記事ポイント
- 古舘寛治監督、津田寛治氏、松井周氏が9月25日『挨拶』上映後トークショーに登壇
- 『エンパシーの岸辺』はシネマオンバイユー映画祭審査員特別賞を受賞
- 会期は2026年9月25日~27日、会場テアトル新宿、チケット2,000円(税込)
講談社は、短編映画制作支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」発の5作品をテアトル新宿で特集上映し、9月25日の『挨拶』上映後トークショーに古舘寛治監督、津田寛治氏、松井周氏が登壇します。
上映会では、各界の著名人が「ミニシアター」の思い出を綴ったエッセイ集『ミニシアターとわたし』が入場者特典として配布されます。
“講談社シネマクリエイターズラボ特集上映【FIRST LIGHTS】”

- 会期:2026年9月25日(金)~9月27日(日)
- 会場:テアトル新宿
- チケット:2,000円(税込)
講談社が展開する短編映画制作支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」から誕生した5作品が、2026年9月25日(金)から9月27日(日)までの3日間、テアトル新宿にて特集上映されます。
9月25日(金)に開催される「講談社シネマクリエイターズラボ特集上映【FIRST LIGHTS】」の上映後トークショーには、『挨拶』の古舘寛治監督、同作で荒木俊一役を演じた津田寛治氏、脚本を手がけた松井周氏の登壇が決定しました。
※テアトル新宿公式HPで9月18日(金)より販売予定
チケット情報の詳細はテアトル新宿公式サイト(https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/1351100.html)で確認できます。
『挨拶』は、古舘監督が俳優として長年抱いてきた、舞台終演後の楽屋挨拶への違和感を出発点に、本音と建前が交錯する「大人の社交場」を描いた、古舘氏にとって初の映画監督作品です。
上映後のトークショーでは、企画の着想から脚本づくり、リハーサル、撮影に至るまでの制作秘話や、俳優陣とのコミュニケーション、作品に込めた想い、演出論などが語られる予定です。

古舘寛治氏は、NYで5年間演技を学び帰国後、舞台俳優としてキャリアをスタート。
映画・ドラマなど数多くの作品に出演し、2016年には舞台『高き彼物』の演出を手掛けました。
近年の主な出演作は映画『炎上』(2026年、長久充監督)、『レイブンズ』(2025年、マーク・ギル監督)などで、11月20日より加藤拓也監督『日曜のあと』の公開が控えています。
津田寛治氏は、1965年8月27日生まれ、福井県出身。
1993年に『ソナチネ』(北野武監督)で映画デビューし、NHK大河ドラマ『青天を衝け』『どうする家康』、『特捜9』、映画『模倣犯』、『トウキョウソナタ』、『シン・ゴジラ』、『首』などに出演。
主演映画『津田寛治に撮休はない』が全国順次公開中です。
松井周氏は、1972年生まれの劇作家・演出家・俳優。
1996年に劇団青年団に入団し、2007年に劇団サンプルを結成して独立、2010年にはニューヨークタイムズで「日本における最も重要な演出家の一人」と紹介されました。
『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞し、NHK脚本開発特化チームWDRのメンバーとして土曜ドラマ『3000万』等の脚本も手がけています。
入場者特典『ミニシアターとわたし』
- 石川泰地(映画監督)
- 金井球(文筆など)
- 喜安浩平(俳優・脚本家)
- 堀江敏幸(作家、仏文学者、早稲田大学文学学術院教授)
- RHYMESTER 宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)
- 柳亭小痴楽(落語家)
- ほか
入場者特典として、各界の著名人が「ミニシアター」にまつわる思い出を綴ったオリジナルエッセイ集『ミニシアターとわたし』が配布されます。
それぞれの人生のなかにある「ミニシアター」の風景を一冊にまとめた、本上映イベントだけの特別な一冊です。
映画を観る前に読んでも、観たあとに読んでも楽しめる内容となっています。
※執筆者は変更となる場合があります。
上映スケジュール
- 9月25日(金):『エンパシーの岸辺』『ファーストライト』『私を描いて』『挨拶』/19:00上映、20:30トークショー開始、21:00終了
- 9月26日(土):『私を描いて』『ファーストライト』『エンパシーの岸辺』『美食家あさちゃん』/14:00上映、15:25トークショー開始、15:55終了
- 9月27日(日):『美食家あさちゃん』『ファーストライト』『挨拶』『エンパシーの岸辺』/14:00上映、15:25トークショー開始、15:55終了
※上映時間・作品は変更となる場合があります。
『挨拶』

- 監督:古舘寛治
- キャスト:金子岳憲、松本まりか、津田寛治
2026年、国際映画祭出品開始となった、俳優・古舘寛治氏初の映画監督作品です。
次回自分の出演する演出家の舞台を観た崖っぷち俳優。
マネージャーからは演出家への「挨拶と差し入れ」の指令が出ているが、その出来の悪さに気乗りがしない。
業界人たちの白々しい称賛と社交辞令で満ちた楽屋、本音を封じ、一刻も早くその場を立ち去りたいが、嘘と建前が渦巻く「大人の社交場」で、窮地に立たされます。
『エンパシーの岸辺』

- 監督:石川泰地
- キャスト:藤井武美、藤丸千
海へのドライブは、殺したはずの親友と。
シネマオンバイユー映画祭(アメリカ)審査員特別賞を受賞し、レインダンス映画祭(イギリス)に入選しました。
婚約者に浮気をされた女が、浮気相手(ルームメイト)を衝動的に殺害。
死体をキャリーケースに詰め込んで海へ捨てに行こうと車に乗り込むと、死んだはずの彼女がキャリーケースから這い出した。
「せっかく殺したんだから、黙って死んでてよ」「死人に口なしって、私は適用外らしいわ」。
日ごろの憤懣をぶつけ始めた二人は、互いに食い違う記憶の糸を手繰り寄せていきます。
『美食家あさちゃん』

- 監督:瀬名亮
- キャスト:池田朱那、菅田愛貴
かわいいを食べて、溺れたい。
カルガリー国際映画祭(カナダ)など8映画祭に入選しました。
「かわいくなければ生きていけない」と思い詰めている麻子は、中学校の授業中、運命の言葉「You are what you eat.(あなたはあなたの食べたものでできている。)」に出会います。
その日からさらにかわいくなるために努力を続けて3年が過ぎたころ、クラスに「天使」の名を持つとびきりかわいい少女が転校してきて、友達になった二人の運命が描かれます。
『ファースト・ライト』

- 監督:古山俊輔
- ナレーション:黒木華
- 音楽:佐藤直紀
空想が織りなす文学的アニメーション。
シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)など9映画祭に入選しました。
少年テトはベッドに乗って学校に行き、孤独な灯台守はカモメにモーニングを頼みます。
様々な人々が想像で明日に夢を見る中、逃れたいための想像に現実の厳しい波が打ち寄せ、少年テトは暗闇へと迷い込んでいきます。
『私を描いて』

- 監督:喜安浩平
- キャスト:小林桃子、滝澤エリカ
才能は時に、人を傷つける。
だからどうした。
ジャイプール国際映画祭(インド)最優秀編集賞など8映画祭で受賞・入選しました。
漫画家志望の女子高生・こよりは、学校関係者をモチーフとした自身の作品が他者を傷つけたと問題視され、活動の自粛を余儀なくされます。
しかし一人の同級生の賛辞に突き動かされ、好奇心を抑えられなくなっていき、やがて彼女は真実“らしきもの”に辿り着き、そこに同級生の孤独を目撃します。
9月26日・27日のトークショー
- 9月26日(土):『美食家あさちゃん』瀬名亮監督×女優・玉城ティナ氏×編集者・小林司
- 9月27日(日):『エンパシーの岸辺』石川泰地監督×フリーアナウンサー・宇垣美里氏
作品が生まれた背景や制作時のエピソード、撮影現場での出来事など、ここでしか聞けない制作秘話を楽しめる内容となっています。
詳細は講談社クリエイターズラボ公式サイトで確認できます(9月26日:https://creatorslab.kodansha.co.jp/topics/5260/ /9月27日:https://creatorslab.kodansha.co.jp/topics/5234/)。
古舘寛治監督、津田寛治氏、松井周氏によるトークショーで、初監督作『挨拶』誕生の裏側を聞ける貴重な機会です!
国際映画祭で評価された5本の短編映画を、テアトル新宿で3日間限定で楽しめます。
よくある質問
チケットはいつから購入できますか?
テアトル新宿公式HPで9月18日(金)より販売予定です。
各日の上映作品のラインナップはどう違いますか?
9月25日は『エンパシーの岸辺』『ファーストライト』『私を描いて』『挨拶』、9月26日は『私を描いて』『ファーストライト』『エンパシーの岸辺』『美食家あさちゃん』、9月27日は『美食家あさちゃん』『ファーストライト』『挨拶』『エンパシーの岸辺』の順で上映される予定です。








