千葉県浦安市。都心からのアクセスに優れ、世界的なテーマパークをはじめとする「エンターテインメントの街」として知られるこの場所に、プロラグビーチーム「浦安D-Rocks(ウラヤス・ディーロックス)」が本拠地を構えているのをご存知でしょうか。
2027年1月と2月、同クラブはチーム史上初となる「国立競技場」でのホストゲーム(主催試合)に挑みます。
リーグ戦の1試合として、この大舞台に単独チームが挑戦するのはラグビー界でも初めての試みです。
なぜ浦安のラグビーチームが、この挑戦を選んだのか。
チームを運営する株式会社NTT Sports Xの代表取締役社長・髙橋英樹さんに、浦安のクラブハウス「浦安Dパーク」でお話を伺いました。
記事の最後には、2試合で合計3万人を招待する大規模プロジェクトの受付情報もお届けします。
プロラグビー「浦安D-Rocks」チーム史上初の国立競技場公式試合開催

まずは、今回の挑戦の概要をご紹介します。
開催日程:第1戦:2027年1月22日(金)/第2戦:2027年2月5日(金)
会場:国立競技場(東京都新宿区)
新浦安からのアクセス:新浦安駅からJR京葉線で「東京駅」へ、そこからJR中央・総武線に乗り換えて「千駄ケ谷」駅または「信濃町」駅下車。
所要時間は約45分〜50分と、仕事帰りや学校帰りにもアクセス抜群の立地です。
無料招待:2026年10月1日(木)より、特別招待の受付がスタートしています!
国立競技場といえば、日本スポーツの聖地であり、トップアーティストが数万人規模のライブを行うことでも知られる日本最大級のスタジアムです。
ラグビー・リーグワンにおいてこの舞台に立てるのは、これまでシーズン王者を決める「決勝戦」だけでした。
その決勝戦でさえ、満員になったことはまだありません。
そんな大きな舞台でのリーグ戦開催に、浦安のチームが挑もうとしています。
「国立でやる」ということ。髙橋社長インタビュー

株式会社NTT Sports X 代表取締役社長。2025年7月より千葉県浦安市を本拠地とするプロラグビーチーム「浦安D-Rocks」の運営トップに就任。「街とともに成長するクラブ」という組織哲学を掲げ、スポーツの枠を超えた非日常のエンターテインメント空間の創出と、地域連携事業を推進している。
クラブハウスの目の前に広がる、美しくメンテナンスされた天然芝のグラウンド。
この素晴らしい環境の中で、髙橋社長にお話を伺いました。
――リーグ戦の1試合として、国立競技場という大舞台に立つのはラグビー界でも初の挑戦です。
なぜこの高い壁に挑むことを決めたのでしょうか?
髙橋社長:おっしゃる通り、私たちのクラブはまだ発展途上です。
普段のホストゲーム(主催試合)の平均観客数は約5,000人。
それに対して、国立競技場は7万人収容のモンスタースタジアムです。
経営的な“身の丈”や戦略だけで考えれば、かなり無謀で、大きな背伸びをしている状況なのは間違いありません。
しかし、『いつ挑戦するんだ』と考えたとき、挑戦する大人の背中を街の子どもたちに見せたい、という想いが一番にありました。
何もない海だった場所を埋め立てて、世界中から人が集まる最高峰のエンターテインメント空間をゼロから創り上げたのが、ここ浦安です。
新しい挑戦を受け入れ、後押しし、共に戦ってくれる街だからこそ、私たちもこの大きな挑戦に踏み出せました。
浦安の冠を背負った選手たちが、スポーツの聖地である国立競技場のど真ん中に立つ。
それを見た浦安の子どもたちに、『自分たちの街のチームが、こんなすごい挑戦をしているんだ』と誇りに思ってもらいたい。
そして『自分たちも何にだって挑戦できるんだ』と夢を描くきっかけにしてもらいたい。
これが、私たちが国立へ挑む一番大きな志です。
ルールは知らなくていい。これは「筋書きのないドラマ」

――ラグビーと聞くと「ルールが難しそう」「初心者には敷居が高い」と感じる読者も多いと思います。
ラグビーを観たことがない人でも、国立競技場で楽しむことはできるでしょうか?
髙橋社長:絶対に楽しめます!
私はいつもスタッフに『ラグビーの競技知識を教えようとするな。私たちが届けたいのは、ルールではなく感動と共感だ』と言っています。
スポーツとは、筋書きと結末があらかじめ決まっていない、究極のエンターテインメントです。
例えば、昨シーズンの浦安D-Rocksは、試合終了のホーンが鳴り響く『80分過ぎ』からの劇的な逆転勝利を2回も経験しています。
あの瞬間、スタジアム中が地鳴りのように立ち上がり、興奮で誰もが声を枯らしたあの体験。
これはテレビドラマや映画では絶対に味わえない、その場にいる全員で作り出す『非日常の感動』です。
実は、ルールを完璧に知っているコアなファンよりも、初めてスタジアムに足を運んだライトな方のほうが、この『結末のわからないドラマ』にぐっと感情移入して震えてくださることが多いんですよ。
当日は、東京の中心で何万人もの人々と一緒に声を出し、心が震える瞬間を共有する。それだけで十分なんです。
――初めて観戦するファミリーやライト層が、安心して楽しめるような工夫はありますか?
髙橋社長:もちろんです。
今回は金曜日のナイター開催、かつ冬の寒い時期になります。
『観戦ルールがわからない』という心配はもちろん、『寒くないかな』『足元は安全かな』『子どもが迷子になったらどうしよう』といった、スタジアムに慣れていない方が抱く不安を、徹底的に取り除いてあげることが私たちの役目です。
誰もが安心して快適に過ごせる環境づくりを最優先で準備しています。
さらに、私たちのグループであるNTTドコモが、国立競技場の運営権を取得しました。
ドコモグループの強みを最大限に活かした、ハイクオリティな空間演出、ホスピタリティなど、スタジアムに入った瞬間からワクワクする『感動体験』をお約束します。
「365日、浦安の日常に溶け込むヒーローへ」

――浦安D-Rocksは、企業名をチーム名に入れず、地域名を冠しています。ここに込められた想いを教えてください。
髙橋社長:日本のラグビーは元々企業スポーツとして発展してきましたが、私たちは参入当初から企業名を外し、『街とともに成長するクラブ』になることを宣言しました。
チーム名にある『ROCKS』には、一枚岩の結束という意味のほかに、英語で『すごい、最高という心を揺さぶる(ROX)』という意味が込められています。
試合の日だけでなく、浦安の日常のあらゆる場面で、地域のみなさんと一緒に感動を作っていきたい。それが私たちの哲学です。
今年から私たちは、年間を通じて市民のみなさんと接点を持ち続ける『365日D-Rocks』という構想を掲げています。
クラブハウスのある『浦安Dパーク』を地域に開放してゴロゴロ遊んでもらったり、街のお祭りに参加したりと活動量を増やしていきます。
ルールがわからなくても構いません。
普段、Dパークの芝生で子どもたちと一緒に遊んでくれた優しい『お兄ちゃん』が、試合の日にスタジアムで全力でぶつかり合って戦っている。
その姿を見るだけで、子どもたちにとっては最高のヒーローであり、言葉を超えた感動が生まれるはずです。
――髙橋社長にとって、この「国立競技場での2試合」はどのような位置づけになるのでしょうか。
髙橋社長:勝ちに行くのはプロとして大前提ですが、私たちの本当の勝負は、帰り道にみなさんが『楽しかったね』『また来たいね』と笑顔で話してくれるような夜を創り出せるか、という1点にあります。
この国立競技場での大きな挑戦は、ゴールではありません。
浦安D-Rocksが、この街になくてはならない存在として、未来へ大きく歩み出すための『スタートライン』であり、のちに振り返ったときに『あの夜から始まったよね』と言い合えるような伝説のターニングポイントにしたいと思っています。
【2試合で合計3万人】招待キャンペーン受付中!
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招待対象試合:
- 2027年1月22日(金)第1戦 国立競技場
- 2027年2月5日(金)第2戦 国立競技場
応募受付期間:2026年10月1日(木)〜受付開始
応募リンク:https://lp.urayasu-d-rocks.com/202627kokuritsu/
仕事帰りの金曜日の夜、新しいリフレッシュとして。
あるいは週末の始まりを彩る極上のエンターテインメントとして。
日本最大級の聖地・国立競技場で、あなたの心を揺さぶる「筋書きのないドラマ」を体感してみませんか?
浦安市民の皆様はもちろん、ラグビーを一度も観たことがない方も、ぜひこの歴史的な挑戦の目撃者になってください!
浦安から、国立へ。 新しいエンターテインメントの幕開けを、ぜひスタジアムで体感してください☆
※Dtimesは、浦安D-Rocksのオフィシャルサプライヤーです。
聞き手・編集:あずさゆみ(Dtimes.jp)








