モダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」に“TOKYO WAVES”アフタヌーン・エキシビション チャプター15 「東博~テイストofアーカイブ~」が期間限定で登場!
「東京国立博物館」と初めてコラボレーションした、特別なアフタヌーンティープログラムです☆
メズム東京、オートグラフ コレクション「Whisk」東博~テイストofアーカイブ~
料金:1人 7,000円 (税・サ込)
キャンセル料:前日50%/当日100%
提供期間:2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)
※2026年1月1日(元日)、1月12日(月)を除く
提供時間:
・平日:14:00~/ 14:30~ / 15:00~ / 18:00~
・土日・祝日:14:00~/ 14:30~/ 15:00~
提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
予約:https://x.gd/jd3mo
※1日前の21:00までの予約が必要です
東京の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」
「東京国立博物館」との初のコラボレーションによる特別アフタヌーンティープログラム「東博~テイストofアーカイブ~」が、ホテル16階 バー&ラウンジ「Whisk」にて期間限定で登場します。
今回のアフタヌーン・エキシビションは、「エントランスから展示室へ」という東京国立博物館での来館体験を、前菜とメインのコースへと落とし込んだ“食のキュレーション”です。
前菜では、本館前庭をイメージした一皿と、同博物館のシンボルツリーであるユリノキを着想源とするモクテルを組み合わせ、高揚と静けさを表現。
メインプレートでは、古墳から江戸までの時代をイメージした約3.5cmの“キューブスイーツ”8種が展開されます。
東京国立博物館の収蔵品や意匠をヒントに再構成し、和のモチーフを洋の技法で洗練させたスイーツへと昇華。
それぞれのスイーツの色・形・温度・香り・質感の流れは、展示室を巡る動線のように設計され、ひと口ごとに「鑑賞」と「味覚」が重なり、アートと感動の奥行きを感じられます。
今回のアフタヌーンティープログラムで目指したのは名品の再現ではなく、“日本文化を味わう”こと。
ミニマルな造形の中に、季節と物語性を凝縮し、前菜とメインそれぞれに最適なペアリングモクテルが楽しめます。
前菜(スイーツ&モクテル)
「レモングラス香るバニラパンナコッタ」は、本館前庭をイメージした一皿。
なめらかなパンナコッタにレモングラスのジュレを重ね、清々しい香りとともにさっぱりと味わえます。
周囲にはサツマイモとオレンジのジュレをあしらっているので、味の変化も楽しめるのも魅力の一つ。
冬ならではのフレッシュなサツマイモを丁寧に煮含め、自然な甘みを引き立てた一皿です。
また、「ユリノキモクテル」は、白ワイングラスで青々と茂ったセルフィーユをユリノキに見立て、リンゴのやさしい甘みにドライジンジャーのスパイスが映えるモクテルです。
ダージリンとカモミールが余韻を上品にまとめ、パンナコッタのレモングラスとも上品にマッチします。
メイン(8種のスイーツ&モクテル)
メインとしてサーブされるのは、古墳から江戸までの時代をイメージした8種のスイーツとモクテル。
約3.5cmの“キューブスイーツ”8種が並ぶメインプレートです。
はにわガトー(焼きまんじゅう)〔=重要文化財 埴輪 盛装女子(はにわ せいそうじょし)〕
群馬県伊勢崎市で出土した埴輪に因み、郷土菓子の焼きまんじゅうをキューブ仕立てで表現。
ほんのり味噌の旨みを忍ばせたパン生地に、焼き上がりでザラメをきかせた甘味噌だれを重ね、香ばしい味わいに。
ひと口ごとに広がる甘じょっぱさと小麦のやわらかな風合いを楽しめます。
金貨ガトー(みかんパルフェ・グラッセ)〔=重要文化財 開基勝宝(かいきしょうほう)〕
冬の国産みかん果汁に、奈良時代に親しまれていた蜂蜜を合わせたパルフェ・グラッセ。
トップには最古の貨幣を想起させるサブレを添え、生地にも蜂蜜が練り込まれています。
みかんの瑞々しさと蜂蜜のまろやかな甘みが調和し、後味はすっきりと仕上げられたメニューです。
刀ガトー(ブルーキュラソーゼリー)〔=国宝 太刀(たち) (名物 三日月宗近(めいぶつみかづきむねちか )〕
刀の凛とした冷ややかさをキューブに閉じ込めた一品。
上層は梅酒のジュレにごく少量のブルーキュラソーで透明感のある色調を加え、中層はホワイトチョコを合わせたミルクゼリー、下層はラズベリーとカシスのムースの三層仕立てです。
レモンの三日月を思わせるアクセントが、酸味のキレを印象づけています。
※アルコール成分は加熱・使用量を調整しています
クジャク明王像ガトー(レイヤードムースガトー)〔=国宝 孔雀明王像(くじゃくみょうおうぞう)〕
鮮やかな色彩と祈りの象徴性をキューブに表現。
最上部は孔雀明王像が中央の手にザクロを捧げ持つ姿からざくろ果汁のジュレを、続いて中層には抹茶クリームを重ね、ベースはサフランを忍ばせたアーモンドミルクのムースで仕上げられています。
パッションフルーツの果肉が軽やかな酸味と食感を添え、重層的な香りの余韻を楽しめます。
秋と冬ガトー(甘酒と栗のパウンド)〔=国宝 秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)〕
江戸の町でも親しまれた冬の季節ならではの甘酒と、秋の味覚である栗を合わせたパウンドケーキ。
甘酒を用いた生地をココアでマーブルに仕立て、トップに栗があしらわれています。
やさしい甘みとしっとりとした口当たりで、季節の移ろいを上品に感じられるのが特徴です。
檜図ガトー(抹茶チョコカヌレ)〔=国宝 檜図屏風(ひのきずびょうぶ)〕
檜とカヌレの表情の呼応から着想を得て、メズム東京で通常販売しているホテルメイドのカヌレを本プログラム用にキューブ型に焼き上げ、上面を抹茶とチョコレートでコーティングした一品。
『檜図屏風』の金地に映える檜の力強さが、抹茶の深い緑とショコラの艶やかなコントラストで表現されています。
外はカリッと、中はもっちりとした食感と香ばしい余韻を楽しめるカヌレです。
粒餡ガトー(和風オペラ)[=重要文化財 三代目大谷鬼次の江戸兵衛(さんだいめおおたにおにじのえどべえ)]
粒あんとアーモンドジョコンドを重ねた、三層仕立ての“和風オペラ”。
トップに金箔をあしらい、ガナッシュでちょんまげを象って、作品『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』の印象的な造形をオマージュ。
粒あんのやさしい甘みとアーモンドの香ばしさに、醤油シロップのほのかな塩味とビター感が重なるガトーです。
八橋タタンガトー(八つ橋入りチョコレートムース)[=国宝 八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)]
京都の銘菓、八つ橋とリンゴのタタンを忍ばせたチョコレートムース。
ほのかなニッキの香りがカカオの深みと調和し、なめらかな口当たりの中に軽やかな食感を添えます。
意匠は『八橋蒔絵螺鈿硯箱』に着想を得て、橋のリズムと螺鈿のきらめきをキューブに表現。
和と洋の調和を楽しめる逸品です。
ほうじ茶のホットモクテル
香ばしいほうじ茶をベースに、スターアニスとクローブの穏やかなスパイス感、赤ぶどうジュースの果実味を重ねたノンアルコールのホットドリンク。
茶碗で提供し、和の所作とともにゆったりと楽しめます。
甘さを控え、後味はすっきりと仕上げ、カカオや柑橘、和素材(餡・抹茶・味噌のニュアンス)まで、8種のキューブスイーツそれぞれの個性に寄り添います。
東京国立博物館について
東京国立博物館は、1872年に創立された日本で最も長い歴史をもつ博物館。
本館・平成館・東洋館・法隆寺宝物館・表慶館・黒田記念館の6館で構成され、約12万件の収蔵品のうち、国宝89件、重要文化財653件(2025年4月現在)と質・量ともに日本を代表するコレクションを有しています。
当館の収蔵品や寄託品で構成される「東博コレクション展(平常展)」では、常時3,000件を展示しています。
クリエイティブディレクター 小泉堅太郎 (こいずみ けんたろう)氏 プロフィール
関西学院大学在学中にグラフィックデザイナーとして活動開始。
主にビューティー・ファッション業界における外資系企業のブランディング、プロモーション、PR活動に従事してきました。
2017年経済産業省アウトバウンドプロジェクト『第一回BrandLand Japan』プロジェクトプロデューサーに選出。
メズム東京、開業前より、BI(ブランド・アイデンティティ)、VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)、アメニティグッズ、アートワーク、各種コラテラル、フード&ビバレッジをデザイン/監修。
2019年2月、メズム東京のクリエイティブディレクターに就任、現在に至ります。
マスターキュリナリーアーティスト 養父直人 (やぶ なおひと)氏 プロフィール
東京全日空ホテルにてパティシエとしてのキャリアをスタート。
その後、都内レストラン、オリエンタルランド アンバサダーホテルを経て、2001年ANAインターコンチネンタル東京に入社、ペストリーシェフとして腕を振るわれました。
2010年より都内スイーツ店にて商品開発や製造などに携わったのち、2017年11月より日本ホテル株式会社入社、ホテルメトロポリタンエドモントのペストリーシェフ就任。
2019年10月メズム東京のマスターキュリナリーアーティストに就任されました。
主な受賞歴:1993年 テイスト・オブ・カナダ ホット部門(チーム)金賞/コールド部門(個人)銀賞
1999年 TVチャンピオン チョコレート職人選手権 準優勝
2001年 ジャパンケーキショウ チョコレート工芸菓子 金賞
ウィスク(Whisk) / 16階 バー&ラウンジ
営業時間:平日14:00 ~ 24:00 (L.O. 23:00)/土日祝 12:00~ 24:00 (L.O. 23:00)
席数:56席
芸術家のアトリエ(工房)をテーマに、絵画をモチーフにした五感をくすぐるコンセプチュアルなオリジナルミクソロジーカクテル、自家製スイーツや軽食を楽しめるバー&ラウンジ。
「ウィスク(=混ぜる)」の言葉通り、伝統と革新、刺激と趣、静と動が混ざり合う、ミクソロジストによって生み出される創造的なカクテルやモクテルを楽しめます。
「Hokusai-北斎-」は、『富嶽三十六景』の『神奈川沖浪裏』の生き生きとした波を思わせるカクテル。
フランスの国旗が付いたマドラーでかき混ぜる「Revolution-レボリューション-」
かわいらしい見た目の「Sunflower -サンフラワー-」
そして、ヴィーナスの誕生を思わせる華やかで無垢な印象のカクテル「Venus-ヴィーナス-」などがラインナップされています。
デイタイムは美しい東京のウォーターフロントを一望する心地よい水辺のカフェのような空間、ナイトタイムは煌めく夜景と共に音楽やアートのライブパフォーマンスを堪能できるバーラウンジに。
刺激と遊び心に満ちた新感覚のパブリックスペースです。
アートや音楽などの芸術との一体感があるラグジュアリーホテルと「東京国立博物館」がコラボしたアフタヌーンティーセット。
アフタヌーン・エキシビション チャプター15 『東博~テイストofアーカイブ~』は、2025年12月1日(月)から2026年3月31日(火)まで、ホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階のバー&ラウンジ「ウィスク」に登場します。









