義足ユーザー3名が走る挑戦を実話で描く!オットーボック・ジャパン「ショートムービー3本」

ボールを使ったウォ―ムアップ

記事ポイント

  • オットーボック・ジャパン「ショートムービー3本」は義足ユーザー3名の走る挑戦を描いています。
  • パラリンピックメダリスト3名が熱血指導する様子が収録されています。
  • オットーボック・ジャパン公式YouTubeチャンネルで3本とも視聴できます。

 

オットーボック・ジャパンは、アシックスと共同制作したショートムービー3本を2026年7月17日に公開しました。

「ランニングクリニック2025」に参加した3名の義足ユーザーの実話をもとに、走る喜びと挑戦する姿を描いています。

動画にはパラリンピックメダリストによる指導の様子も収められています。

 

目次

オットーボック・ジャパン「ショートムービー3本」

 

体育館でボールを使ってウォームアップする義足ユーザー2名

 

  • 公開日:2026年7月17日
  • 公開先:オットーボック・ジャパン公式YouTubeチャンネル
  • 撮影:東京大学駒場キャンパス(「ランニングクリニック2025」開催期間中)
  • 講師:ハインリッヒ ポポフ、山本篤氏、兎澤朋美選手
  • 主催:オットーボック・ジャパン
  • 協賛:アシックス
  • 後援:東京大学スポーツ先端科学連携研究機構、日本パラ陸上競技連盟、日本財団パラスポーツサポートセンター
  • 開催日:2025年10月24日(金)~26日(日)
  • 開催場所:東京大学駒場キャンパス
  • 参加者:下肢切断者9名(来場者・見学者 約70名)

 

「ショートムービー3本」は、オットーボック・ジャパンがアシックスと共同制作し、義足ユーザーが走る喜びと挑戦を描いた映像作品です。

「ランニングクリニック2025」の参加者を取材し、義足で一歩を踏み出す瞬間や走る楽しさを実感する様子を映し出しています。

オットーボック・ジャパンは「人々が再び自立した生活を取り戻し、自由に活動が行えるようになるためのサポート」を理念に掲げ、アシックスは「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学のもと、スポーツが心身にもたらす前向きな力を重視してきました。

両社の想いを体現する取り組みとして、走る体験を広く社会に共有するために制作されました。

動画は義足ユーザー3名それぞれの背景と挑戦を、関田さん、任田さん、沖田さんの実話をもとに描いています。

 

参加者:関田さん編

 

「JIRO」のゼッケンを着けストレッチ指導を受ける参加者

 

 

関田さんは、19歳のときに心筋梗塞を発症し、血栓が原因で足を失いました。

学生時代はハンドボールに打ち込んでいましたが、家族ができたことをきっかけに「子どもの運動会で一緒に走りたい」という思いから、再び走ることを決意しました。

できる動作が増えていく喜びや仲間との出会いが励みとなり、目標に向かって挑戦を続けています。

 

参加者:任田さん編

 

「TAKAKO 任田孝子様」のゼッケンを着けた任田さん

 

 

任田さんは、幼少期の交通事故により義足となり、「走ってはいけない」と言われてきました。

社会の理解が進む中で前向きに走る楽しさを再発見し、風を切る感覚やアスリートと走る喜びを実感しています。

 

気持ちよく100mを走れるようになること

70歳になっても走り続けたい

 

参加者:沖田さん編

 

トレーニングバンドを使いジャンプする参加者

 

 

沖田さんは、体力づくりと「河原を走りたい」という思いからランニングクリニックに参加しました。

普段しない動きへの不安や転倒への心配を抱えながらも、挑戦を続けています。

 

足を切断するとできないことばかりに目が向きがちですが、できることもある

 

指導を担ったパラリンピックメダリスト

 

コーチと参加者2名が並んで笑顔を見せる様子

 

「ランニングクリニック2025」では、ハインリッヒ ポポフさん、山本篤さん、兎澤朋美さんの3名のパラリンピックメダリストが講師を務め、参加者一人ひとりに熱の入った指導を行いました。

指導者と参加者が和やかに交流する場面も見られ、走ることへの不安を和らげながら挑戦を後押ししています。

 

オットーボック・ジャパン 吉田茜さんのコメント

 

義足のブレードを調整するスタッフ

 

オットーボック・ジャパン マーケティング部の吉田茜さんは、今回の動画について次のように語りました。

 

今回の動画は、参加者の“走りたい理由”と、その一歩を踏み出す勇気に焦点を当てています

多くの方に義足で走る魅力と可能性が届くことを願っています

 

アシックス 浅田育子さんのコメント

 

義足ユーザーとスタッフ計12名の集合写真

 

アシックス パラスポーツ企画部の浅田育子さんは、次のようにコメントしています。

 

走ることへのチャレンジを通した、心のポジティブな変化を伝えたいと思いました

障がいの有無に関わらず、“スポーツの力は、すべての人が感じられる”ということを多くの方に知ってもらえると嬉しいです

 

日本財団HEROs AWARD受賞と今後の展開

 

オットーボック・ジャパンとアシックスが共催した「ランニングクリニック2025」の取り組みは、日本財団HEROs AWARD 2024企業部門を受賞しました。

社会におけるインクルーシブスポーツの普及に寄与する活動として評価されています。

オットーボック・ジャパンは今後も、「誰もが歩く・走る喜びを感じられる社会」の実現を目指し、全国で活動を展開していきます。

 

「ランニングクリニック2025」に参加した3名の義足ユーザーの実話が、走ることへの挑戦の過程とともに描かれています。

パラリンピックメダリストによる指導の様子や、オットーボック・ジャパンとアシックスの取り組みへの思いも紹介されています。

オットーボック・ジャパン「ショートムービー3本」の紹介でした。

 

よくある質問

 

「ショートムービー3本」はどこで観られますか?

 

オットーボック・ジャパン公式YouTubeチャンネルで公開されています。

3名の義足ユーザーがそれぞれの挑戦を語る内容で、1人につき1本の動画にまとめられています。

 

動画にはどのような講師が登場しますか?

 

ハインリッヒ ポポフさん、山本篤さん、兎澤朋美さんの3名のパラリンピックメダリストが講師を務め、参加者への指導の様子が収められています。

 

「ランニングクリニック2025」とはどのような取り組みですか?

 

オットーボック・ジャパンが主催し、アシックスが協賛して2025年10月に東京大学駒場キャンパスで開催した、義足ユーザーが走る体験を提供する取り組みです。

下肢切断者9名が参加しました。

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