記事ポイント
- 日本城郭協会大賞と日本城郭文化振興賞を日本古城友の会が受賞します。
- 赤色立体地図による山城遺構の可視化でアジア航測株式会社が特別賞を受賞します。
- 可児市「山城に行こう」プロジェクトチームが城址活用の取り組みで調査・整備・活用賞を受賞します。
日本城郭協会は、第5回日本城郭協会大賞の受賞者を発表しています。
日本古城友の会が日本城郭協会大賞と日本城郭文化振興賞を受賞し、アジア航測と可児市「山城に行こう」プロジェクトチームも各賞に選ばれています。
城郭文化の保存や研究、活用に取り組む団体や企業の活動内容がわかります。
日本城郭協会「第5回日本城郭協会大賞」

- 発表日:2026年4月6日
- 表彰予定日:2026年6月3日開催予定の日本城郭協会総会
- 主催:公益財団法人日本城郭協会
- 後援:文化庁
- 協賛:ブックオフコーポレーション株式会社
第5回日本城郭協会大賞は、城郭文化の振興に貢献した団体や個人、自治体の取り組みをたどれる顕彰事業です。
受賞団体の活動実績や技術、現地イベントの魅力を通して、城や城址の楽しみ方を具体的に知ることができます。
日本古城友の会

- 受賞名:日本城郭協会大賞、日本城郭文化振興賞
- 団体名:日本古城友の会
- 会長:中西 徹
- 創設:昭和38年
- 見学会実績:700回超
- 機関誌:「城と陣屋」250号
日本古城友の会は、60年以上にわたって会員主体で見学会や研究発表、会報発行を続ける活動が高く評価されます。
築城史研究会による大坂城の刻印調査は、刻印の種類や分布を明らかにした成果として注目されます。
赤色立体地図


- 受賞名:日本城郭文化特別賞
- 受賞者:アジア航測株式会社
- 代表取締役社長:畠山 仁
- 技術名:赤色立体地図
赤色立体地図は、数値標高データを使って山城の曲輪や土塁、切岸などの遺構を立体的に把握しやすくします。
アジア航測の技術は、資料が少ない山城でも遺構の概要を確認しやすくし、現地理解や研究の助けになります。
可児市の山城活用


- 受賞名:調査・整備・活用賞
- 自治体:岐阜県可児市
- 受賞者:可児市「山城に行こう」プロジェクトチーム
- 開催実績:平成28年から10年連続開催
可児市「山城に行こう」プロジェクトチームは、市内の城址の魅力を発信しながら現地見学やシンポジウムを展開します。
山城を巡る企画や城攻めイベントは、歴史遺産を観光や体験につなげるユニークな取り組みとして楽しめます。
第5回日本城郭協会大賞は、城郭文化を支える多彩な活動をまとめて知るきっかけになります。
日本古城友の会の継続的な研究活動は、城好きが参加して学ぶ魅力を伝えます。
アジア航測の可視化技術や可児市の体験型イベントは、城址の見方や楽しみ方を広げます。
第5回日本城郭協会大賞の紹介でした。
よくある質問
Q. 日本古城友の会はどの賞を受賞していますか?
A. 日本古城友の会は、日本城郭協会大賞と日本城郭文化振興賞の2賞を受賞しています。
Q. 赤色立体地図は何がわかる技術ですか?
A. 赤色立体地図は、山城の曲輪や土塁、切岸などの遺構を立体的に把握しやすくする技術です。
Q. 可児市「山城に行こう」プロジェクトチームの特徴は何ですか?
A. 可児市「山城に行こう」プロジェクトチームは、現地見学やトークショー、城攻めイベントなどを通じて城址の魅力を体験型で発信する点が特徴です。