メズム東京、オートグラフ コレクションが展開する「“TOKYO WAVES”アフタヌーン・エキシビション」のチャプター14として「冨嶽三十六景 前期」が登場。
北斎の名画をテーマに、風景美や歴史を五感で味わうアフタヌーンティーが提供されます☆
メズム東京、オートグラフ コレクション「Whisk(ウィスク)」アフタヌーン・エキシビション チャプター14 『冨嶽三十六景 前期』
提供期間:2025年6月1日(日)~8月31日(日)
提供時間:平日 14:00~/14:30~/15:00~/18:00~、土日・祝日 14:00~/14:30~/15:00~
提供場所:メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
料金:1人 7,000円 (税・サ込)
キャンセル:前日50%/当日100%
予約:Web ※1日前の21:00までの予約が必要
東京の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」のアフタヌーンティープログラムとして「冨嶽三十六景 前期」が登場。
墨田区立の施設「すみだ北斎美術館」と初めてコラボレーションした、特別アフタヌーンティーが、16階バー&ラウンジ「Whisk」にて提供されます。
「冨嶽三十六景 前期」は、メズム東京が名作絵画に着想を得たメニューを展開する、“TOKYO WAVES”アフタヌーン・エキシビションの第14弾(チャプター14)です。
海外のアート作品をモチーフに展開してきた、“TOKYO WAVES”アフタヌーン・エキシビション。
チャプター14では、ホテルから望む浜離宮恩賜庭園の景色や東京湾岸の歴史的背景に着目し、日本文化の源流に立ち返る企画としました。
日本が誇る浮世絵師・葛飾北斎の名作「冨嶽三十六景」をテーマに、風景美や歴史を五感で味わう、新たな美食体験が用意されます。
葛飾北斎が描いた江戸の風景と、現代の東京の水辺が交差する地に位置する、メズム東京ならではの特別なひと時です。
また、浜離宮恩賜庭園と葛飾北斎ゆかりの両国エリアを結ぶ「東京水辺ライン」が運航されていることも、この企画にさらなるつながりをもたらします。
また、「冨嶽三十六景」がテーマのアフタヌーンティーは、2025年6月1日~8月31日まで提供する前期と、2025年9月1日~11月30日まで提供する後期の2部構成で開催予定です。
アペタイザー(セイボリー&モクテル)
北斎の創作背景や人となりを追体験する構成で、アフタヌーンティーの序盤は江戸時代を生きた北斎の暮らしを、アペタイザーで現代風に表現。
質素ながら創作に情熱を注いだ日常を想起させる「そば粉のガレット」に、北斎が調合していたとされる“柚子の薬”に着想を得たモクテルを添えて、彼の人物像と江戸の食文化が表現されます。
そば粉のガレット
一日中創作に没頭し、疲れると蕎麦を食べて寝ていたという北斎。
前菜は、そんな蕎麦に着想を得た、そば粉のガレットです。
香ばしく焼いたそば粉のクレープを細かく刻み、独特な食感に。
中には卵やパルメザンチーズ、オニオン、ベーコンを焼き上げた具材が隠れています。
食べ進めるほど、風味の広がりが楽しめるメニューです。
ゆずと抹茶のモクテル
「ゆずと抹茶のモクテル」は、北斎が調合していたとされる“柚子の薬“にインスピレーションを受けた一杯。
「そば粉のガレット」のペアリングとして、和テイストな抹茶をイメージしたモクテルです。
ゆずの爽やかな味わいに卵白を加え、やさしい口当たりに仕上げられています。
メイン(11種のスイーツ&モクテル)
メインでは、「冨嶽三十六景」から象徴的な11作品を選び、甘党として知られる北斎の嗜好に着想を得たスイーツを展開。
蓋を開けると煙の中から小菓子が現れるサプライズ演出とともに、アートと味覚が交差するひと時が楽しめます。
作品の一つである「冨嶽三十六景 登戸浦」では、鳥居をメレンゲで、水辺をライチゼリーで表現。
「冨嶽三十六景 御厩川岸より両国橋夕陽見」では、舟を模したフィナンシェと傘に見立てたオリーブで、遊び心あふれる世界観が表現されています。
視覚や味覚、知的好奇心を刺激する、浮世絵の世界に没入するような体験が満喫できます。
グラニテ ミルク(=冨嶽三十六景 礫川雪ノ且(こいしかわゆきのあした))
雪化粧の朝、富士を望む静かな光景を映した「グラニテ ミルク」
ミルクの白で新雪や木々に積もる雪を、チェリーで雪中に佇む女性が表現されています。
シャリっと軽やかなグラニテに、ドライキウイの酸味が爽やかさを添える、甘さと食感のバランスが絶妙なグラススイーツです。
シガレット ヘーゼルガナッシュ(=冨嶽三十六景 尾州不二見原(びしゅうふじみがはら))
桶越しに富士を望む構図を、香ばしいクッキー生地のシガレットと、ほろ苦いヘーゼルナッツガナッシュで表現。
サクッと軽やかな食感と濃厚なショコラのハーモニーが、大人の味わいを引き立てます。
ライチゼリー(=冨嶽三十六景 登戸浦(のぶとうら))
浅瀬に立つ鳥居と水辺の情景を、軽やかな口どけのライチゼリーとサクッとしたメレンゲで表した一品。
爽やかでみずみずしい甘さが広がる、初夏の風を感じさせるデザートです!
チーズサブレ とうもろこしパウンドケーキ(=冨嶽三十六景 東都浅草本願寺(とうとあさくさほんがんじ))
壮大な本願寺の屋根を、サクサクの瓦型チーズサブレと、しっとりコーンパウンドケーキで形成。
濃厚チーズの塩気ととうもろこしの自然な甘さが重なり、豊かな風味と食感が楽しめる一品です。
チョコエクレア(=冨嶽三十六景 山下白雨(さんかはくう))
フランス語で「稲妻」を意味する“エクレール(éclair)”。
その名のとおり、稲妻の瞬間を表現したビターなチョコエクレアが用意されます。
ほのかな甘さに続いて、濃厚ショコラの“衝撃”が口の中に広がる、インパクトのあるスイーツです。
タルト・オ・ピニョン(冨嶽三十六景 青山円座松(あおやまえんざのまつ))
松の名木と富士を表現した、和と洋の風味が重なる特製タルト。
香ばしい松の実や抹茶アーモンドクリーム、こしあんの層が織りなす、和の味わいが特徴です!
黒ゴマパンナコッタ(=冨嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図(えどするがちょうみついみせりゃくず))
凧が舞う江戸の空をイメージした、香ばしい黒ごまのなめらかなパンナコッタ。
三井越後屋の三角屋根を模したフォルムで、深みのある風味と軽やかな口当たりが、広がる空の情景を想わせます。
レアチーズコーン(=冨嶽三十六景 甲州石班沢(こうしゅうかじかざわ))
北斎の「甲州石班沢」に描かれた投網、または手網の動きを、繊細に編み込んだワッフルコーンで表現。
三角形の構図は、悠然と佇む富士の姿と重なるのがポイントです。
ワッフルコーンの中には、爽やかな酸味が広がるレアチーズケーキがたっぷりと絞られています。
フィナンシェオリーブ(=冨嶽三十六景 御厩川岸より両国橋夕陽見(おんまやがしよりりょうごくばじせきようをみる))
将軍家の厩があったことに由来する「御厩川岸」
その穏やかな川面を行く渡し舟をフィナンシェで、差しかけた傘をオリーブで表現したメニューです。
夕陽に染まる対岸や富士の静けさに重ねるように、オリーブとドライトマトの塩味がやさしい甘さに、ほどよく調和しています。
桜スコーン(=冨嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二(とうかいどうしながわごてんやまのふじ))
花見の名所・御殿山に咲く桜をイメージした、春の香りあふれる「桜スコーン」
ほんのり塩気を効かせたやさしい甘さが特徴で、やわらかな桜の余韻が広がります。
ライスババロア(=冨嶽三十六景 深川万年橋下(ふかがわまんねんばしした))
アーチ型の橋の下、視線の先に富士が現れる構図から生まれた、米のやさしさが活きる「ライスババロア」
ミルクのコクとライスのやわらかい甘みが口いっぱいに広がる、なめらかで上品なデザートです。
レモン&ミントコーディアルのモクテル
レモンピールのほろ苦さと酸味に、爽やかなミントを加えた自家製シロップで夏らしいすっきりとした味わいに仕上げたモクテル。
グラス上部には、波しぶきをイメージしたソルト&ライムフォームを浮かべ、北斎の世界観が表現されています。
浮世絵師・葛飾北斎の代表作を通じて、日本の風景を五感で体感する特別アフタヌーンティープログラム。
メズム東京、オートグラフ コレクションの「アフタヌーン・エキシビション チャプター14 『冨嶽三十六景 前期』」は、2025年6月1日~8月31日まで提供です☆