究極のディズニーファンイベント『D23 Expo 2022』のオープニングセレモニーの内容を発表！
CEOボブ・チェイペックが、“Disney 100 Years of Wonder”をファンに初公開するほか、『ディズニー・レジェンド・アワード』受賞者が決定。
歴史的受賞式は壮大な9月9日のオープニングセレモニー内にて実施されます。
『D23 Expo 2022』
開催日：2022年9月9日(金)から11日(日)
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、2022年9月9日(金)～11日(日)の3日間にわたりアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催される究極のディズニーファンイベント『D23Expo』のオープニングセレモニーの内容を発表！
『ディズニー・レジェンド・アワード』の受賞式や、2023年に迎える100年に一度のセレブレーション“Disney 100 Years of Wonder”をいち早く紹介するなど、素晴らしいスペクタクルをお届けします。
ウォルト・ディズニー・カンパニー最高経営責任者のボブ・チェイペックは次のようにコメントしています。
「100年近くにわたり、ディズニーは世界中に楽しさと感動を提供してきました。そしてこの機会に、ディズニーを人生に迎え入れてくださったすべてのファンとそのご家族へ感謝の気持ちを伝えるために、私たちがどのような100周年記念事業を行うのか、ファンの皆様へ発表できるのが今からとても待ちきれません。」
オープニングイベントは生配信される予定で、音楽パフォーマンス、スペシャルゲストの登壇、そしてディズニー・オン・ブロードウェイ公演の『アラジン』、『ライオン・キング』、『アナと雪の女王』の北米ツアーキャストによるスペシャルパフォーマンスなど多くのサプライズが予定されています。
また、『ディズニー・レジェンド・アワード』では、ディズニー・レガシーに多大な公演をした人物に送られるもので、2022年は、アンソニー・アンダーソン、クリスティン・ベル、チャドウィック・ボーズマン、ロブ・コルトリン、パトリック・デンプシー、ロバート・プライス“ボブ”・フォスター、ジョナサン・グロフ、ドン・ハーン、ジョシュ・ギャッド、ドリス・ハードーン、イディナ・メンゼル、クリス・モンタン、エレン・ポンピオ、トレイシー・エリス・ロスの14名が受賞します。
エミー受賞者のタムロン・ホールが司会を務めます。
『ディズニー・レジェンド・アワード』は、ウォルト・ディズニー・カンパニーにおいて35年もの伝統あるプログラムで、1987年に俳優のフレッド・マクマレイ（出演作：『シャギー・ドッグ』『うっかり博士の大発明フラバァ』『最高にしあわせ』）が受賞したことから始まりました。
授賞者には、彼らがディズニーにもたらした想像力、創造性、魔法を象徴するディズニー・レジェンド・ブロンズ像が贈られます。
2022年の受賞者を含めると、合計304名のディズニー・レジェンドが選出されています。
過去のディズニー・レジェンドには、ティム・アレン、ジュリー・アンドリュース、ハワード・アッシュマン、ロバート・ダウニー・Jr、アネット・フニチェロ、ウーピー・ゴールドバーグ、エルトン・ジョン、アンジェラ・ランズベリー、ジョージ・ルーカス、スティーブ・マーティン、アラン・メンケン、ロビン・ロバーツ、ディック・バン・ダイク、ミンナ・ウェン、ベティ・ホワイト、ロビン・ウィリアムズなどがいます。
2009年から始まった『D23 Expo』を皮切りに、何千人ものディズニーファンが『ディズニー・レジェンド・アワード』の授賞式を直接目にすることができるようになりました。
『D23 Expo 2022』主な開催スケジュール（日本時間）
『ディズニー・レジェンド・アワード』
9月10日（土）2：30 a.m.～
『ディズニー・レジェンド・アワード』のセレモニーや、2023年に迎える100年に一度のセレブレーション『Disney 100 Years of Wonder』がいち早く紹介されます。
スタジオ・ショーケース DAY 1: ディズニー、ピクサー
9月10日（土）7:30 a.m.～
ディズニー・アニメーションとピクサーの、今後公開予定の映画やシリーズが紹介されます。
スタジオ・ショーケース DAY 2：マーベル・スタジオ、ルーカスフィルム、20世紀スタジオ
9月11日（日）2:00 a.m.～
マーベル・スタジオ、ルーカスフィルム、その他スタジオのクリエイター、タレント、サプライズゲストが、Hall D23のステージで劇場公開作品とディズニープラス配信タイトルが紹介されます。
ディズニー・エピック・エンターテイメント・ショーケース：ザ・マジカル：ザ・エクストラヴァガンザ！
9月11日（日）7:30 a.m.～
ディズニーを代表するストーリーやキャラクターを有するディズニー・ブランデッド・テレビジョンが、優れたストーリーの伝統を受け継ぐ新作のショーケースを開催します。
バウンドレス フューチャー: ディズニー・パーク、エクスペリエンス・アンド・プロダクツ
9月12日 （月）2：30 a.m.～
世界中で開発が進められているディズニーパークについての新情報が披露されます。
また、アトラクションやライブエンターテイメントなどの舞台裏も見ることできます。
ディズニープリンセス - D23 Expoコンサートを生中継！
9月12日（月）8:15 a.m.～
『パート・オブ・ユア・ワールド』、『レット・イット・ゴー』、『ホール・ニュー・ワールド』、『カラー・オブ・ザ・ウィンド』、『夢まであと少し』などのディズニークラシックの名曲を、豪華キャストが特別パフォーマンスを行います。
ウォルト・ディズニーのグラマン社製飛行機「ガルフストリーム I」がD23 Expo 2022で西海岸に再登場
ウォルト・ディズニーのグラマン社製ガルフストリーム I 型機がカリフォルニア州アナハイムへ渡り、2022年9月9日から11日まで開催される「D23 Expo 2022」に参加するファンのために展示される予定です。
D23とウォルト・ディズニー・アーカイブスは、D23 ExpoのプラチナスポンサーであるAmazonとともに、飛行機の外観を復元し、「Mickey Mouse One : Walt's Plane presented by Amazon（原題）」という特別展示で、"ザ・マウス"として知られるこの飛行機の歴史に焦点を当て、ウォルト・ディズニー・カンパニーの歴史におけるその機能性を紹介します。
また、主翼のエッジや窓を新しく塗り直した機体や、ウォルトのお気に入りの座席の近くに設置され、飛行状況を確認するためにカスタマイズされた計器パネル、コックピットのパイロットと直接連絡が取れる電話機、飛行機の尾翼に座るミッキーマウスの姿が描かれたフライトバッグなど、機内の初公開の品も展示されます。
本機は、フロリダ州オーランドのワールドドライブに着陸した1992年10月8日から、2014年まで、ディズニーMGMスタジオ（現ディズニー・ハリウッドスタジオ）でのスタジオツアーの一部でしたが、今回、初めて西海岸に戻ることになりました。
今回の外装の再塗装と仕上げ作業、そして機体の国土横断移動は、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社の協力と支援により実現しました。
1963年、ウォルトはのちに"ザ・マウス"として知られるようになる象徴的なガルフストリームを手に入れました。
機内は、ウォルトと妻のリリアンのアイデアでデザインされ、15人乗りで、調理場、2つのトイレ、2つのソファ、机、そしてミッキーマウスのシルエットをあしらったマッチブックや文具など、すべてが始まったネズミにちなんだものが含まれていたのです。
1967年には機体の尾翼番号にもミッキーのイニシャルが入り、N234MMとなりました。ウォルト・ディズニー・カンパニーのために28年間活躍したこの飛行機は、地上に降りるまでに2万時間飛行し、8万3千人の乗客を運んだと言われています。
いくつかのプレゼンテーションは、公式サイトで生配信される予定です。
『D23 Expo 2022』は、2022年9月9日(金)～11日(日)の3日間にわたりアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催です。
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