上級者向けの特殊なサービスを提供するインターネットサービスプロバイダーのインターリンクが、2026年1月29日にセキュリティ対策ソフトの利用状況に関する調査結果を発表しました。
この調査は、インターリンクのサービス利用者(会員)を対象に実施されたものです。
調査の結果、現在利用されているセキュリティ対策ソフトでは「Windows Defender」が最多となり、ソフト選定時に最も重視されているポイントは 「動作の軽さ(PCへの負荷の少なさ)」であることが明らかになりました。
インターリンク「セキュリティ対策実態調査」
このアンケート調査では、セキュリティ対策ソフトの利用状況や、ソフトを選定する際に重視するポイントなどが調査されています。
| 調査期間 | 2025年10月1日~年10月31日 |
|---|---|
| 調査機関 | 自社調査 |
| 調査対象 | インターリンク会員 |
| 有効回答数 | 506 |
| 調査方法 | インターネットによる任意回答 |
| 回答形式 | 単一選択・複数選択(設問ごとに指定) |
現在利用しているセキュリティ対策ソフト(複数選択可)

現在利用しているセキュリティ対策ソフトについての調査結果です。
- Windows Defender:202件
- ESET:97件
- Mac標準:81件
- ウイルスバスター:69件
- Norton:40件
- 利用なし:28件
- その他:68件
「その他」では、CrowdStrike、Sophos、Avast、AURORA Endpoint、カスペルスキー、intego、CleanMyMacなど、法人向けEDR製品やMac向けソフトの利用も多く見られました。
年間の利用料金(単一選択)

セキュリティ対策ソフトの年間の利用料金についての調査結果です。
- 無料:219件
- ~3,000円:83件
- 3,001~6,000円:76件
- 6,001円以上:115件
- 無回答:13
無料のセキュリティ対策ソフト(主にWindows Defender)を利用している回答が最も多い一方、6,001円以上の高価格帯を支払っているユーザーも一定数存在しています。
用途や重視ポイントに応じて選択が分かれていることがうかがえます。
セキュリティ対策ソフト選定時に重視するポイント(複数選択可)

セキュリティ対策ソフトを選ぶ際に重視するポイントについての調査結果です。
- 動作の軽さ(PCの負荷の少なさ):283件
- 価格の安さ:246件
- 検出率・防御性能:232件
- ブランド・信頼性:144件
- サポート・使いやすさ:94件
- その他:16件
最も多かったのは「動作の軽さ」でした。
性能や価格と同程度、もしくはそれ以上に“快適さ”が重視されている点が特徴的です。
セキュリティソフト以外で実践している対策(複数選択可)

セキュリティソフト以外で実践している対策についての調査結果です。
- OS・アプリの定期アップデート:355件
- 二段階認証(2FA)の利用:283件
- 定期的なバックアップ:195件
- VPNの利用:170件
- パスワード管理ツールの利用:140件
- 特に何もしていない:36件
- その他:17件
「その他」では、UTM(Fortinet、WatchGuardなど)、SASE、ZTNA、DNSフィルタリング、AdGuard、オフライン(コールド)バックアップなど、高度な対策を実践している回答も確認されました。
セキュリティ対策ソフトを選ぶ上で、性能や価格だけでなく「動作の軽さ」が重要視されていることがわかる調査結果です。
インターリンクによる「セキュリティ対策実態調査」の紹介でした。
FAQ
Q1: セキュリティ対策ソフトはなぜ必要なのですか?
A: セキュリティ対策ソフトは、ウイルスやマルウェアなどの脅威からコンピューターや個人情報を保護するために必要です。
Q2: 無料のセキュリティ対策ソフトでも十分ですか?
A: 無料のセキュリティ対策ソフトでも基本的な保護は可能ですが、より高度な機能やサポートが必要な場合は有料版を検討すると良いでしょう。
Q3: セキュリティソフト以外にできる対策はありますか?
A: OSやアプリの定期的なアップデート、二段階認証の設定、定期的なバックアップなどが有効です。