記事ポイント
- 「Pep Up for WORK」が2026年4月にリニューアル、派遣・パートを含む全従業員が健康施策に参加できるPHR統合型システムへ
- PHRサービス「Pep Up」と連動し、歩数などのバイタルデータが自動連携、管理オペレーションを大幅に省力化
- 260組合・770万ID超で活用されるJMDCのデータ基盤を活かし、企業単位での一体的な健康経営を実現
JMDCが提供する産業保健業務支援サービス「Pep Up for WORK」が、2026年4月にPHR統合型の健康管理システムへとリニューアルされます。
保険者への加入状況や雇用形態に関わらず、派遣・パート・アルバイトを含む全従業員が同一の健康施策に参加できる環境が整います。
JMDC「Pep Up for WORK」リニューアル

- 提供会社:株式会社JMDC
- サービス名:Pep Up for WORK
- リニューアル時期:2026年4月
- 対象:企業向け(派遣・パート・アルバイトを含む全従業員)
リニューアルの背景と解消される課題
JMDCは「健康で豊かな人生をすべての人に」をビジョンに掲げ、国内最大級の医療ビッグデータを活用したヘルスケア事業を展開しています。
PHRサービス「Pep Up」は現在260組合・770万IDを超える規模で利用されており、データに基づく健康改善を支援しています。
一方で、従来の「Pep Up for WORK」には構造的な課題があります。
保険者に加入していない派遣・パート等の従業員はPep Up上の施策に参加できず、組織外の出向者も同一施策への参加が困難という状況です。
今回のリニューアルにより、保険者の加入状況や雇用形態の枠組みに関わらず、企業全従業員が一体となって健康経営を推進できる環境が実現します。
主なリニューアル内容
リニューアル後の最大の変化は、保険者に未加入の従業員もPep Upを利用できるようになる点です。
派遣・パート・アルバイトを含む全従業員がウォーキングラリー等の健康増進イベントへ参加でき、企業単位での一体感ある施策運営が可能になります。
また、加入保険者がPep Upを契約していない場合でも、企業単体でのPep Up契約が選択できます。
さらに、企業の管理者がPep Up for WORKで施策を展開すると、従業員はPep Upから施策に参加でき、歩数等のバイタルデータが管理者側へ自動連携されます。
Pep Up未登録の従業員に対しては、登録用コードを一括配布できる機能も追加され、登録促進のオペレーション負荷が大幅に軽減されます。
搭載機能と今後の拡張ロードマップ
リニューアル版「Pep Up for WORK」には、Pep Up登録状況確認・本人確認コード一括配布(新機能)、全従業員参加可能なイベント入稿機能(ウォーキングラリー対応)、健診結果の共通フォーマット化と労働基準監督署への報告一元管理、ストレスチェック(Web・紙のハイブリッド対応)、勤怠・労働時間データの取り込みと基準超過者の自動抽出、産業保健スタッフとの面談管理・意見書作成サポート、従業員サーベイの設計・分析が搭載されています。
2026年度には、健康経営度調査に準拠したeラーニング機能と従業員への「おしらせ」発信機能の追加も予定されています。
JMDCの「Pep Up for WORK」は、雇用形態や保険加入状況の壁を取り除き、企業全体での健康経営推進を可能にするPHR統合型プラットフォームです。
歩数データの自動連携や一括コード配布により、管理者の運用負荷が大幅に削減されます。
260組合・770万IDを超えるデータ基盤を持つJMDCの知見が、企業単位での一体的な健康投資を力強く支えます。
JMDC「Pep Up for WORK」PHR統合型健康管理システムへのリニューアルの紹介でした。
よくある質問
Q. 派遣やパートの従業員も「Pep Up for WORK」の健康施策に参加できますか?
A. 2026年4月のリニューアル後は、派遣・パート・アルバイトを含む全従業員がPep Upを利用でき、ウォーキングラリー等の健康増進イベントに参加できます。保険者への加入状況は問いません。
Q. 「Pep Up for WORK」と「Pep Up」はどのように連動しますか?
A. 企業の管理者がPep Up for WORKで施策を設定すると、従業員はPep Upから施策に参加でき、歩数等のバイタルデータが自動でPep Up for WORKの管理者側に連携されます。施策の効果検証が容易になり、管理オペレーションの省力化が実現します。