記事ポイント
- 大阪・関西万博で約1,200万回の給水体験を創出、CO2約1,000tを削減
- ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」環境部門賞を受賞
- 会期1か月でマイボトル利用が半数に到達、ごみ量は想定の半分に
OSGコーポレーションが推進する「ステハジ」プロジェクトが、ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」環境部門賞を受賞しています。
大阪・関西万博に設置された52台の給水機は、会期を通じて約1,200万回の給水体験を創出し、CO2削減量は約1,000tに上ります。
506団体との共創で実現されたサステナブルな取り組みが高く評価されています。
OSGコーポレーション「ステハジ」ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」環境部門賞受賞

- 受賞:ニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」環境部門賞
- 受賞日:2026年3月16日
- 受賞者:株式会社OSGコーポレーション(「ステハジ」プロジェクト)
- 万博給水回数:約1,200万回
- CO2削減量:約1,000t
- 共創メンバー:506団体(企業・自治体・団体・教育機関・プロスポーツクラブ)
OSGコーポレーションは「ステハジ」プロジェクトの一環として、大阪・関西万博の会場に給水機52台を設置しています。
来場者および運営スタッフへの「気候変動対策、熱中症予防、プラスチックごみ削減」の意識啓発を目的とした取り組みです。
2026年3月16日に開催されたニューズウィーク日本版「SDGsアワード2025」で、この活動が評価され環境部門賞を受賞しました。
大阪・関西万博での給水スポットと行動変容

万博会場に設置された給水スポットは、会期を通じて約1,200万回のサステナブル体験を生み出しています。
給水によるCO2削減量は約1,000tに達しており、環境負荷の低減に大きく貢献しています。

開幕当初の給水はペットボトルの空容器が大半でしたが、会期1か月後には半数近くの来場者がマイボトルで給水するようになっています。
その結果、万博会場での来場者によるごみが当初想定の半分となり、環境面での大きな成果につながっています。

給水回数約1,200万回、CO2削減量約978,480kgという具体的な数値が、プロジェクトの規模を物語ります。

ベビーカー連れを含む多くの来場者が給水スポットに集まり、マイボトル給水が日常の選択肢として浸透しています。
ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」とは

ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」は、日本の企業・団体が実践するSDGsの取り組みに光を当てることを目的としたアワードです。
第3回となる今回は「環境部門」「脱炭素部門」「社会部門」「地域課題部門」「経済部門」の5部門に加え、「最優秀賞」「学生部門」「特別賞」の合計8部門で表彰が行われます。
審査には外部審査員として、SDGs研究の第一人者である慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の蟹江憲史教授が参加しています。

OSGコーポレーション代表取締役社長の山田啓輔氏がステージで受賞の挨拶を行い、「ステハジ」プロジェクトの成果を発表しています。
「ステハジ」プロジェクトとは

「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を通じて、海洋プラスチック問題をはじめとするさまざまな社会課題に取り組むプロジェクトです。
個人・企業・自治体・団体・教育機関・プロスポーツクラブが一体となり、啓発と行動変容の実践に取り組んでいます。
2026年3月17日現在、506団体が加盟しています。
マイボトル給水という身近な行動が、CO2約1,000tの削減やごみ量の半減といった大きな環境効果を生んでいます。
506団体が一体となった共創モデルは、持続可能な社会に向けた新たな環境啓発の形です。
大阪・関西万博で実証された「使い捨ては恥ずかしい」の行動変容が、「SDGsアワード2025」環境部門賞として結実しています。
「ステハジ」プロジェクト SDGsアワード環境部門賞受賞の紹介でした。
よくある質問
Q. 「ステハジ」プロジェクトの共創メンバーは何団体ですか?
A. 2026年3月17日現在、企業・自治体・団体・教育機関・プロスポーツクラブなど506団体が加盟しています。
Q. 大阪・関西万博での給水によるCO2削減量はどれくらいですか?
A. 会期を通じた給水によるCO2削減量は約1,000t(約978,480kg)に達しています。