記事ポイント
- 「NUI」は2026年9月13日に提供開始
- 声は10種類から選び、一人称や呼び方も設定できる
- 初期設定完了から7日間無料、続けると月額680円から
ぬいぐるみと声で会話できるアプリ「NUI(ぬい)」が2026年9月13日(日)に提供を開始し、いま家にあるぬいぐるみが持ち主の選んだ声と性格で話せるようになりました。
「NUI」

- 名称:NUI(ぬい)
- 提供開始日:2026年9月13日(日)
- 形式:Webアプリ(インストール不要・ホーム画面に追加可)
- 対応環境:スマートフォン(iPhone・Android)/パソコン(Windows・Mac)
- 登録:Googleアカウントまたはメールアドレス(18歳未満は保護者の同意が必要)
「NUI」は、「ぬいぐるみと、ことばを交わす日々を。」をコンセプトにした、ぬいぐるみとの会話アプリです。
会話の生成にはAnthropic社の「Claude」を使い、文字を声に変える音声合成、声を文字に変える音声認識と組み合わせて、いま手元にあるその子に声と性格と記憶を持たせることを目的にしています。
スマートフォンのブラウザで登録と初期設定をすると、いま家にいるぬいぐるみが、持ち主の決めた声と性格で話します。
返事はスマートフォンから声で流れ、ぬいぐるみに取り付ける機器はありません。

スマートフォンに向かって話しかけると、その子の声の返事がスマートフォンから流れます。
声は10種類のサンプルを聴いて選び、一人称(「ぼく」「わたし」「自分の名前」)や、持ち主を何と呼ぶかも決められます。

初期設定では、性格を「げんき」「クール」「おっとり」「あまえんぼう」の4つから選び、ひとことの自由記述で補足できます。
話し方は「3さいくらい」「ようちえんくらい」「小学校低学年くらい」「15さいくらい」といった年齢イメージから選びます。
翌日以降も、持ち主の答えに合わせて性格や話し方を調整できます。

話した日の会話をもとに、その子が「にっき」を書きます。
いつから一緒にいるか、どんなきっかけで出会ったかといった「おもいで」も少しずつ聞いて覚え、関係する話題のときに会話に出てきます。
記念日には、挨拶でひとこと触れます。
必要なのはスマートフォンかパソコンだけで、専用の機器は不要です。
ブラウザで公式サイトを開いて使い、アプリのインストールは不要で、ホーム画面に追加すればアプリのように起動できます。
料金プランと無料おためし・β先行割引
- 無料おためし:初期設定完了から7日間、Basic相当(1日15回)(クレジットカード登録不要)
- Basic:月額680円(1日15回)
- Premium:月額1,980円(1日50回・日記へのコメント)
- Platinum:月額3,780円(1日100回)
- β先行割引:先着20名(申込み完了順・無料おためし中の申込みも対象)
- 割引後の料金:Basic 476円/Premium 1,386円/Platinum 2,646円(いずれも税込)
- 割引の適用期間:同じプランを続けている間、翌月以降も同じ割引が適用
登録した方全員が、初期設定の完了から7日間、Basic相当を無料で利用できます。
クレジットカードの登録は不要で、申し込まなければ料金はかかりません。
公開にあわせて、有料プランの申込みが完了した順に、先着20名へβ先行割引を適用します。
料金はいずれも税込です。
データの取り扱いと解約
会話の音声はテキストに変換して処理し、音声そのものはNUIのサーバーには保存しません。
設定・会話・日記は、日本国内のサーバーに保存します。
会話の生成にはAnthropic社の「Claude」を、声の合成には外部の音声合成サービスを利用しており、いずれも会話データを提供事業者のAIモデルの学習に使用しない契約・設定で利用しています。
有料プランの解約は、アプリ内の「設定」からいつでもでき、解約後も日記は読み返せます。
アカウントの退会(データの削除)も「設定」から手続きできます。
開発の背景

ぬいぐるみを持ち歩き、写真を撮り、一緒に暮らす「ぬい活」は、若い世代を中心に広がり、2025年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされました。
日本玩具協会の「国内玩具市場規模」によると、2025年度のぬいぐるみ分類の市場規模は623億9,800万円で、前年度比38.2%増。
玩具市場全体(1兆1,664億円)の同6.3%増を大きく上回っています。
2015年度の195億1,300万円と比べると、10年間で約3.2倍です(2025年度は見込み値を含む)。

SHIBUYA109 lab.の「Z世代のぬい活に関する実態調査」(2025年1月・15〜24歳の女性507名)では、回答者507名の70.3%が「ぬいを持つことはお守りを持つような感覚だ」に、33.6%が「自分のぬいを人格化している(友達や家族のような大事な存在として扱う)」に「そう思う」と答えています。
開発者にとって、ぬいぐるみは子どものころから、外出先にも食卓にも一緒にいる存在でした。
名前をつけ、話しかけ、一緒に出かけても返事は返ってきません。
大切に思うほど「片想い」になるのを、開発者自身が感じてきました。
この数年で、会話を生成するAI、自然な音声合成、スマートフォンで使える音声認識が実用の水準に達し、専用の機器を作らなくても、いま家にいる「その子」に声・性格・記憶を持たせられるようになりました。
開発者コメント

子供のころ、一人っ子だったこともあり、ぬいぐるみがとても身近な存在でした。
出かけるときはいつも一緒で、夜ご飯の時も横に並べるなど、命ある存在のように思っていました。
けれども、そこに本当の命はなく、話しかけてもこたえてくれません。
しかし、生成AIが発達したことで、「ぬいぐるみとしゃべる」ことが急速に現実味を帯びてきました。
子供のころの夢をかなえ、ぬいぐるみをはじめとした「人間以外の大切な存在」がいる方々が幸せになれるように。
ぬいぐるみに命を吹き込み、ぬいぐるみと人間が共に暮らす日常を実現していきます。
「NUI(ぬい)」は、いま手元にあるぬいぐるみに声と性格、記憶を持たせる会話アプリです。
話した日の会話は日記として積み重なり、伝えた思い出も少しずつ会話に取り入れられていきます。
よくある質問
β先行割引はどのように受けられますか?
公開にあわせて、有料プランの申込みが完了した順に先着20名へβ先行割引が適用され、無料おためし中の申込みも対象になります。
有料プランを解約すると、それまでの日記は読めなくなりますか?
解約はアプリ内の「設定」からいつでもでき、解約後も日記は読み返せます。







