記事ポイント
- 接触不良を可視化する簡易LANテスター「KAPRi Plus M12拡張キット」が発売
- ディップスイッチでM12 Dコードの誤判定を無効化し、現場の判断ミスを防止
- M12 D/Xコード対応+RJ45最大9本連続測定で検査工数を削減
産業用Ethernet配線の現場で課題となる「導通はOKなのに通信が不安定」という問題の原因を可視化するテスターが登場します。
リンスコネクトが発売する「KAPRi Plus M12拡張キット」は、従来の導通確認では検出できなかった接触不良の検知と、M12 Dコードの誤判定防止を両立した製品です。
リンスコネクト「KAPRi Plus M12拡張キット」

- 製品名:KAPRi Plus M12拡張キット
- 価格:168,000円(税別)
- 販売元:株式会社リンスコネクト
- 対応用途:自動車製造ライン、産業用ネットワーク施工・保守
産業用Ethernetの現場では、導通テストで「OK」と判定されたにもかかわらず通信が不安定になるケースが多く報告されています。
その多くは断続的な接触不良が原因であり、従来のテスターでは検出が困難です。
「KAPRi Plus M12拡張キット」はこの課題に正面から対応し、接触状態の不安定さを検知して"見えない不良"を可視化します。
M12 Dコードの誤判定を防ぐディップスイッチ機能
M12 Dコード(4極使用)では、未使用線がNG表示されることで「不良なのか仕様なのか」の判断が難しい状況が現場で続いています。
本製品はディップスイッチにより未使用の4極によるNG表示を無効化し、仕様に基づいた正しい判定を実現します。
産業用途で広く使われるM12 D/Xコードに対応し、ジャック/ジャックを含む接続形態の測定も可能です。
RJ45最大9本を連続測定できるテストボックス付属
付属のテストボックスにより、RJ45ケーブルを最大9本まで連続して確認できます。
複数ケーブルをまとめて検査できるため、施工・保守現場での検査工数を大幅に削減できます。
製品コンセプトは「測る」から「判断する」へ。
現場での誤判定と見逃しをなくすことを目的に開発された製品です。
「KAPRi Plus M12拡張キット」は、接触不良の可視化と誤判定防止を一台で実現する実践的なツールです。
M12 D/Xコード対応とRJ45最大9本の連続測定により、産業用ネットワーク現場の検査効率を高められます。
ディップスイッチによる仕様ベースの正確な判定が、現場担当者の判断ミスを防ぎます。
リンスコネクト「KAPRi Plus M12拡張キット」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「KAPRi Plus M12拡張キット」はどんな現場で使えますか?
A. 自動車製造ラインや産業用ネットワークの施工・保守現場を主な対象としています。M12 D/Xコードに対応し、ジャック/ジャックを含む接続形態の測定が可能です。
Q. 従来のテスターと何が違いますか?
A. 従来の導通確認では検出できなかった断続的な接触不良を可視化できます。また、M12 Dコードの未使用線によるNG誤表示をディップスイッチで無効化し、仕様に基づいた正確な判定が行えます。
Q. 価格はいくらですか?
A. 168,000円(税別)です。付属のテストボックスによりRJ45ケーブルを最大9本まで連続測定できます。