記事ポイント
- 電動チャックと2軸回転テーブルを一体化した計測工程向けの新製品
- 外部クランプ範囲1~71mm、許容ワーク重量2kg、重量6.6kg
- JIMTOF2026の東京ビッグサイト東7号館E7007で国内初披露
スイスのpL Lehmannの輸入総代理店であるリンスコネクトが、電動チャックと2軸回転テーブルを一体化した新製品「Mini E-Chuck(MICRO LINE TIC35-90-E70i)」を発表しました。
2026年10月26日(月)~31日(土)に東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026」で国内初披露されます。
今回は、ワークを保持したまま回転・傾斜できる本製品の特徴と仕様を紹介します☆
リンスコネクト Mini E-Chuck(MICRO LINE TIC35-90-E70i)

- 製品名:Mini E-Chuck
- 型式:MICRO LINE TIC35-90-E70i
- 重量:6.6kg
- 外形寸法(長さ×幅×高さ):285.5×171×182.5mm
- 許容ワーク重量:2kg
- 最小クランプ力:約20N(適用条件はお問い合わせください)
- 外部クランプ範囲:1~71mm
- 内径クランプ範囲:17~80mm(適用条件はお問い合わせください)
- ジョー構成:3ジョーまたは6ジョー
- クランプ位置決め繰り返し精度:0.005mm
- 位置決め精度:45秒角
- 平均繰り返し精度Ps:6秒角
- 通信:DLL/APIクイックコマンド/CANopen
- 展示場所:東京ビッグサイト 東7号館 E7007
- 展示日時:2026年10月26日(月)~10月31日(土) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
リンスコネクトは、スイスの精密機器メーカーpL Lehmannの輸入総代理店です。
Mini E-Chuckは、pL Lehmannとスイスのmaproxのコラボレーションによるコンパクトモデルで、JIMTOF2026で国内初披露されます。
ワークを「つかむ」電動クランプと、「回す・傾ける」2軸の動作をひとつにまとめた製品です。
計測工程の効率化と自動化を支援します。
測定する面や角度に応じてワークを手作業で持ち替える工程は、作業時間や段取りの負担につながります。
Mini E-Chuckはワークを保持したまま回転・傾斜させ、測定に必要な姿勢への位置決めを支援し、多方向からの測定における手作業の削減を目指します。
ワークの保持には電動チャックを採用し、3ジョーまたは6ジョーの構成に対応します。
DLL、APIクイックコマンド、CANopenによる外部制御に対応し、計測装置やワーク搬送システムとの連携を検討できます。
ワークの着脱と測定姿勢の変更を組み合わせ、計測工程の自動化に向けたシステム構築を支援します。
本体重量は6.6kgとコンパクトで、保持と位置決めの機能を一台に集約しています。
クランプ位置決め繰り返し精度は0.005mm、回転テーブルの位置決め精度は45秒角、平均繰り返し精度Psは6秒角です。
持ち替えの手間を減らしたい計測現場にとって、注目の一台になりそうです。
保持から回転・傾斜までを一台でこなすMini E-Chuckは、計測工程の自動化を考える現場に注目の新製品です。
JIMTOF2026の東京ビッグサイト東7号館E7007で、2026年10月26日(月)から31日(土)まで国内初披露されます。








