アトレが運営するアトレ取手は、取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道、アトレの四者による産官学連携事業として誕生した「たいけん美じゅつ場 VIVA」において、『たいけん美じゅつ場フォーラム 2026』を2026年3月7日(土)に開催します。
今回のフォーラムでは「つながりがつくる私の居場所‐市民・駅ビル・大学・行政でひらくまちの関わりしろ」をテーマに、東京藝術大学長の日比野克彦氏、取手市長の中村修氏、東京藝術大学社会連携センター教授の伊藤達矢氏、アトレ代表取締役社長の高橋弘行がトークセッションを行います。
また、アート・コミュニケータ「トリばァ」第7期と高校生アート・コミュニケータ「nexトリばァ」第2期の募集も同時に開始されます。
アトレ取手『たいけん美じゅつ場フォーラム 2026』

開催日時:2026年3月7日(土)13:00~18:00
会場:アトレ取手4F たいけん美じゅつ場 VIVA(JR常磐線「取手駅」直結)
住所:茨城県取手市中央町2-5
参加費:無料
定員:現地参加50名(先着順)
申し込み:ウェブサイト内の応募フォームから事前申し込み
配信:YouTube配信も実施
主催:取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道、アトレ
問い合わせ:0297-85-5558(水曜・第一日曜定休、10-19時)
私の居場所づくりについて、VIVAの実践を通じて考察するフォーラムです。
「自分が受け入れられている」と感じられる居場所は、心の健康に欠かせません。
かつては近所付き合いや多世代同居といった地縁・血縁がその役割を担ってきましたが、つながりが希薄化した現代、居場所は自ら創り出すものへと変化しています。
駅ビル「アトレ取手」にある「VIVA」は、産官学が連携し、商業施設の枠を超えた地域づくりを実践する場として運営されています。
そこで活動する「トリばァ」は、対話を通じて人と人との新たな結びつきを育んでいます。
フォーラムでは、立場や所属を超えて新しい価値を生み出す居場所のあり方について、産官学の代表者がディスカッションを行います。
登壇者紹介
日比野克彦氏(東京藝術大学長)

東京藝術大学長を務め、VIVAの命名とロゴデザインも手掛けています。
中村修氏(取手市長)

取手市長として、産官学連携による地域づくりを推進しています。
高橋弘行(アトレ代表取締役社長)

アトレ代表取締役社長として、駅ビルの新しい在り方を提案しています。
伊藤達矢氏(東京藝術大学社会連携センター教授)

東京藝術大学社会連携センター教授として、地域とアートをつなぐ活動を展開しています。
大内伸輔氏(東京藝術大学特任准教授)

東京藝術大学特任准教授として、アートを通じた社会連携プロジェクトに携わっています。
五十殿彩子氏(VIVAディレクター)

VIVAディレクターとして、フォーラムの進行を務めます。
フォーラムプログラム

13:00-14:15には、VIVAのことやアート・コミュニケータのことを体験できるプログラムが実施されます。
14:30-16:10には、第1部トークセッション「つながりがつくる居場所とは-VIVAの実践から」が行われます。
進行は五十殿彩子氏が務め、東京藝術大学特任研究員の高木諒一氏らがプレゼンターとして登壇します。
16:20-17:15には、第2部ディスカッション「市民・駅ビル・大学・行政でひらくまちの関わりしろ」が開催されます。
日比野克彦氏、中村修氏、高橋弘行、伊藤達矢氏、大内伸輔氏、五十殿彩子氏が登壇し、多角的な視点から議論を展開します。
17:20-18:00には、問いをシェアする「はてなカフェ」が開かれ、トリばァがいれるお茶とともに参加者同士の交流の場が設けられます。
アート・コミュニケータ「トリばァ」募集

募集人数:20名
応募期間:2026年3月2日(月)~4月15日(水)(消印有効)
応募条件:高校生以上(18歳未満の場合は保護者の同意が必要)
応募方法:ウェブサイトから応募
たいけん美じゅつ場 VIVAを拠点に活動するアート・コミュニケータ「トリばァ」第7期の募集が開始されます。
アート・コミュニケータは、アートと人、人と人をつなぐコミュニケーションを生み出す活動に取り組みます。
仲間たちとそれぞれの「自分らしさ」を発見し、学びを共有することで、新たな価値と文化を社会にひろげていく活動です。
ガイダンスと基礎講座全8回に原則としてすべて参加可能な方、2026年9月以降、月2回以上の活動に参加可能な方が対象となります。

高校生アート・コミュニケータ「nexトリばァ」第2期も同時に募集されます。
応募方法や詳細は、ウェブサイトで確認できます。
『つながる風景展』開催

開催期間:2026年2月27日(金)~3月10日(火)
開館時間:各日10:00~18:30(2月27日は16:00~18:30、3月10日は10:00~17:00)
会場:とりでアートギャラリー3(アトレ取手4F、VIVA内)
入場料:無料
アトレ取手4F「とりでアートギャラリー3」にて、atre meets HERALBONY『つながる風景展』が開催されます。
HERALBONY Art Prize 2025にてJR東日本賞を受賞した生田梨奈子氏の作品『つながる風景』の貴重な原画や過去作品が展示されます。
アートを楽しむワークショップや先着プレゼントも実施されます。
たいけん美じゅつ場 VIVAについて

営業時間:平日10:00~21:00、土日祝10:00~20:00
取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道、アトレが連携し、取手の特徴のひとつであるアートによってまちの新しい魅力づくりを目指す施設として、「たいけん美じゅつ場 VIVA」は2019年12月に誕生しました。
取手駅直通の駅ビル「アトレ取手」4Fにあり、東京藝術大学卒業制作作品を展示する公開型作品収蔵庫や工作室、ギャラリー、それぞれの目的で過ごすことができるパークなどがあります。

様々な体験ができる文化交流施設として、地域に開かれた空間を提供しています。

VIVAの運営は、1999年にスタートした取手アートプロジェクト(TAP)が、アトレとともに行っています。
取手アートプロジェクトは、市民と取手市、東京藝術大学の三者共同により、芸術のまちを目指す取手市をフィールドにアーティストの活動支援、市民への芸術体験機会の提供を目的として活動しています。
このフォーラムを通じて、地域の新たな可能性を発見する機会が提供されます。
産官学の協働によって生まれる居場所のあり方を、実践事例から学ぶことができます。
VIVAの取り組みは、地域とアートが融合した新しい文化交流の形を示しています。
アトレ取手『たいけん美じゅつ場フォーラム 2026』の紹介でした。