全国170か所以上で活用!アニメ教材「難聴者のきこえ方なんなん?」「難聴者の困りごとなんなん?」公開1周年

感音難聴の聞こえ方を表現したメインビジュアル

記事ポイント

  • 一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioiが無償公開し、公開1周年
  • 2026年6月、第42回学習デジタル教材コンクールで文部科学大臣賞を受賞
  • 2026年8月現在、全国170か所以上で活用。10月11日に授業体験を実施予定

 

一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi(大阪市東淀川区)は、難聴理解を目的としたアニメ教材「難聴者のきこえ方なんなん?」「難聴者の困りごとなんなん?」が、2025年9月23日(火・祝)「手話の日」の無償公開から1周年を迎えたと発表しました。

本教材は2026年6月、第42回学習デジタル教材コンクールで文部科学大臣賞を受賞し、2026年8月現在、全国170か所以上で活用されています。

公開1周年を機に、企業や地域などで大人に向けた活用方法を検討し、難聴への理解をより幅広い世代に広げることを目指すとしています。

 

目次

アニメ教材「難聴者のきこえ方なんなん?」「難聴者の困りごとなんなん?」

 

感音難聴の聞こえ方を表現したメインビジュアル

 

  • 教材構成:1本約2分・全7本の動画、活用マニュアル・ワークシートを無償提供
  • 教材の詳細・入手先:https://www.oioi-sign.com/hoh-edu-video/
  • 公開日:2025年9月23日(火・祝)「手話の日」に無償公開
  • 受賞:2026年6月、第42回学習デジタル教材コンクールで文部科学大臣賞を受賞
  • 活用実績:2026年8月現在、全国170か所以上で活用
  • 授業体験の日時(実施予定):2026年10月11日(日) 13:00〜14:50(受付12:30)。15:10〜15:55には手話ワークショップも開催予定
  • 授業体験の会場:淑徳大学千葉キャンパス(千葉県千葉市中央区)
  • 授業体験の詳細・参加案内:https://www.oioi-sign.com/event_20261011/

 

「難聴者のきこえ方なんなん?」は、難聴者の聞こえ方の例を音とアニメーションで表現した動画です。音だけでなく視覚的な情報も組み合わせ、一人ひとり異なる聞こえ方を具体的にイメージできるよう工夫されています。

「難聴者の困りごとなんなん?」は、授業中や給食、体育、休み時間、移動、会社など日常生活のさまざまな場面を題材に、難聴者が困ることを想像し、その対応を考えるための動画です。

子ども向けに制作された本教材は、公開後、学校の授業だけでなく、大学生や教職員、企業の従業員、一般の方を対象とした講座・研修でも活用されています。手話サークルや要約筆記サークルが学校などで行う学習にも使われています。

 

2026年8月20日に大阪で開催された事例共有会の様子

 

2026年8月20日には大阪で事例共有会が開催され、6名の先生方が教材の活用事例を発表しました。

 

アニメ教材を取り入れたoioiのワークショップの様子(本文の事例とは異なる会場)

 

アニメ教材を取り入れたoioiのワークショップも各地で行われています。

 

大学職員向けワークショップの様子(本文の事例とは異なる会場)

 

大学職員向けのワークショップも実施されています。

教材を活用した授業体験を2026年10月11日(日)、淑徳大学千葉キャンパス(千葉県千葉市中央区)で実施予定です。13:00〜14:50(受付12:30)の授業体験に続き、15:10〜15:55には手話ワークショップも開催される予定です。

 

今後は授業体験会や事例共有会を継続して活用事例を蓄積し、企業や地域での活用を広げる方法を検討していくとしています。

 

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