記事ポイント
- 東京農業大学醸造学科の同級生が手がけた共同開発第二弾、新島産素材を使った発酵サラミが誕生
- 新島酒蒸留所の大麦麹がもたらすしっとり食感と、花椒×島唐辛子のシビ辛が融合
- 1本約60g・860円(税込)で店頭・通販にて販売中。父の日ギフトにも対応
町田市で1992年に創業したドイツ製法手づくりハム・ソーセージの専門店クロイツェルと、東京・新島の蔵元である新島酒蒸留所が共同開発した『花椒入り焼酎麹発酵サラミ』が、2026年5月27日(水)より販売を開始しました。
第一弾「焼酎麹発酵サラミ」の好評を受けて生まれた第二弾で、今注目の"シビ辛"テイストを取り入れた意欲作です。
クロイツェル「花椒入り焼酎麹発酵サラミ」

- 商品名:花椒入り焼酎麹発酵サラミ
- 内容量:1本 約60g
- 価格:860円(税込)
- 発売日:2026年5月27日(水)
- 販売:クロイツェル店頭・通販、株式会社宮原(酒屋の宮原)
- 保存方法:冷蔵保存(賞味期間は包装に記載)
木製カッティングボードの上に、スライスされた断面と丸ごと1本のサラミが並び、花椒粒と赤唐辛子が添えられています。
断面には細かな粒子状のスパイスが均一に練り込まれており、艶のある赤みがかった色合いが特徴的です。
本商品の核となるのは、新島酒蒸留所が焼酎造りに用いる大麦麹です。
この麹に豊富に含まれるプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が豚肉の旨味を引き出し、通常のサラミよりもしっとりと柔らかな食感を実現しています。
発酵過程で生成されるクエン酸などの有機酸が脂のコクを引き締め、軽やかな後味をもたらします。
厳選された産地直送の原料

木製の小皿に盛られた麦麹粒は、淡いクリーム色をした均一なサイズの粒が整然と積み上げられています。
新島酒蒸留所が北関東・栃木および茨城産の国産大麦を使って仕込んだ大麦麹で、「嶋自慢」などの焼酎造りに実際に使われているものと同じ素材です。

新島製塩所しおさいが製造する「しおさいの塩」も原料のひとつです。
白く細かな粒が両手のひらにすくい上げられた状態で接写されており、島由来の清潔感ある素材感が伝わります。
この塩が大麦麹とともに発酵の土台を支えています。

新島産の島唐辛子は、収穫直後の小粒の青唐辛子が手のひらに乗せられた状態でクローズアップ撮影されています。
栽培中の植物を背景に、みずみずしい艶のある緑色の実が確認できます。
この島唐辛子が花椒・胡椒と合わさることで、後を引くシビ辛の刺激を生み出します。
豚肉には埼玉県で育てられた三元豚を使用しています。
甘みがあり香り高い品種として知られ、大麦麹との相性のよさがこの商品の味わいの基礎となっています。
職人の製法と"シビ辛"スパイスの融合

木製まな板の上に赤い花椒の実が散りばめられ、その中央にサラミ1本が置かれています。
花椒は「ホアジャオ」とも呼ばれる中国原産のスパイスで、爽やかな香りと舌に広がる痺れ感が特徴です。
これを新島産の島唐辛子・胡椒と組み合わせることで、後を引く刺激的なシビ辛の風味が完成しています。

透明の真空パック袋に収められた商品は、「嶋自慢麦麹使用・花椒入り・純粋麹発酵サラミ」と記されたラベルが正面に貼付されています。
製造工程では、三元豚に大麦麹・塩・香辛料を加え、山桜のチップで丁寧に燻煙した後に発酵・熟成させます。
この工程を経ることで、肉の甘みに大麦麹由来の香りとスモーキーな風味が重なる深いコクが生まれます。
開発の背景と販売店舗

赤い看板に「Kreutzer」のロゴと店名が掲げられたクロイツェルの外観です。
東京都町田市成瀬台に店を構え、1992年の創業以来、常時50種類以上のドイツ製法手づくりハム・ソーセージを販売しています。
ドイツのコンテスト「DLG」では2012年から2019年にかけて4回連続で金賞を受賞するなど、品質の高さが国際的にも評価されています。

薄暗い室内で作業者がバケツを使って麹粒を広げる仕込み作業の様子です。
新島酒蒸留所は大正15年創業の新島酒造にルーツを持ち、2014年に現在の酒造場へ移転した新島唯一の蔵元です。
焼酎「嶋自慢」「波の上の月」などを生産し、2024年3月には「東京島酒」としてGI(地理的表示)指定を受けています。
本商品は東京農業大学醸造学科の同級生である、クロイツェル代表・吉岡学氏と新島酒蒸留所代表・宮原淳氏による共同開発の第二弾にあたります。
東京都心から高速船で2時間20分の距離にある新島の大麦麹・島唐辛子・しおさいの塩という3つの島産素材が、ドイツ製法の発酵サラミに組み込まれています。
クロイツェル『花椒入り焼酎麹発酵サラミ』は、晩酌のおつまみとして、また6月の父の日ギフトとしても1本860円(税込)・約60gのサイズで対応しています。
クロイツェルの店頭と通販、および宮原(酒屋の宮原)にて取り扱われています。
新島の大麦麹・島唐辛子・しおさいの塩という島産素材と、DLG金賞受賞のドイツ製法技術が一体となった本商品は、大学時代の絆から生まれた発酵の実験作であり、晩酌の焼酎に合わせると花椒と島唐辛子のシビ辛が後引く刺激として重なります。
クロイツェル「花椒入り焼酎麹発酵サラミ」の紹介でした。
よくある質問
Q. 『花椒入り焼酎麹発酵サラミ』はどこで購入できますか?
A. ドイツ製法ハム・ソーセージの専門店クロイツェル(東京都町田市成瀬台)の店頭および通販で取り扱われています。
また、東京都新島村の宮原(酒屋の宮原)でも販売されています。
Q. 第一弾「焼酎麹発酵サラミ」との違いは何ですか?
A. 第二弾となる本商品には、花椒(ホアジャオ)と新島産の島唐辛子が新たに加わっています。
爽やかな香りと舌に広がる痺れが特徴の花椒と、島唐辛子・胡椒を組み合わせた"シビ辛"仕立てが第一弾との大きな違いです。
大麦麹による発酵・しっとり食感という基本製法は共通しています。
Q. 「東京島酒」のGI指定とはどのような認定ですか?
A. GI(地理的表示)は、産地と品質・評判が結びついた農林水産物や食品に与えられる国の認定制度です。
新島酒蒸留所が造る焼酎は「東京島酒」として2024年3月にGI指定を受けており、島の風土と製法を活かした品質が公的に認められています。