記事ポイント
- 年間約43億膳廃棄される竹割り箸を、職人の技術でインテリア家具へ再生するアップサイクルブランド「TAKEZEN」が本格始動
- 竹特有の「硬いが裂けやすい」性質を克服した独自製造方法を確立し、大型カウンターやラウンドテーブルも製作可能
- 竹割り箸ならではの白色と煤竹色の2色デザインで、オフィス・店舗向けの特注サイズにも対応
年間約43億膳が廃棄される竹割り箸を、職人の手でインテリア家具へと生まれ変わらせるアップサイクルブランドが誕生します。
けいはんな学研都市に拠点を置くオーダー家具メーカーの家具屋 スケッチが、竹割り箸再利用ブランド「TAKEZEN」の製造パートナーとしてTerrUPと事業を本格始動させています。
家具屋 スケッチ「TAKEZEN」

- ブランド名:TAKEZEN
- 製造パートナー:家具屋 スケッチ(京都府木津川市)代表:土井 一真
- ブランド運営:株式会社TerrUP 代表取締役:村上 勇一
- 素材:使用済み竹割り箸(白色・煤竹色の2種)
- 対応:特注サイズ・特殊形状のオーダー製作可
「TAKEZEN」は、廃棄される竹割り箸をサステナブルなインテリア家具へと再生するブランドです。
京都府木津川市に立地する家具屋 スケッチが加工技術を担い、竹割り箸アップサイクル事業を手がけるTerrUPと二社で製品化を進めています。
竹割り箸が持つ白色と煤竹色の2色を組み合わせたデザインが特徴で、一見して割り箸素材とは分からない上質な仕上がりを実現しています。
小物から幅3,300mmを超える大型カウンターまで、多彩なサイズの製品に対応しています。
家具屋 スケッチが培ってきたオーダー家具のノウハウを活かし、オフィスや店舗の空間寸法に合わせた特殊形状の製作にも応じています。
竹特有の素材課題を独自技術で克服
一般的な家具用木材と異なり、竹は繊維が非常に硬い一方で裂けやすいという独特の性質を持ちます。
家具屋 スケッチはこの竹特有の「癖」を見極め、原材料の選別から仕上げの塗装まで一貫した独自の製造方法を確立しています。
職人の手による高品質な仕上げにより、意匠性と家具としての高い耐久性を両立させています。
オフィス・店舗向け特注対応の実績

直径900mm・高さ700mmのラウンドテーブルは、大手通信キャリア企業に採用された製品です。
竹割り箸の白色と煤竹色が交互に組み合わさった天板は、廃棄素材を集積して作られたとは思えない洗練された表情を持っています。
工務店や設計事務所のデザインを形にする「造作家具」を得意とする家具屋 スケッチのノウハウを直接活かし、既定サイズにとどまらない製作に対応しています。
幅3,300mm×奥行き900mm×高さ1,000mmの特注カウンターが大手総合環境企業に採用されており、大型什器としての実用性も実証されています。
竹割り箸の白色と煤竹色という2種の色彩を意匠に昇華させた家具は、素材の出自を知るほどに独自の魅力を放ちます。
年間約43億膳廃棄される竹割り箸という社会課題を出発点に、職人の技術と設計力で耐久性ある空間什器を生み出すTAKEZENは、環境配慮を求めるオフィス・店舗インテリアに具体的な選択肢を示しています。
家具屋 スケッチ「TAKEZEN」の紹介でした。
よくある質問
Q. TAKEZENの家具はどのような素材で作られていますか?
A. 使用済みの竹割り箸を再利用した素材で作られています。
竹割り箸特有の白色と煤竹色の2種類を組み合わせたデザインで、原材料の選別から仕上げの塗装まで家具職人が一貫して手がけています。
Q. 特注サイズへの対応はどこに問い合わせればよいですか?