記事ポイント
- 26年卒美術系学生のインターンシップ参加割合が68.6%に到達、前年比40.0ポイント増
- 参加期間は「1週間以上2週間未満」が47.8%で最多、長期化の傾向
- 完全版調査レポートは2026年3月26日にリリース予定
クリエイターワークス研究所が、2026年卒美術系学生を対象にした就職活動実態調査の速報第3弾を公開しています。
今年で10回目を迎える本調査では、インターンシップの参加割合や参加期間に大きな変化が見られます。
クリエイターワークス研究所「2026年卒美術系学生就活実態調査 速報第3弾」

- 調査対象:全国の美術系・芸術系・工業系・情報系大学生 271名(32校)
- 調査期間:大学 2025年10月/学生 2025年12月〜2026年1月
- 完全版リリース:2026年3月26日
ユウクリが運営するクリエイターワークス研究所による本調査は、美術系学生の就職活動に関する実態を把握し、学生や大学関係者、新卒採用担当者に役立つ内容をまとめることを目的としました。
完全版のリリースに先立ち、調査結果の一部を速報として3回に分けて紹介しており、今回はその第3弾となります。
インターンシップ参加割合は前年比40.0ポイント増

26年卒美術系学生のインターンシップ参加割合は68.6%で、25年卒の28.6%から40.0ポイント増加しています。
約7割の学生がインターンシップに参加している状況です。
一方、インターンシップの平均参加社数は1.62社で、25年卒の3.77社を下回る結果となっています。
参加率は大幅に上昇しているものの、1人あたりの参加社数は減少しており、より厳選して参加先を選ぶ傾向がうかがえます。
参加期間は「1週間以上2週間未満」が最多

26年卒のインターンシップ参加期間では、「1週間以上2週間未満」が47.8%で最多となっています。
25年卒では同区分が16.9%だったため、30.9ポイントの大幅な伸びです。
2位には「3日以上1週間未満」が続きます。
前年1位だった「1日」は33.8%から13.4%へ、「2日」も21.5%から8.1%へとそれぞれ減少しています。
短期型から中長期型のインターンシップへと、学生の参加スタイルが変化している様子が読み取れます。

インターンシップの参加内容については、職業体験が75.0%で最多です。
次いでグループワークが54.2%、企業説明会が41.7%と続いています。
実務に近い体験型プログラムが中心となっていることがわかります。
美術系学生のインターンシップは「参加率の上昇」と「期間の長期化」という2つの大きな変化が見られ、より実践的な就業体験を重視する傾向が強まっています。
完全版の調査レポートでは、ポートフォリオ準備時期や入社を決めた理由など、さらに詳細な分析が2026年3月26日に公開されます。
美大生・芸大生の就職活動の全体像を把握できる貴重なデータが揃っています。
クリエイターワークス研究所「2026年卒美術系学生就活実態調査 速報第3弾」の紹介でした。
よくある質問
Q. 2026年卒美術系学生のインターンシップ参加割合はどのくらいですか?
A. 68.6%で、25年卒の28.6%から40.0ポイント増加しています。
Q. 完全版の調査レポートはいつ公開されますか?
A. 2026年3月26日にリリース予定です。