記事ポイント
- 独自技術で測定ばらつきを大幅抑制し、熟練不要で誰でも安定した高精度な硬さ測定が可能
- 20〜2,000HVの超広測定範囲で、純アルミから超硬合金まで幅広い金属材料に対応
- Bluetooth対応でスマートフォン・タブレットと連携し、測定結果をリモートで簡単に共有できる
ダコタ・ジャパンは、第2世代のUCI硬さ計『Lab UCI Pro』を2026年3月25日より販売開始しました。
独自技術によって測定値のばらつきを大幅に抑制し、熟練検査員でなくても誰でも安定した高精度な硬さ測定が行えます。
20〜2,000HVの広い測定範囲とBluetooth連携機能を備え、幅広い金属材料の測定と遠隔での結果共有を一台で実現する製品です。
ダコタ・ジャパン「Lab UCI Pro」
- 販売開始日:2026年3月25日
- 測定範囲:20〜2,000HV
- 重量:約160g
- 接続:Bluetooth(スマートフォン・タブレット対応)
- 対応アプリ:NOVOTEST Lab(Android)
- 販売元:ダコタ・ジャパン株式会社
独自技術による測定精度の大幅向上
『Lab UCI Pro』は、従来のUCI硬さ計が抱えていた「測定の繰り返し性」という課題を根本から解消した第2世代モデルです。
UCI方式はリバウンド(リーブ)方式と比べて測定に熟練を要し、検査員によって測定値にばらつきが生じやすい特性があります。
『Lab UCI Pro』は独自技術によりこのばらつきを大幅に抑制し、リバウンド方式のように誰でも安定した測定が行えます。
圧痕が極めて小さく目立たないため製品検査での使用実績があり、薄板・小物部品・複雑な形状の部品・熱影響部(HAZ)・表面硬化層など、従来は測定が難しかった対象への対応力も大きな特徴です。
ギア(歯車)などの接触が困難な狭隘部も、保護ノズルを外すことで測定できます。
純アルミから超硬合金まで対応する広い測定範囲
20〜2,000HVという非常に広い硬さ測定範囲が、製造現場で扱う多様な金属材料をカバーします。
純アルミニウムや銅・真鍮・青銅などの軟質金属から、炭素鋼・工具鋼・焼入れ鋼・浸炭鋼・窒化鋼、ステンレス鋼、チタン合金、ニッケル基合金(インコネルなど)、超硬合金まで幅広く対応している点が特徴です。
薄板・小型部品・複雑形状部品のほか、溶接部・熱影響部や大型構造物の現場測定にも使用できます。
約160gと軽量で人間工学に基づいたデザインを採用しており、手にフィットして長時間の測定作業でも快適です。
Bluetooth連携で測定結果をリモート共有
Bluetoothによるスマートフォンおよびタブレットとのワイヤレス接続に対応しています。
専用Androidアプリ『NOVOTEST Lab』を使用することで、大画面で測定値を確認できます。
測定結果(レポート・動画・写真)を遠隔地と簡単に共有でき、現場と事務所をリアルタイムでつなぐ品質管理体制の構築が可能です。
『Lab UCI Pro』は独自技術によって従来のUCI硬さ計の最大の弱点を克服し、誰でも安定した高精度測定が実現します。
20〜2,000HVの超広測定範囲により、製造現場で扱うほぼすべての金属材料に対応できます。
Bluetooth連携とリモート結果共有機能によって、測定データの管理・伝達も効率的な点が魅力です。
ダコタ・ジャパン「Lab UCI Pro」の紹介でした。
よくある質問
Q. 『Lab UCI Pro』が従来のUCI硬さ計と異なる最大のポイントは何ですか?
A. 独自技術によって測定値のばらつきを大幅に抑制している点です。
従来のUCI方式は測定に熟練を要するため検査員間でばらつきが生じやすい特性がありますが、『Lab UCI Pro』はリバウンド方式のように誰でも安定した測定が行える第2世代モデルです。
Q. どのような金属材料の硬さ測定に対応していますか?
A. 20〜2,000HVの広い測定範囲により、純アルミニウムや銅などの軟質金属から、炭素鋼・工具鋼・焼入れ鋼、ステンレス鋼、チタン合金、ニッケル基合金(インコネルなど)、超硬合金まで幅広い金属材料に対応しています。