チャットでワークフローを作成できるIT資産管理・データ消去のエージェント型プラットフォーム!Blancco Blue

Blancco Blueのトップ画面からワークフロー自動作成までの流れ

記事ポイント

  • Blancco Technology GroupがBlancco Blueを発表
  • AI「Ask Blue」でチャットからワークフローを作成
  • Claude・ChatGPT・CopilotにMCPで接続

 

データ消去とモバイルライフサイクルソリューションを手がけるBlancco Technology Groupが、2026年10月14日(米国ボストン)にBlancco Blueを発表しました。

IT資産ライフサイクル管理とデータ消去のための初のエージェント型プラットフォームで、業界初は同社調べです。

専用AIアシスタントAsk Blueにより、チャット形式の会話でワークフローを作成・自動化できます。

 

目次

Blancco Blue

 

Blancco Blueのトップ画面からワークフロー自動作成までの流れ

 

  • 提供元:Blancco Technology Group
  • 発表日:2026年10月14日(米国ボストン)
  • 対象ユーザー:企業、ITAD事業者、モバイルデバイスOEMおよび処理事業者
  • 管理対象の製品群:Blancco Certify(モバイルデバイス、ノートPC、Chromebook、デスクトップPC、Appleウェアラブルデバイス、HDD、SSD、NVMeストレージ向けの認証済みデータ消去・診断製品)
  • 消去方式:Blancco Certifyのデータ消去ソフトウェアは25種類以上の方式・ガイドラインに対応

 

Blancco Blueは、30年にわたり蓄積された5億件を超える認証済みデータ消去のデータを活用するIT資産ライフサイクル管理・データ消去のプラットフォームです。

 

Blancco Blueのトップ画面

 

企業やITAD事業者、モバイルデバイスOEMおよび処理事業者が、IT資産の処理を加速し、価値の最大化に注力できるよう支援します。

専用AIアシスタントのAsk Blueは、Blanccoのデータ消去履歴をチームが直接活用できるインテリジェンスへ変換します。

トップ画面には質問を入力する欄があり、適した製品の確認、ワークフローの設定、ライセンス状況の確認、レポートの表示といった操作の入口が並びます。

Model Context Protocol(MCP)を通じて、Claude、ChatGPT、Copilotなど、チームがすでに使っているAIツールとも安全に接続できます。

接続したAIツールの中から質問し、ダッシュボードの構築、監査履歴の照会、複数の情報ソースからのレポート取得を行えます。

Gartnerは2026年のデータセンターシステム関連支出が前年比62.5%増の8,220億ドル、デバイス関連支出が同9.8%増の8,680億ドルに達すると予測しています。

こうしたIT資産が寿命を迎える中、Blancco Blueは安全で法規制に準拠した処理の自動化と迅速化を支えます。

 

Ask Blueによるワークフロー自動作成

 

Blancco Blueのトップ画面からワークフロー自動作成までの流れ

 

Ask Blueでは、実現したい結果を平易な英語で伝えるだけで、回答の提示、または結果を実現するワークフローの構築が行われます。

従来は専門的な設定や構成が必要だった作業を、チャット形式の会話で置き換えられます。

 

Blancco Blueのワークフロー作成リクエスト

 

画面例では「Create an automated workflow to erase laptops with NIST Clear.」と入力すると、ワークフローが作成されます。

 

Blancco Blueで自動作成されたワークフロー

 

作成されたフローは、コンピューターレベルの開始から、NIST 800-88 Clearによる消去へ進みます。

消去が成功した場合と失敗した場合で終了が分岐し、結果が分かる構成です。

 

Blancco Certifyのデータ消去と認証

 

Blancco Blueは、Blanccoの認証済みデータ消去製品・診断製品群を管理するゲートウェイとしても機能します。

これらは世界中の数千社に利用されており、今回ブランドを刷新したソリューションスイートBlancco Certifyのラインアップとして提供されます。

データ消去ソフトウェアは、主要な業界フレームワークや法規制に準拠しながら、ライフサイクルが終了したIT機器上のデータを復元できない状態にします。

改ざん防止機能を備えた電子署名付きの消去証明書により、消去プロセスの追跡性と可視性を確保し、監査対応可能な証跡を提供します。

消去製品は、Common Criteria認証(ISO15408)、ADISA、NATOの情報保証製品カタログ(NIAPC)への登録など、世界13以上の認証機関・団体によるテスト、認証、承認、推奨を受けています。

ユーザーが独自に設計できる自動化ワークフローで、運用効率の向上も図れます。

 

Blancco Blueは、Ask Blueのチャット操作と、MCPによる既存AIツールとの接続で、質問からワークフロー作成、監査履歴の照会までを担うプラットフォームです。

CEOのLou DiFruscioは「今回の発表は、安全なIT資産処分とハードウェアの再利用において、Blanccoが提供していく価値の第一歩に過ぎません。」と述べています。

 

業界初は当社調べ。

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