記事ポイント
- 『静かな友人』は12月4日から全国公開
- イルディコー・エニェディ監督とトニー・レオンが初タッグ
- 第82回ヴェネチア国際映画祭で6賞受賞
ミモザフィルムズは、イルディコー・エニェディ監督とトニー・レオンが初タッグを組んだ最新作『静かな友人』のティザーポスターと予告編、場面写真6点を公開しました。
本作は12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほかで全国公開されます。
ミモザフィルムズ『静かな友人』

- 公開日:12月4日(金)
- 上映劇場:ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか
- 監督・脚本:イルディコー・エニェディ
- 出演:トニー・レオン、レア・セドゥ、ルナ・ベドラー、エンツォ・ブルム、シルベスター・グロート
- 制作年・製作国:2025年/ドイツ・ハンガリー・フランス
- 使用言語:ドイツ語・英語・広東語
- 上映時間:147分
- 原題:Stille Freundin
- 英題:Silent Friend
- 字幕:大西公子
- 配給:ミモザフィルムズ
- トニー・レオン
- レア・セドゥ
- ルナ・ベドラー
- エンツォ・ブルム
- シルベスター・グロート
「もし、植物も私たち人間を観察していたら──?」そんな知的好奇心をかき立てる不思議な問いから始まる本作は、約100年の時間軸を行き来しながら、ドイツの大学構内にそびえる大きなイチョウの木と登場人物たちとの種を超えた深遠な交流を描く、静かな驚きに満ちた知的ミステリーです。

物語の中心にあるのは、ドイツの大学構内にそびえる一本のイチョウの木です。
100年以上にわたり人間たちの営みを見つめてきたこの木をめぐって、時代の異なる登場人物たちがそれぞれの方法で植物との対話を試みます。
イルディコー・エニェディ監督×トニー・レオン

監督は、第42回カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞した『私の20世紀』、第67回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した『心と体と』で知られるイルディコー・エニェディです。
植物との交流を試みる神経科学者トニー・ウォンは、トニー・レオンのためにあて書きされた役です。
脚本に深く共鳴したトニー・レオンが出演を決意し、本作は彼にとってキャリア初のヨーロッパ映画主演作となりました。

パリの植物園で働く科学者アリスを演じるのは、レア・セドゥです。
100年を超える二つの物語

物語は、厳粛なモノクロフィルムで描かれる1908年へと遡ります。
男性中心の社会だった当時、大学初の女子学生となったグレーテもまた同じイチョウの木に触れ、植物との対話を実践していました。

色彩豊かな16ミリフィルムでは、自由な時代の空気が漂う1972年が描かれます。
自分の居場所を探す青年ハンネスもまた同じイチョウの木に触れ、彼なりの方法で植物との対話を実践していきます。
受賞歴
- ヴェネチア国際映画祭:第82回コンペティション部門出品、6賞受賞(最優秀新人俳優賞:ルナ・ベドラー、国際批評家連盟賞など)
- トロント国際映画祭:第50回出品
- シカゴ国際映画祭:第61回シルバー・ヒューゴ賞受賞
- サンフランシスコ国際映画祭:第69回スローン・サイエンス・オン・スクリーン賞受賞
本作は、第82回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀新人俳優賞(ルナ・ベドラー)、国際批評家連盟賞を含む6賞を受賞しました。
さらに、第50回トロント国際映画祭に出品されたほか、第61回シカゴ国際映画祭ではシルバー・ヒューゴ賞を受賞しました。
第69回サンフランシスコ国際映画祭では、『アフター・ヤン』や『オデッセイ』などを支援してきたスローン財団によるスローン・サイエンス・オン・スクリーン賞を受賞しています。
ドイツの大学に佇む一本のイチョウの木を軸に、約100年の時を超えた人間と植物の交流を描きます。
トニー・レオンが植物との対話を試みる神経科学者を演じ、キャリア初のヨーロッパ映画主演作に挑みます。








