記事ポイント
- 東急エージェンシーと慶應義塾大学KMDが、インディペンデントクリエイターのIPを街づくり・企業ブランディングに活かす産学共同研究を開始
- 渋谷などのフィジカル空間とデジタルを融合した「Phygital Experience Design」でクリエイティブ・エコシステムを構築
- チューンコアジャパンのYouTubeチャンネル「NEOWN」と連携し、実証実験でさまざまなビジネスモデル導入を目指す
東急エージェンシーと慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)が、インディペンデントクリエイター・アーティストのIPを都市の魅力づくりや企業ブランディングに活かす産学共同研究を開始します。デジタルとフィジカルを融合させた体験設計で、持続的なクリエイティブ・エコシステムの構築を目指す取り組みです。
東急エージェンシーと慶應義塾大学KMDが産学共同研究を開始

- 研究機関:株式会社東急エージェンシー × 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)岸博幸研究室
- 連携パートナー:チューンコアジャパン株式会社・YouTubeチャンネル「NEOWN」
- 対象エリア:渋谷をはじめとするフィジカル体験空間
- 研究テーマ:インディペンデントクリエイター・アーティストIPを活用した持続的創造的経済循環の仕組みづくり
デジタルプラットフォームの進展により、インディペンデントクリエイター・アーティストが自身の作品を自ら社会に届けられる時代となっています。
しかしクリエイティブ活動はデジタル上の音源や映像にとどまらず、フィジカルなパフォーマンスと融合することでより豊かな世界観を生み出せます。
今回の産学共同研究では、こうして生み出される独創的なIPを都市の魅力づくりや企業のブランディング活動へ活かす仕組みを構築することで、クリエイティブエコノミーの成長につなげます。
東急エージェンシーが提唱する「Phygital Experience Design」は、マスとデジタル、そして東急グループが持つフィジカルなメディア・空間を融合させ、ブランド体験の価値向上を実現するコミュニケーションプランニング手法です。
KMD岸博幸研究室との共同研究内容
KMD岸博幸研究室は、経営戦略・メディアコンテンツビジネス・地域活性化・政策形成をテーマに研究・実践を行う場であり、AIとクリエイティブ環境の融合など実社会の課題解決を重視した実践的プロジェクトを展開しています。
共同研究では、クリエイター・アーティストのクリエイティブ活動が社会的・経済的な価値を生み出しながら、持続的かつ創造的に行われる仕組みづくりに取り組みます。
チューンコアジャパン・「NEOWN」との連携実証実験
2020年よりKMDの共同研究パートナーであるチューンコアジャパンは、インディペンデントクリエイター・アーティストのコンテンツ展開・配信をデジタル上で手がけています。
同社が運営するYouTubeチャンネル「NEOWN(ネオン)」は、注目のインディペンデントアーティストによるマイクパフォーマンスを発信するチャンネルで、鮮やかなネオン空間での唯一無二のパフォーマンス動画を届けています。
世界有数の情報発信都市・渋谷をはじめとするフィジカルな体験と融合したコンテンツ開発や、広告モデルを含むさまざまなビジネスモデルの導入とサービス開発を目指した実証実験を進めます。
インディペンデントクリエイターの独創的なIPが、フィジカルな都市空間と融合することで新たな価値を生み出せます。
東急エージェンシーの「Phygital Experience Design」と慶應KMDの研究知見が組み合わさることで、クリエイティブエコノミーの持続的な成長が期待できます。
「NEOWN」との連携実証実験を通じ、渋谷を舞台にしたインディペンデントアーティストIPの都市活用モデルが具体化されていきます。
東急エージェンシーと慶應義塾大学大学院KMDによるクリエイティブ・エコシステム構築に向けた産学共同研究の紹介でした。
よくある質問
Q. この産学共同研究の目的は何ですか?
A. インディペンデントクリエイター・アーティストが生み出すIPを街づくりや企業ブランディングに活かし、持続的で創造的な経済循環を生み出すための仕組みを構築することを目的としています。東急エージェンシーと慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)岸博幸研究室が共同で研究を進めます。
Q. 「NEOWN」とはどのようなチャンネルですか?
A. チューンコアジャパンが運営する音楽YouTubeチャンネルで、注目のインディペンデントアーティストによるマイクパフォーマンスを発信しています。独自の世界観・演出が特徴で、鮮やかなネオン空間での唯一無二のパフォーマンス動画を届けています。シーンを牽引するトップアーティストから期待のニューカマーまで幅広く出演しています。
Q. 「Phygital Experience Design」とはどのような手法ですか?
A. 東急エージェンシーが提唱するコミュニケーションプランニング手法で、マスとデジタル、東急グループが持つフィジカルなメディア・空間を融合させ、ブランド体験の価値向上を実現します。生活者の体験価値を独自のデータ基盤で可視化し、ペイドメディアだけでなくアーンド・シェアード・オウンドのあらゆる接点を統合したマーケティングソリューションを提供しています。