ブラッド・ケリー氏の新プロジェクトは「ディズニー・ワールド・ビート」！「ディズニー・オン・クラシック」新指揮者発表

投稿日：2018年6月4日更新日：2020年6月4日

ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲の数々を、スクリーンに映し出される映像やスペクタクルな演出とともに、ニューヨークで活躍するヴォーカリストたちと、フルオーケストラによる演奏でお贈りする大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック」

2018年6月3日まで「ディズニー・オン・クラシック～春の音楽祭 2018」が行われ、多くの方々に感動を届けました。

15周年の節目を迎え、ますます人気が高まる中、2018年6月4日(月)の記者発表会にて今後の展開が発表されました。

「ディズニー・オン・クラシック」記者発表会

開催日：2018年6月4日(月)

日本最大級のディズニー・コンサートツアーとして進化を続け、15年の節目を迎えた「ディズニー・オン・クラシック」

記者発表会にて今後の展開が発表されました。

出席者は、

「ディズニー・オン・クラシック」の指揮者　ブラッド・ケリー氏、

「ディズニー・オン・クラシック」エグゼクティブ・プロデューサー　シェイクスピア悦子氏、日下部勝德氏。

司会進行は、「ディズニー・オン・クラシック　〜まほうの夜の音楽会」のナビゲーターも務める、ささきフランチェスコ氏。

「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会」の第1回目（2002年）より指揮・編曲をつとめ、15年間で通算650回ものコンサートを大成功へと導いてきたブラッド・ケリー氏。

2018年9月22日からの「ディズニー・オン・クラシック　〜まほうの夜の音楽会 2018」が、ブラッド・ケリー氏のラストツアーとなることが発表されました。

東京ディズニーシーテーマソングをはじめ、「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール！」などの楽曲を手がけ、ディズニーの多数プロジェクトに参加してきましたが、今回のツアーで勇退し、新たなプロジェクトに参加することとなります。

ブラッド・ケリー氏が新たに参加するプロジェクトは「ディズニー・ワールド・ビート！」

「ディズニー・ワールド・ビート！」は、ジャズを中心とした新しいディズニーコンサート。

2019年4月より、東京・名古屋・大阪で開催が予定されています。

そして、ブラッド・ケリー氏からタクトを引き継ぐのは、リチャード・カーシー氏。

リチャード・カーシー氏は、ニューヨークを中心に、指揮者、編曲者、ピアニスト、俳優と幅広く活躍しており、ミュージカル『オペラ座の怪人』のブロードウェイ公演および全米ツアーの指揮者を担当していました。

2016年からは「ディズニー・オン・クラシック」のヴォーカリストたちの音楽ディレクターを担当しているリチャード氏。

ブラッド氏からリチャード氏へタクトが手渡されました。

「ディズニー・オン・クラシック　〜まほうの夜の音楽会 2018」は、「Find Your Hero　〜そして君のもとへ」をテーマに映画『ヘラクレス』をフィーチャーし9月22日より公演がスタート。

ブラッド・ケリー氏がラストツアーのメイン演目に選んだのは、巨匠アラン・メンケンが音楽を手がけ、壮大でソウルフルな名曲が詰まった『ヘラクレス』

“本当のヒーロー”を目指して数々の苦難が待ち構える修行へと旅だった主人公「ヘラクレス」の愛と勇気の物語がフルオーケストラで蘇ります。

「ゴー・ザ・ディスタンス」、「ゼロ・トゥー・ヒーロー」、「恋してるなんて言えない」、「スター・イズ・ボーン」など名曲も満載！

「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー90周年をお祝いし『蒸気船ウィリー』全編を生演奏で楽しめる特別企画や、『アラジン』『美女と野獣』『リトル・マーメイド』といった巨匠アラン・メンケンのマスターピースを集めた豪華なセレクションなど、ディズニーの名曲をたっぷりと楽しむことができます。

2018年6月8日(金)12時よりチケット優先予約スタートです☆

※東京都内公演は2018年6月15日(金)12時より受付となります

15年の節目を迎え、新指揮者リチャード・カーシー氏を迎えることとなる「ディズニー・オン・クラシック」

ブラッド・ケリー氏の新プロジェクト「ディズニー・ワールド・ビート！」にも注目です。

Dtimes編集部がブラッド・ケリー氏、リチャード・カーシー氏にインタビューさせていただきました☆

Presentation Licensed by Disney Contents. (c) Disney