Digital

レオス・キャピタルワークスで5年20%削減! 双日テックイノベーション「Zoom Phone」

投稿日:

記事ポイント

  • 5年間トータル約20%のコスト削減を実現
  • 固定電話約50〜60台を撤去し、PCやスマートフォンで代表電話を受電可能に
  • AI要約・文字起こし・タスク自動生成を全社員が利用できる環境を整備

 

クラウド電話システムの導入が、企業の働き方とコスト構造を大きく変えています。

双日テックイノベーション(以下、STech I)は、Zoom Communications,が提供するクラウド電話システム「Zoom Phone」を、投資信託「ひふみ」シリーズで知られる資産運用会社・レオス・キャピタルワークスの電話システムとして導入します。

2025年9月に全面移行が完了し、5年間トータル約20%のコスト削減とAIを活用した業務効率化が実現しています。

 

双日テックイノベーション「Zoom Phone」

 
レオス・キャピタルワークス株式会社 システム部 担当者

 

  • 導入企業:レオス・キャピタルワークス株式会社
  • 導入システム:Zoom Phone(クラウド電話システム)
  • 導入支援:双日テックイノベーション株式会社(STech I)
  • 全面導入:2025年9月
  • コスト削減効果:5年間トータル約20%(オンプレミスPBX更新費用比)

「Zoom Phone」は、Zoom Communications,が提供するクラウドPBXシステムです。

レオス・キャピタルワークスでは従来、オンプレミスPBXと固定電話で電話システムを運用していますが、テレワーク普及に伴う場所を問わない受電体制の整備と、老朽化した機器の更新コスト削減を目的に「Zoom Phone」への移行を決定します。

STech Iは2019年からZoomの活用実績を持ち、競合サービスとの比較情報の提供・電話デモ機の貸し出し・ユーザーマニュアルの作成・全社説明会の実施など、検討段階から導入・定着まで一貫して支援する体制が高く評価されます。

 

導入の背景:オンプレミスPBXが抱えていた4つの課題

 

レオス・キャピタルワークスが従来のオンプレミスPBXで抱えていた課題は、大きく4点あります。

代表電話がオフィスでのみ受電可能で電話対応のための出社が発生していたこと、PBXおよび通話録音機器が老朽化していたこと、通話録音データの蓄積により機器増設などの将来的なコスト負担が懸念されていたこと、そして災害・停電時に電話機能が停止するリスクがありBCP(事業継続計画)の観点で不安が残っていたことです。

これらを解消するため、クラウドPBXへの移行が選択されます。

 

選定のポイント:コスト・録音無制限保存・金融機関水準のセキュリティ

 

「Zoom Phone」が採用された理由の一つは、ライセンス課金型によるコスト構造にあります。

PBX機器や配線工事のコストが発生せず、通話録音データは容量・保存期間ともに無制限で無償保存が可能です。

録音機器の増設コストが解消され、中長期的なランニングコストの抑制が実現しています。

セキュリティ面では、米国公認会計士協会(AICPA)の基準に基づく第三者機関の評価レポートであるSOC2 Type2レポートを取得しており、金融機関のコンプライアンス要件にも対応できる水準を備えています。

日本国内データセンターの冗長構成により、障害時もサービス継続が可能な可用性も確保されています。

 

導入後の効果:固定電話50〜60台撤去とAIによる業務効率化

 

2025年9月の全面導入後、オフィスに設置されていた固定電話約50〜60台がほぼ撤去され、オフィスレイアウトの変更が柔軟に行えるようになっています。

代表電話はPCやスマートフォンで受電できるため、電話対応のための出社が不要になります。

オンプレミスPBXの更新費用と比較して、5年間トータルで約20%のコスト削減が見込まれています。

通話録音が可能な環境の整備により、「言った・言わない問題」の防止とカスタマーハラスメント対策への対応が強化されています。

さらに通話後のAI要約・文字起こし・タスク自動生成が全社員に開放され、メモ作成の手間の削減と通話後の対応漏れ防止が実現しています。

 
STech I ブランドシンボル

 

STech Iは2024年7月に「日商エレクトロニクス」から「双日テックイノベーション」に商号を変更し、略称「STech I(エス・テック・アイ)」のブランドシンボルを策定しています。

1969年2月創業で、ネットワーク・ITインフラ構築からシステム開発・運用保守まで、国内外のソリューションを提供しています。

 

「Zoom Phone」の導入事例として公開されたレオス・キャピタルワークスの取り組みは、通話録音の容量・期間無制限保存とSOC2 Type2取得済みのセキュリティ基盤という、金融機関特有のコンプライアンス要件を満たしながらコスト削減とAI活用を両立させた点が特徴的です。

2025年9月の全面移行という実績を持つ導入事例の詳細は、公式サイトに掲載されています。

双日テックイノベーション「Zoom Phone」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. Zoom Phoneの通話録音はどれくらい保存できますか?

 

A. Zoom Phoneの通話録音データは、容量・保存期間ともに無制限で無償保存が可能です。

従来のオンプレミス型録音機器では、データ蓄積に伴う機器増設コストが発生しますが、「Zoom Phone」ではそのコストが生じない仕組みになっています。

 

Q. 導入支援はどの段階から対応していますか?

 

A. STech Iは、競合サービスとの比較情報の提供・電話デモ機の貸し出しといった検討段階から、ユーザーマニュアルの作成・全社説明会の実施・定着支援まで、一貫したサポート体制を提供しています。

導入事例の詳細は公式サイトに掲載されています。

Copyright© Dtimes , 2026 All Rights Reserved.