記事ポイント
- ディズニープラス『ヴィジョンクエスト』のメイキング映像が解禁されました。
- ドット絵の暖炉や傾く本棚など生成AI風の不自然さを手作りで再現しています。
- ポール・ベタニーらがマインドスペースの制作を語ります。
マーベルオリジナルドラマシリーズ『ヴィジョンクエスト』の舞台の一つ、ヴィジョンの脳内環境“マインドスペース”の制作の裏側を伝えるメイキング映像が解禁されました。
映像では主演のポール・ベタニーらが、生成AIが生み出したような不自然さをあえて手作りで仕上げたセットについて語っています。
ディズニープラス『ヴィジョンクエスト』マインドスペース メイキング映像

- 作品名:『ヴィジョンクエスト』
- 配信:ディズニープラスにて独占配信中
- メイキング映像:11月7日(土)正午解禁。公式YouTubeで公開
- 最終話:11日(水)配信
『ヴィジョンクエスト』は、トニー・スターク=アイアンマンが生み出したAIを基に誕生した人造人間ヴィジョンの新たな物語です。
サノスとの戦いに敗れた後、記憶を持たない“身体”だけの存在ホワイトヴィジョンとして再起動したヴィジョンは、記憶を“データとして”取り戻したものの、自分が何者なのかを見失い、“身に覚えのない記憶”を頼りに自分を見つめなおしていきます。
マインドスペースは、ヴィジョンが日常生活で集めた情報を整理する脳内環境で、J.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.といった懐かしのAIキャラクターが暮らし、人間のデータの整理を手助けしてくれます。
AIたちが暮らすのは、色鮮やかな家具や美しい調度品が並ぶ豪華な邸宅です。
よく見ると、暖炉では本物の炎ではなくドット絵の火が揺らめき、本棚やソファーは極端に傾き、廊下はどこまでも伸び続け、どこにもつながっていない階段まで置かれています。

ベタニーが「AIに考えさせた人間の家のような、不思議な空間だ」と語るように、生成AIがデザインしたような細部の不自然さや、空間のつじつまが合わない感覚を思わせる仕掛けがセットのあちこちに散りばめられています。
こうしたAI生成の“あるある”は、あえて手作りで仕上げられています。

邸宅の最上階のロフトには、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で立ちはだかった宿敵ウルトロンが囚われています。
ヴィジョンに破壊されたはずのウルトロンが、実は完全には消滅せずマインドスペースに閉じ込められていたことは、第1話で明らかになりました。
ロフトには絵画や石像などの芸術品が並び、人間の生活をのぞき見るためのブラウン管テレビが18台も設置されています。
ウルトロン役のジェームズ・スペイダーは「ウルトロンの部屋は、牢屋としては快適だ」と語っています。
ヴィジョンのスーツのストライプが、AIを構成するプログラムコードでデザインされているなど、一度見ただけでは気付けない遊び心も盛り込まれています。
手作りで仕上げられた不自然さの数々は、メイキング映像と本編を見比べながら探す楽しみがあり、何度でも見返したくなるマインドスペースです。
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