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ハラミちゃんを夢見る8歳&6歳のピアニスト姉妹のおもてなし!MBS『推しといつまでも』6月5日(月)放送回

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ファンが“推し”を自宅に招き、感謝のおもてなしをする企画<推しが我が家にやってくる>が話題のバラエティ番組『推しといつまでも』(MBS/TBS系全国ネット)。

2023年6月5日(月)放送でおもてなしを受けるのは、YouTube登録者200万人超の人気ポップスピアニスト・ハラミちゃん!

ハラミちゃんに憧れてピアノを頑張るもかちゃん(8歳)、うたちゃん(6歳)姉妹とママのけいこさんが、心を込めた“おもてなし”を準備します。

「ハラミちゃん大好き!」という姉妹のピュアな想いに癒やし&涙が止まらない1時間です!

 

MBS『推しといつまでも』6月5日(月)放送回

 

 

放送日時:2023年6月5日(月) 午後10:00~10:57 MBS/TBS系列全国ネット

出演者

MC:指原莉乃、川島明(麒麟)

レギュラー:有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

推されゲスト:ハラミちゃん

 

2019年に投稿した1本のストリートピアノ演奏動画をきっかけに一気にブレイクし、今や日本武道館公演も果たすなど大人気ポップスピアニストとして活躍中のハラミちゃん。

 

 

ダイナミックな演奏スタイルはもちろん、心底楽しそうに鍵盤をたたく姿も多くのファンを魅了しています。

そんなハラミちゃんを今回“おもてなし”するのは、ピアノが大好きなもかちゃん&うたちゃん姉妹。

実は2人も2022年の全国大会でベスト14に入賞するほどの腕前で、YouTubeで見た動画をきっかけにハラミちゃん推しに。

2人が難しい課題曲に負けそうになっていた時、けいこさんがSNSに練習風景動画を投稿したところ、ハラミちゃんが「いつか一緒に弾こうね!」と返信をくれたことも!

「背中を押してくれた存在」として、2人の中でハラミちゃんの存在はどんどん大きくなっていきました。

「ハラミちゃんみたいになりたい!」――。

そんな想いでピアノを頑張る2人に届いた「おうちにハラミちゃんがやってきます!」という夢のような知らせ。

「ハラミちゃんが来てくれる」と聞いて、もかちゃんが思わず涙を見せる場面も…。

「大好きなハラミちゃんに届け!!」、そんな思いでいっぱいの9日間の“おもてなし”準備の日々が始まります!

 

「あの時の約束をかなえたい」ハラミちゃんからのステキな“お返し”とは!?

 

ハラミちゃんの訪問が決まると、さっそく3人でおもてなし会議です。

ハラミちゃんが初めてのストリートピアノ動画を投稿したのは、4年前の6月3日。

この日が、ファンの間では“ハラミちゃんの誕生日”として定着しています。

今年も、その記念日がもうすぐ。

そこでおもてなしのコンセプトは“ハラミちゃんのバースデーパーティ”に決定!

もかちゃん&うたちゃんがハラミちゃんの好きな曲を演奏する“ウェルカムピアノ”から始まって、アイデアが次々と湧いてきます。

どんな“おもてなし”をしたら、ハラミちゃんは喜んでくれるかな…。

そして、おもてなし当日。

一生懸命準備した“おもてなし”は成功するのでしょうか!?

そしてハラミちゃんからも、

「もかちゃん&うたちゃんとのあの時の“約束”をかなえたい」

と、スペシャルな“お返し”が!

さらに、スタジオメンバーも涙したハラミちゃんの超絶カッコいい“もう一つのお返し”とは!?

ドキドキとワクワク、“大好き”のパワーがギュッと詰まった、ステキな“おもてなし”の記録です!

 

ハラミちゃんSPインタビュー「好きを突き詰めたら、とんでもない未来が待ってる!」

 

番組では、スタジオ収録を終えたハラミちゃんにインタビュー。

楽しそうに演奏する姿で多くの人々を魅了するハラミちゃんが、“お米さん(ハラミちゃんファンの呼び名)”や“好きに向かって頑張るみんな”へスペシャルメッセージを届けてくれました!

 

“推してくれる方からおもてなしを受ける番組”という企画をお聞きになって、どんな印象を持たれましたか?

 

実は私がこの番組を知ったきっかけがファンの方のSNSなんです。

「『推しといつまでも』っていう番組が始まったから、そこに応募するとハラミちゃんが家に来る可能性があるらしい」っていうのがファンの方の間ですごく話題になっていて(笑)。

お肉のハラミをどう調理する、とかけっこう具体的なところまで、お米さん同士で盛り上がっていたので、「ああ、そういう番組が始まったんだ」って私もテレビやTVerで見るようになって。

南野陽子さんの回も家族で見て、みんなで泣いちゃったり。

それぐらいすごくステキな番組で、「いつかお話があったらいいな…」って妄想していたらちょうどその時にご連絡が来て…。

こんなに思いが通じることってあるんだ!って。

もともと「出たかった番組」っていう印象でしたね。

 

おもてなしを受けて、いかがでしたか?

 

もかちゃんとうたちゃんがピアノを弾いている背中の姿が、私はすごく目に焼き付いています。

もちろんおもてなしも、どれも一番がつけられないほど本当にステキだったんですけど、もかちゃんとうたちゃんの背中がなによりのおもてなしでした。

ハラミの存在に憧れてピアノを頑張ってくれているっていう2人のその姿だけでもう、お腹いっぱいでした!

 

ご自身は、“推している存在”はありますか?

 

そうですね、やっぱり、お米さんですね。

ネットで活動されている方もたくさんいる中で、たまたま私に出会ってくださるっていうだけで奇跡的なのに、そこからSNSのアカウントを作ったり、グッズを作ったり、交流してくださったり…って、もっともっと果てしないぐらいの確率だと思っているので。

そういった方がどういう生活をしていて、なんでハラミを好きになってくれているんだろうっていうことがすごく日々気になってるので、マメにチェックしちゃうし、最近お米さん同士でご結婚された方もいて、私のグッズに囲まれた写真をSNSに載せてくださったりすると、自分も気になりますし。

誰よりもお米さんのことを考えてる時間が多いので、そういった意味ではすごい、もう“推しはお米さん”だなって思いますね。

 

今回以外に、ファンの方と触れ合う機会で印象に残っているエピソードはありますか?

 

けっこういろんな言葉をたくさんいただくんです。

特に印象に残ってるのは、ファンの方からの『80歳の祖母が初めて好きになった芸能人がハラミちゃんです』っていうコメントですね。

『ハラミちゃんが今も生きがいになっていて、自分の残りの人生をハラミちゃんのライブに行ったりテレビを見て楽しんでいます』

っていうお言葉をいただくと、そんな人生の大先輩がたまたま見つけてくださってそんなふうに思ってくださるっていうことが不思議な感覚すぎて…。

そういう方の生きる糧になれているっていうことが、何よりも活動のやりがいにつながっているなと思います。

 

改めて、ファンの方の存在ってハラミちゃんにとってどういった存在ですか?

 

もともと“お米さん”って、ハラミっていうお肉と相性がいいとか、ハラミを食べる時にお米に載せて食べるから“支えてもらっている”っていう気持ちでつけたんですけど、ほんとに支えてもらってるなと思いますね。

お米さんのお茶碗が大きくなると自分も大きくならなきゃいけない、成長しなきゃ、とか、もっとここをこうできるなあとか、自分を成長させてくれる存在でもありますし、恩人でもあって…一言では言えないんですけど、やっぱり本当に“支えてくれている存在”ですね。

エンターテインメントをしていると、ひとりのファンに向けてっていうシチュエーションってあまりなくて。

“1対たくさんの方”になるので、そうするとその一人一人の方の心がどう動いているのか、生活にどう根付いてるのかって、ファンレターで想像するレベルになっちゃうんですけど、今回、もかちゃん・うたちゃんご一家のお気持ちとか出来事を知って、私にとっても何よりの“やる気スイッチ”になりました。

こういう子たちを笑顔にさせていきたいっていう具体的なファン像を今回手に入れられた感覚がありました。

 

――実は今回、もかちゃん&うたちゃんのお母さん・けいこさんが「子どもたちはピアニストを目指してるんじゃなくてハラミちゃんを目指してる」っておっしゃっていたんです。ハラミちゃんご自身、クラシックのプロピアニストを目指していて、いったんはそれをあきらめて、今こうして新たに音楽のジャンルの裾野を広げていらっしゃって。夢をあきらめた結果、ご自身が子どもたちの新たな夢を作っている、そのことがすごいと思うのですが、意識していることはありますか?

 

そうですね…。

ピアニストっていうと、ドレスアップして、舞台の上でしか会えない存在みたいなイメージがありますよね。

でも私は、自分自身でも不思議なんですけど、新ジャンルを作ろうとか、新しい裾野を広げようとか、YouTubeでバズろうとか、ピアニストとして有名になろうとか、そういう気持ちって本当にないんですよね。

ただただ「好き」というか、小学生の時、みんなのリクエストに応えて弾くと「スゴイ!」って喜んでもらえて、友達が増えていった、嬉しい…その感覚のままずっとやっていたら、いつのまにか輪が広がってたりファンの人が増えていったり、一個のジャンルを作ったと言っていただけていたり、という感じで。

本当に「好きのパワーは無限大!」っていう感じなんです。

目の前の好きを突き詰めたらこんなに広い世界が広がってたっていうのは、自分自身も後ろを振り返った時にビックリさせられていることなので。

もしハラミに憧れてくださっている方がいるなら、「ハラミちゃんみたいに…」って思ってもらえるのももちろん嬉しいんですけど、目の前の“好き”を突き詰めたらとんでもない未来が待ってるよ、ということを伝えたいです。

もしかしたらまた、そこから全然違うジャンルのピアニストが生まれたり、アーティストが生まれたりするのかなって、そう思っています。

 

『推しといつまでも』2023年6月5日(月)放送回より、ハラミちゃんのSPインタビューの紹介でした。

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