誠恵高等学校芸術コースの生徒2名が、岐阜県多治見市で開催される「第5回 全国やきもの甲子園2026 入賞・入選作品展」に入選しました。
静岡県の同校から5年連続での入選は県内初の快挙となります。
誠恵高等学校「全国やきもの甲子園」入選作品

全国やきもの甲子園は、岐阜県多治見市を舞台に開催される高校生を対象とした日本最大級の陶芸コンテストです。
2021年に創設され、2026年で5回目を迎える格式ある大会として知られています。
誠恵高等学校は5大会連続での出場となり、これは静岡県内で初の快挙となります。
今回入選したのは、芸術コース2年生の岸 絵里菜さんと山川 スエミさんの2名です。
岸さんの作品「Azurune (アズルーン)」は佳作を受賞し、山川さんの作品「Mandala Aeterna (マンダラ エテルナ)」は入選となりました。
水と音楽を表現した「Azurune」

岸さんの作品は、水と音楽のイメージを組み合わせた陶芸作品です。
流れるような曲線とぷっくりとしたフォルムにこだわり、全体的に角をなくして独自のかわいさを表現しています。
青いドットは、水しぶきが弾けるリズムをイメージしており、心地よいメロディを感じさせる作品です。
光と影で調和を描く「Mandala Aeterna」

山川さんの作品は、白色とマンダラのような文様、切り抜きによって生まれる光と影で落ち着きと調和を表現しています。
一つ一つの文様のデザインにこだわり、他にはない独自の文様を残しました。
制作では、あえて文様の下書きをせず、その場で生まれた線や形を基にマンダラを構成し、土の質感と立体感を活かしています。
山川さんは2年連続での入選となり、昨年の作品よりも技術的に成長した部分が見られる作品です。
誠恵高等学校は1950年創立の高等学校で、芸術コースは2年生からデザイン専攻・絵画専攻・陶芸専攻に分かれ、専門性を高めた授業を展開しています。
陶芸専攻はガス窯・電気窯などの充実した施設があり、特にガス窯は縦・横1メートル、高さ1.5メートルという高校に設置されるのには珍しい大きな窯で、生徒たちは大作に挑んでいます。
陶芸部では週2回、富士宮市のプロの陶芸家・小割哲也さんによる個別指導が行われています。
展覧会情報
入選作品は、多治見市美濃焼ミュージアムで開催される「第5回 全国やきもの甲子園2026 入賞・入選作品展」で展示されます。
| 展覧会名 | 第5回 全国やきもの甲子園2026 入賞・入選作品展 |
|---|---|
| 会期 | 2026年2月14日(土)~4月12日(日) |
| 会場 | 多治見市美濃焼ミュージアム(岐阜県多治見市東町1-9-27) |
| 観覧料 | 一般320円、大学生210円 |
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) |
高校生の豊かな感性と技術が詰まった陶芸作品を、ぜひ会場で鑑賞してください。
5年連続入選!誠恵高等学校の陶芸作品が「全国やきもの甲子園」に入選の紹介でした。
よくある質問
展覧会はいつ開催されますか?
2026年2月14日(土)から4月12日(日)まで、多治見市美濃焼ミュージアムで開催されます。休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)です。
観覧料はいくらですか?
一般320円、大学生210円で観覧できます。
全国やきもの甲子園とはどんな大会ですか?
岐阜県多治見市で開催される高校生を対象とした日本最大級の陶芸コンテストです。2021年に創設され、2026年で5回目を迎えます。
誠恵高等学校は何回入選していますか?
5大会連続での入選となり、静岡県内では初の快挙です。
会場へのアクセスは?
多治見市美濃焼ミュージアムは岐阜県多治見市東町1-9-27にあります。詳細なアクセス方法は美術館の公式サイトで確認できます。