合わせは日本アーティストチケットセンター(03-5305-4545)まで。
Q. ブーニンはなぜ9年間演奏活動を休止していたのですか?
A. 2013年に病気と事故による怪我のため演奏活動を停止しました。
左手に麻痺が残り、左脚は手術によって右脚より8cm短くなるなど深刻な状況に追い込まれましたが、2022年6月に八ヶ岳高原音楽堂での復帰公演を果たしました。
Q. 東京以外ではどこで公演が行われますか?
A. 長野(八ヶ岳高原音楽堂)、静岡(磐田市民文化会館「かたりあ」)、埼玉(川口リリア・フカガワみらいホール)、大阪(ザ・シンフォニーホール)の4会場でも公演があります。