記事ポイント
- マルハン東日本がZ世代女性のインサイトを分析するリサーチ機関「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」を設立
- ME TOKYO来場者701名を対象にした「Z世代女子トレンド調査」で2026年のトレンドを予測
- ブランド誕生3年で累計約700万人が来場し、来場者の75%が女性という独自データを活用
マルハン東日本が展開する体験型エンターテイメント施設「ME TOKYO」から、Z世代女性のインサイトを調査・分析する新リサーチ機関「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」が誕生しています。
初の自主調査として、来場者701名を対象にした「Z世代女子トレンド調査」を発表し、2026年のトレンドを予測しています。
累計約700万人の来場データと、来場者の75%が女性という独自の顧客基盤を活かしたリサーチです。
マルハン東日本「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」

- リサーチ機関名:ME TOKYO EMOTION RESEARCH
- 運営:マルハン東日本(株式会社マルハン 東日本カンパニー)
- 調査名:Z世代女子トレンド調査
- 調査対象:ME TOKYO SHINJUKU / ME TOKYO IKEBUKURO 来場者701名(10代〜30代女性)
- 調査期間:2026年2月17日〜19日
- 調査方法:店頭対面アンケート(Googleフォームから回答)
ME TOKYO EMOTION RESEARCH(MTER)は、「アラウンド20」を核としたZ世代女性のインサイトを一次情報として捕捉し、マーケティングの意思決定に寄与するデータとして翻訳・提供するリサーチ機関です。
Z世代女性の消費行動には、機能的価値や情緒的価値だけでなく、「それ、わかる!」「今の私に刺さる!」といった「感情の納得」が大きな影響を与えています。
MTERでは、消費の現場で発生する「感情の揺れ(感情ログ)」を観察・言語化し、商品やサービスがZ世代女性から選ばれる勝ち筋を示唆します。

ME TOKYOは、マルハン東日本が手掛ける「MOVE EMOTION―感情解放区―」をコンセプトにした体験型エンターテイメント施設です。
ブランドカラーのイエローを基調とし、解放感あふれる内装やジェンダーレスで楽しめる空間設計など、Z世代の嗜好に合わせた店舗づくりを徹底しています。

2022年12月29日のブランド誕生から3年間で、ME TOKYO全店の累計来場者数は約700万人を達成しました。
来場者の75%が女性で、18歳から24歳までの「アラウンド20」が62%を占めており、「Z世代女子」が顧客層の中心となっています。
2026年3月現在、ME TOKYO SHINJUKUとME TOKYO IKEBUKUROの2店舗を展開しています。
「Z世代女子トレンド調査」の注目ポイント

2026年2月17日〜19日に実施した「Z世代女子トレンド調査」では、来場者701名の回答から5つのトレンドが見えています。
「2026年はどちらの空気感が強いと思いますか?」という質問に対し、「攻め」が74%、「守り」が26%というトリプルスコアの差がつきます。
Z世代は「安定」や「無難さ」よりも「チャレンジ」や「派手さ」を好み、「動的な高揚感」を評価する傾向にあります。

「2026年に流行りそうなカラー」ではピンクが39.9%で圧倒的人気を集め、コーディネートの主役としては「自然・抜け感」を重視する声が66.8%に達しています。
モノ消費よりもコト・トキ消費への傾向も鮮明で、59.2%が「体験」を優先すると回答しています。
一方、「2026年の節約意識」は「強まる」が63.8%を占めており、全体的な節約志向の中でファッション・美容・推し活には惜しまず投資する「メリハリ消費」が定着しつつあります。

SNSでの価値観にも変化が表れており、「『映え』より大事になるもの」として「共感」が36.9%、「リアル感」が25.4%で上位に挙がっています。
「2026年に流行りそうな言葉」では、好きすぎて苦しい状態を表す「滅(めつ)」が他を圧倒し、感情表現の短縮化が加速していることがわかります。
年齢別でも価値観の違いが見られ、18〜22歳は「ワクワク/自由」を、23歳以上は「自立/洗練」を求める傾向です。

ME TOKYO EMOTION RESEARCHは、累計約700万人の来場データに裏付けられたZ世代女性のリアルなインサイトを提供しています。
「攻め」志向や「共感・リアル」重視など、2026年のトレンドを具体的な数値で可視化しているのが特徴です。
Z世代女性との接点づくりを目指す企業や団体にとって、マーケティングの意思決定を支える有益なリサーチとして活用できます。
ME TOKYO EMOTION RESEARCHの紹介でした。
よくある質問
Q. ME TOKYO EMOTION RESEARCHとはどのような機関ですか?
A. マルハン東日本が設立した、Z世代女性のインサイトを一次情報として捕捉・分析し、企業や団体のマーケティング意思決定を支援するリサーチ機関です。
体験型エンターテイメント施設「ME TOKYO」の3年間で蓄積した知見と集客力を活用しています。
Q. 「Z世代女子トレンド調査」の調査対象と規模はどのくらいですか?
A. ME TOKYO SHINJUKUとME TOKYO IKEBUKUROに来場した10代から30代の女性を対象に、2026年2月17日〜19日の3日間で実施した店頭対面アンケートで、有効回答数は701件です。
Q. 調査で明らかになった2026年のトレンドにはどのようなものがありますか?
A. 主なトレンドとして、ピンク×抜け感の美意識、モノよりも体験を重視する消費傾向、SNSでの「映え」から「共感・リアル」へのシフト、節約志向と推し活投資が共存する「メリハリ消費」、年齢別の価値観の違いの5つが挙げられています。