和歌山県の有田リソルゴルフクラブで、駐車場を活用したソーラーカーポートの稼働が始まりました。
発電した電力をクラブハウスで自家消費する仕組みで、施設運営の脱炭素化とコスト最適化を同時に進める取り組みです。
リソルグループのゴルフ場では5拠点目の導入となり、再生エネルギー活用がさらに広がっています。
有田リソルゴルフクラブ「ソーラーカーポート」

- 稼働開始日:2026年2月25日
- 設置ゴルフ場:有田リソルゴルフクラブ(和歌山県有田郡)
- 太陽光パネル出力:236kW
- パワーコンディショナー出力:205kW
- 駐車場台数:61台分
リソルグループは、施設運営と再生ビジネスを軸に「人にやさしい・社会にやさしい・地球にやさしい」の長期方針を掲げる企業グループです。
有田リソルゴルフクラブは同グループが運営するゴルフ場で、今回の設備は環境省補助事業の採択を受けて導入されています。
発電電力を施設で使う自家消費モデルにより、日常運営の中で再生可能エネルギー比率を高める構成です。
年間発電量と施設電力への寄与
- 年間発電量:約220,000kWh
- 再生可能エネルギー消費比率:約30%
年間発電量は約22万kWhを見込み、クラブの年間電力使用量の約3割を賄う計画です。
電力単価の変動影響を受けにくい運営に近づくため、長期的な費用管理にも効果が見込まれます。
CO₂削減効果と運営面でのメリット
- CO₂削減効果:年間約95t-CO₂
- CO₂削減率:約30%
同設備により、年間約95トンのCO₂削減効果が算出されています。
後方支柱型の設計を採用しているため、駐車時の使いやすさを保ちつつ、雨天時の雨除けや猛暑時の日除けにもつながる仕様です。
グループ内展開と今後の活用計画
- グループゴルフ場での稼働拠点数:5拠点
- 既存稼働拠点:スパ&ゴルフリゾート久慈
- 既存稼働拠点:中京ゴルフ倶楽部 石野コース
- 既存稼働拠点:瀬戸内ゴルフリゾート
- 既存稼働拠点:入間カントリー倶楽部
有田の稼働開始で、駐車場を活用した再エネ導入ノウハウがグループ内に横展開しやすくなりました。
将来的には災害時の非常用電源やEV充電用電源としての活用も検討項目に入っており、平時と非常時をつなぐ設備としての価値も高まっています。
ゴルフ場のインフラ更新を、来場者利便と環境対策の両立で進める事例として注目したい動きです。
施設運営の現場で再生可能エネルギーをどう使うかを具体化した取り組みになっています。
【駐車場で発電し施設を支える脱炭素運営!
有田リソルゴルフクラブ「ソーラーカーポート自家消費型発電システム」】の紹介でした。
よくある質問
Q. 有田リソルゴルフクラブのソーラーカーポートはいつ稼働しましたか?
2026年2月25日に稼働を開始しました。
Q. 年間でどれくらいの電力を発電しますか?
年間発電量は約220,000kWhです。
Q. CO₂削減効果はどの程度ですか?
年間約95t-CO₂、削減率は約30%です。