広島県呉市にある大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）
戦艦「大和」を建造した軍港としても知られる呉市。
明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館を紹介します。
大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）
〒737-0029 広島県呉市宝町５−２０
営業時間：9:00～18:00 (入館は17:30まで、4/29～5/5、 7/21～8/31・12/29～1/3は無休)
休業：火曜日 (火曜祝日の場合は翌日休業)
日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」
造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）
大和ミュージアムのシンボルである10分の1戦艦「大和」をはじめ、
館内の大型資料展示室では、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料を展示。
特攻兵器「回天」十型（試作型）などの実物資料で戦争の悲惨さや平和の大切さを伝えます。
館内の展示室では貴重な資料と共に呉の歴史を展示。
明治22(1889)年に呉鎮守府、明治36(1903)年には呉海軍工廠が設置され、軍港、海軍工廠の街として栄えた呉。
海軍整備、技術習得の時代を経て、
戦艦「大和」の建造など太平洋戦争へと繋がっていく歴史を学べます。
明治以降の「呉の歴史」を戦争の歴史、平和を伝える展示だけではなく、そこで培われた造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を貴重な展示で学べる大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）。
科学イベントなどワークショップも実施されているので、お子様との観光にもおすすめの施設です。
