記事ポイント
- 長崎県北部と佐賀県北西部を「肥前」としてブランド化
- 西九州を長期滞在型の観光エリアへ
- 2026年度は食を軸に人材育成・交流・情報発信を実施
西九州させぼ広域都市圏協議会とハウステンボスが、「一般社団法人肥前」を2026年7月28日に設立。
長崎県北部と佐賀県北西部をひとつの観光エリア「肥前」としてブランド化し、長期滞在型の観光エリアへ成長させる取り組みを進めます。
西九州させぼ広域都市圏協議会・ハウステンボス「一般社団法人肥前」

- 設立日:2026年7月28日
- 設立発表:2026年9月17日
- 対象エリア:長崎県北部・佐賀県北西部
- 所在地:長崎県佐世保市ハウステンボス町8番6号
- 代表理事:江崎信友
- 理事:杉本和隆、髙村耕太郎
- 監事:成瀬博文、宮原昇
長崎県北部と佐賀県北西部には、島、温泉、食材や食文化、陶磁器や窯元、祈りの歴史、海外との交流など、多彩な観光資源があります。
「一般社団法人肥前」は自治体の境界を越えてこれらの魅力を結び、観光消費の拡大、関係人口の創出、地域経済の発展、地域資源の保全を目指します。
RESASの宿泊・クレジットカード分析では、対象エリアを訪れる旅行者の52.4%が1泊旅行で、インバウンド比率は7.1%。
九州全体のインバウンド比率27.5%と比べても、滞在の長期化と海外からの誘客が課題として示されています。
2026年度の取り組み
- 食人材アカデミー「Culinary Atelier」
- 食体験イベント
- 情報発信事業「コミュニケーション」
- 「Cultural Auberge」の開発支援
- 「Cultural Experience」の開発支援
2026年度は、「肥前」の食材や食文化を学ぶ「Culinary Atelier」、学びを地域で共有する食体験イベント、食を軸に地域を発信する「コミュニケーション」を展開。
地域の歴史や文化を伝える宿泊・飲食施設「Cultural Auberge」と、地域文化を活用した体験商材「Cultural Experience」の開発も支援します。
2027年度から2029年度は各事業を本格化し、着地型コンテンツの造成、インバウンド誘客、販売支援、自治体・民間企業の参画拡大、ブランド認知の調査・分析を進める計画です。

西九州の食材を楽しめるハウステンボス「ルーベンス・マルシェ」も紹介しています。

有田焼6社が集まるハウステンボス「KILN GALLERY」も紹介しています。
西九州の多彩な地域資源をつなぎ、長期滞在型の観光エリアを目指す「一般社団法人肥前」の紹介でした。








