記事ポイント
- CEER初のフラッグシップEV「EXOBOT」を発表
- セダンとSUVの2ボディ、最高1,111馬力
- 限定「First Edition」は最大航続670km
サウジアラビア初の自動車メーカーCEERが、フラッグシップモデル「EXOBOT」を発表しました。
EVセダンとSUVの2つのボディスタイルで展開します。
CEER「EXOBOT」

- ボディスタイル:EVセダン、SUV
- サイズ:セダン:全長5.26m×全幅2.1m×全高1.43m/SUV:全長5.02m×全幅2.1m×全高1.69m
- 最高仕様の出力:1,111馬力、1,500 Nm
- 加速・最高速度:ロースタンス仕様セダン:0-100km/h 2.1秒、最高速度250km/h/SUV:0-100km/h 2.4秒、最高速度210km/h(車両の型式認定の対象)
- コレクション:「EXOBOT First Edition」でデビューし、続いて「EXOBOT PLUS」が登場
EXOBOTは、CEER初のフラッグシップモデル。2030年までに計画されている7車種のラインナップの第一弾です。
特徴の一つが、シャヒン・ファルコンの飛翔から着想を得た、全長約3メートルのシャヒン・ウィング・ドアです。
サウジアラビアの皇太子兼首相で、公共投資基金(PIF)の取締役会会長を務めるムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード殿下が、同国初の自動車メーカーであり初のEVブランドのCEERによるセダンとSUVの「EXOBOT」を発表しました。
車両は、サウジアラビアのキング・アブドゥッラー経済都市(KAEC)にあるCEER製造複合施設(CMC)で製造されます。
ドアはキーフォブによるリモート操作、またはドアのコントロールに軽く触れるだけで作動。60cmの滑らかな弧を描いて開き、前席・後席の乗客に広い乗り降り空間をつくります。
フロントガラスは全長2.4メートルの史上最大級で、同クラスで最も急な15度の傾斜角度を設定しています。
駆動は3モーター式全輪駆動の完全電動アーキテクチャ。瞬時のトルクとパワーを、精密なパフォーマンスへ変換します。
ステア・バイ・ワイヤ技術によりステアリングの可動範囲は400°から160°に縮小。後輪操舵システムも搭載し、都市部での小回りや高速走行時の安定性を高めます。
車内には、8K解像度の48インチ曲面デジタル・ホライズン・ディスプレイ、10.4インチのセントラル・コントロール・スクリーン、8インチの後席用ディスプレイを備えます。
出荷後もOTA(Over-the-Air)アップデートで進化を続けます。
限定モデル「EXOBOT First Edition」の外装は、ブラック・カラー・パックと赤いブレーキキャリパーの組み合わせ。内装には黒と赤のナッパレザーシートを採用し、ヘッドレストにはエンブレムをエンボス加工で施しています。
EXOBOT First Editionは、850馬力・1,000 Nmのフル電動3モーター四輪駆動。0-100km/hはセダンが2.6秒、SUVが2.9秒です。
112 kWhバッテリーを搭載し、航続距離はSUVが最大560km、セダンが最大670km。800Vアーキテクチャにより、10%から80%までの充電を30分未満で完了します。
エクステリアカラーは、特注の2種類「ハラット・グレー」「ホワイト・マスク」から選べます。








