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配線不要、1600万色で鉄道広告を刷新! IRIS Optronics「B3フルカラーChLCD電子ペーパー」

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記事ポイント

  • 台湾IRIS Optronicsが東京・麻布十番に日本オフィスを正式開設
  • B3サイズ(51.5cm×36.4cm)フルカラーChLCD電子ペーパーを初公開
  • 1,600万色以上を表示し、配線不要・低消費電力で地下鉄・鉄道の広告媒体として訴求

 

台湾発のディスプレイメーカーが、日本の交通インフラ市場に本格参入します。

フルカラーChLCD(コレステリック液晶)技術を専門とするIRIS Optronicsが、2026年5月27日に東京オフィスの開設を発表し、同日、B3サイズのフルカラー電子ペーパー新製品を公開しました。

地下鉄・鉄道車両や展示会場に貼られてきた紙ポスターを、電子ペーパーに置き換える提案として国内の顧客・パートナー約100名が注目しています。

 

IRIS Optronics「B3フルカラーChLCD電子ペーパー」

 
虹彩光電が東京オフィスを設立し、最新のB3サイズフルカラーChLCD電子ペーパーを発表。同社会長兼CEOの廖奇璋(Albert Liao)博士(左)と顧問の加藤幹之氏(右)。

 

  • 製品名:B3サイズ ChLCDフルカラー電子ペーパー・ディスプレイ
  • サイズ:51.5cm × 36.4cm(B3判)
  • 表示色:1,600万色以上
  • 配線不要・低消費電力・広範囲温度耐性
  • 主な用途:地下鉄・鉄道車両内広告、屋内展示会場サイネージ
  • 日本オフィス所在地:東京都港区麻布十番

IRIS Optronicsは台湾・台南に本社と研究開発センターを置き、新竹・台北・上海に拠点を持つChLCD電子ペーパー専業メーカーです。

今回の東京オフィスは上海に次ぐ2番目の海外拠点となり、麻布十番のビジネス街にショールームも併設されています。

開設を記念して開催されたChLCD電子ペーパー技術フォーラムには、CO-WIN・たけびし・Askey Computerorationの日本支社から代表者が登壇し、国内外から約100名が参加します。

B3サイズのChLCD電子ペーパーは、同社会長兼CEOの廖奇璋(Albert Liao)博士がフォーラム内で正式に初公開した製品です。

51.5cm×36.4cmというB3判サイズは、日本の地下鉄や鉄道車両に掲示される広告ポスターと同等の寸法で、既存の紙ポスター枠にそのまま対応できる設計となっています。

 

ChLCD技術が実現する省エネと発色

 

ChLCD(コレステリック液晶)方式は、表示内容を更新しないかぎりバックライトや電力を必要としない仕組みで、静止画の広告表示において消費電力を大幅に抑えます。

IRIS OptronicsのChLCD電子ペーパーは1,600万色以上の表示能力を持ち、鮮やかで繊細なカラー再現が特徴です。

また、広範囲の温度耐性を備えているため、冷暖房の影響を受けやすい鉄道車内や屋外交通情報システムへの導入にも対応しています。

配線不要という特性は、設置コストと工期の短縮に直結します。

既存の紙ポスター枠に配線工事なしで取り付けられるため、地下鉄や鉄道事業者にとって導入ハードルを下げる要素となっています。

同社のChLCDソリューションはすでに屋外交通情報システム・ヘルスケア・リテール・芸術・教育など複数の分野に展開されています。

 

日本市場への展開体制

 

東京オフィスの開設により、IRIS Optronicsは日本国内での顧客サポートとパートナー対応を現地で完結できる体制を整えます。

顧問には加藤幹之氏が就任しており、日本のサプライチェーンや交通インフラ事業者との連携を担います。

同社は台南本社・新竹・台北・上海・東京の計5拠点から、モジュール単体の提供からトータルソリューションまでをカバーします。

今回のフォーラムでCO-WIN・たけびし・Askey Computerorationの3社が登壇したことで、流通・販売チャネルの整備も進んでいます。

B3フルカラー電子ペーパーは発表会に参加した日本の顧客・パートナーから強い関心を受けており、交通インフラ分野での採用検討が始まっています。

 

配線不要・1,600万色超の発色・低消費電力という三つの特性を兼ね備えたB3サイズのChLCD電子ペーパーは、地下鉄・鉄道の広告運用コストと環境負荷を同時に下げる選択肢として位置づけられています。

東京オフィスとショールームの開設により、日本市場での実機確認と商談が可能になります。

IRIS Optronics「B3フルカラーChLCD電子ペーパー」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. ChLCD電子ペーパーは既存の紙ポスター枠にそのまま設置できますか?

 

A. 配線不要の設計で、日本の地下鉄・鉄道車両の広告枠に対応するB3サイズ(51.5cm×36.4cm)で提供されます。

具体的な設置条件は東京オフィスのショールームで確認できます。

 

Q. IRIS Optronicsの日本オフィスはどこにありますか?

 

A. 東京都港区麻布十番のビジネス街に位置し、ショールームも併設されています。

上海に次ぐ同社2番目の海外拠点として2026年5月27日に正式開設されました。

 

Q. このディスプレイが対応している用途は交通広告だけですか?

 

A. 地下鉄・鉄道車両・展示会場の屋内広告が主な用途として紹介されていますが、IRIS OptronicsのChLCDソリューションは屋外交通情報システム・ヘルスケア・リテール・芸術・教育など幅広いスマート分野に展開されています。

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