独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センターと大日本印刷は、学校教育向けデジタルコンテンツ『みどころキューブ 文化財のたからばこ』を公開しました。
GIGAスクール構想で配布されたタブレット・PCで利用でき、国立文化財機構所蔵の文化財50件を3D空間で閲覧・学習できます。
文化財活用センター『みどころキューブ 文化財のたからばこ』

公開URL: https://edu-cpcp.nich.go.jp/midokoro/app/
対象: 小・中学校(GIGA端末対応)
利用料金: 無料
対応端末: インターネット接続可能なタブレット・PC(10インチ以上推奨)
このコンテンツでは、小・中学校の教科書(社会科・歴史)に掲載されている文化財のうち、国立文化財機構所蔵品50件を取り上げています。
社会科の指導で重視されている「人」「モノ」「こと」「つながり(対外的な関係)」の4つのキーワードを基準に選定。
Web上で公開されているため、GIGA端末(タブレット・PC)に加え、普段使用しているデジタル端末で誰でも利用できます。
3D空間で文化財の関係性を視覚的に理解

立体的な3D空間の中に、文化財が配置されています。
縦軸には年代、底面には日本地図を配置。
文化財の年代や出土した場所、描かれているモチーフや制作に関連する場所など、文化財相互の関係性を視覚的に把握できます。
キューブは自由に操作できることから、利用者の興味・関心でさまざまな楽しみ方が可能です。
4つのテーマで文化財を紹介

3D空間の側面に4つのテーマ、「人」「モノ」「こと」「どこから?」を設定。
例えば、テーマ「人」では、人の形を表した古墳時代の武人埴輪や平安時代の平治の乱を描いた「平治物語絵巻」など、人の造形や人々の活動・関係性を表した文化財が光ります。

文化財を選択すると、詳しい情報や解説が表示されます。
ColBase連携で詳細情報を閲覧

文化財の解説にある、ColBase(国立文化財機構所蔵品統合検索システム)のリンクをクリックすることで、より詳しい作品情報や、文化財の全体画像を閲覧できます。
教科書絞り込み機能

小学校・中学校で使用している教科書を選ぶことで、それぞれの教科書に掲載されている文化財のみを表示できます。
実際の授業等で使用する際に便利な機能です。
対応教科書は、東京書籍、教育出版、日本文教出版、帝国書院(中学歴史のみ)の小学6年社会・中学歴史。
お気に入り機能

それぞれの文化財にある「お気に入り」タグを選択することで、自分だけのお気に入りリストを作成できます。
気になる文化財にすぐにアクセスできるため、調べ学習や発表資料の作成に役立ちます。

旧石器時代から明治時代までの50件の文化財を、3D空間で自由に探索できます。
教科書で学んだ文化財について、新しい魅力を発見できる教育コンテンツです。
GIGAスクール端末があれば無料で利用できるため、授業や自宅学習での活用が期待されます☆
文化財活用センター『みどころキューブ 文化財のたからばこ』の紹介でした。