記事ポイント
- 武藤唯選手が世界伐木チャンピオンシップ2026ウィメンクラスで日本人初の個人総合金メダルを獲得
- 1大会で種目別メダル3つ獲得(接地丸太輪切り金・丸太合わせ輪切り銀・伐倒銀)も日本人初の快挙
- 髙山亮介選手・山岡空選手もプロ・U-24クラスで日本人初・複数種目メダルを達成
2026年3月12日からスロベニアで開催された第36回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)で、武藤唯選手がウィメンクラス個人総合の頂点に立ちました。
日本人初の金メダル獲得という歴史的快挙に加え、同大会では複数の日本人選手が各クラスで記録を塗り替えています。
武藤唯選手 世界伐木チャンピオンシップ2026

- 大会名:World Logging Championship 2026(第36回世界伐木チャンピオンシップ)
- 開催期間:2026年3月12日(木)〜15日(日)
- 開催地:スロベニア
- 参加:24カ国・114名
- 出場チーム:JLC Team Husqvarna(4名)
武藤唯選手(ウィメンクラス)の快挙
福島県出身の武藤唯選手は、林業アカデミーふくしま第2期生として培った技術と安全意識を世界の舞台で発揮し、ウィメンクラス個人総合1位(1,549pt)を獲得します。
種目別では接地丸太輪切りで金メダル(日本人初)、丸太合わせ輪切りで銀メダル、伐倒で銀メダル(日本人初)を獲得し、1大会での3種目メダル獲得も日本人初の記録です。
2024年大会でアジア人初の総合3位に入賞し、国内の日本伐木チャンピオンシップ2025でも金メダルを獲得して2大会連続出場権を得た武藤選手は、今大会でついに世界の頂点に到達します。
髙山亮介選手・山岡空選手の記録
プロフェッショナルクラスの髙山亮介選手(長野県・矢守産業)は、ソーチェン着脱競技で銀メダルを獲得し、同クラスで日本人初のメダリストとなります。
U-24クラスの山岡空選手(長野県・矢守産業)は、ソーチェン着脱と丸太合わせ輪切りの2種目で銀メダルを獲得し、U-24クラスで複数種目メダルを獲得した日本人初の選手として次世代の実力を証明しています。
ハスクバーナ・ゼノアの林業支援
ハスクバーナ・ゼノアはWLCの永久スポンサーとして大会を支援するとともに、2014年のJLC日本初開催以来、唯一継続してメインスポンサーを務めています。
武藤選手が学んだ林業アカデミーふくしまをはじめ、国内の林業大学校・アカデミー向けにWLC競技を活用した安全教育を提供し、日本の林業を担う人材づくりを支えています。
今大会で武藤唯選手が達成した個人総合金メダルは、日本の林業技術が世界最高水準に達したことを証明しています。
接地丸太輪切り・伐倒・丸太合わせ輪切りの3種目でメダルを獲得した圧倒的な総合力は、競技を通じた安全教育の成果を体現しています。
髙山選手・山岡選手も各クラスで日本人初の記録を刻んでおり、日本代表チーム全体として確かな進化を示しています。
武藤唯選手の世界伐木チャンピオンシップ2026 ウィメンクラス個人総合金メダル獲得の紹介でした。
よくある質問
Q. 武藤唯選手は世界伐木チャンピオンシップ2026でどのような結果を残しましたか?
A. 武藤唯選手はウィメンクラス個人総合で1,549ptを獲得して第1位となり、日本人初の金メダルを手にしています。種目別でも接地丸太輪切りで金メダル、丸太合わせ輪切りと伐倒で銀メダルを獲得し、1大会3種目メダル獲得も日本人初の快挙です。
Q. 大会にはどのくらいの選手が参加しましたか?
A. 第36回世界伐木チャンピオンシップには、ヨーロッパを中心に24カ国から合計114名の選手が参加しています。JLC Team Husqvarnaからは武藤唯選手を含む4名が出場し、各クラスで日本人初の記録を打ち立てています。