記事ポイント
- 子どもの視点と母の視点の2作品を1冊に収録
- 性虐待とその後の暮らし・支援を描く絵本
- 世界デー当日の2026年11月18日に出版
絵本『こわいのこわいのとんでいけ/だいじなひとが つらいとき』が、三恵社から2026年11月18日に出版されます。
愛知ハラスメント未然防止センターが制作し、実際にあったことをもとに、子どもと母それぞれの視点から性虐待とその後の暮らし・支援を描いた1冊です。
出版日は、国連が定める「子どもの性的搾取、虐待と暴力の防止とその治癒のための世界デー」に合わせて選ばれました。
三恵社 絵本『こわいのこわいのとんでいけ/だいじなひとが つらいとき』
- 書名:こわいのこわいのとんでいけ/だいじなひとが つらいとき
- 著:ゆうゆう/ゆきまお
- 絵:岡本洋子
- 制作:愛知ハラスメント未然防止センター
- 発行所:三恵社
- 初版発行日:2026年11月18日
- 定価:3,850円(税込)/本体3,500円+税
- 仕上がりサイズ:206mm×206mm
- 本文サイズ:200mm×200mm
- ページ数:64ページ
- ISBN:978-4-8244-0432-9
- 購入・予約先:三恵社
本書は、性虐待を経験する子どもの視点を描く『こわいのこわいのとんでいけ』(著:ゆうゆう)と、その子を支える母親の視点を描く『だいじなひとが つらいとき』(著:ゆきまお)の2作品を1冊に収録しています。
両作品の絵は岡本洋子が担当しています。

『こわいのこわいのとんでいけ』は、性虐待を経験した子どもと周囲の支えに目を向けた作品です。

『だいじなひとが つらいとき』は、その子を支える母親の視点から、家族自身も支えを必要とすることを描きます。
子どものつらさと、そばで支える母の思い。
2つの物語を通じて、被害を経験した子どもと、支える家族への理解を深めるきっかけになります。

本書が目を向けるのは、性虐待の被害と、被害が明らかになった後も続く生活です。
被害を経験した方が一人で抱え込まないこと。
支える家族も孤立せず、助けを求められること。
安心できる人や場所とのつながりを、社会の中で支えていくこと。
これらが11月18日に届けたいこととして掲げられています。
世界デーに合わせた出版を通じて、子どもへの性虐待の予防と、被害を経験した方や家族への支えについて考えるきっかけを届けます。
本書には、性虐待や被害後の心の苦しさに関する描写が含まれます。
『こわいのこわいのとんでいけ』の作者あとがきでも、読むことが苦しくなったときには本を閉じて休むよう呼びかけています。
ご自身の気持ちやペースを大切にしながらお読みください。
1冊で子どもと母、2つの目線に触れられる絵本は、被害を経験した方と支える家族への理解を深める一冊です。
購入・予約は三恵社で受け付けています。








