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パルテノン多摩「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」パネル展示

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世界を旅する翻訳絵本の出版社「ゆぎ書房」が、多摩市のアイスランドウィーク 2023に先がけ、アイスランドのかいぶつ絵本シリーズの魅力を楽しむパネル展示を2023年6月7日(水)~6月26日(月)に、読み聞かせ会を6月17日(土)にパルテノン多摩で行います。

 

パルテノン多摩「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」パネル展示

 

『アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ』パネル展示

期間: 2023年6月7日(水)~6月26日(月) 9:00~18:00(期間中の施設休館日は無)

会場: パルテノン多摩 4階ライブラリーラウンジ、同フロア通廊

詳細: 多摩市広報

 

『アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ』読み聞かせ会

期間: 2023年6月17日(土) 11:00~(20分程度)

会場: パルテノン多摩 4階こどもひろばOLIVE内「わくわくひろば」

詳細: オリーブ通信

 

ゆぎ書房では、2022年にアイスランドのかいぶつ絵本シリーズ『おおきいかいぶつはなかないぞ!』『まっくらやみのかいぶつ』を刊行しました(2023~2024年にも続巻を出版予定)。

その後、出版社から電車でわずか一駅のところで、連年アイスランドウィークが開催されていることを知り、アイスランド大使館と多摩市を通じて、地元出版社として協力を申し出、企画が実現しました。

アイスランドと周辺北欧諸国の「かいぶつ」は、大自然のなかで人間のすぐそばに棲みついていると言われてきた、妖怪みたいなおばけみたいな不思議な存在。

そして、原作となった絵本は、アイスランド・スウェーデン・フェロー諸島(デンマーク領)の3人の原作者の共同創作です。

自然と人との共生、そして、アイスランドと周辺の国々との共生のあかしとして、多摩市イベントにて紹介します。

 

作品紹介

 

3人の原作者と主人公「おおきいかいぶつ」と「ちいさいかいぶつ」

 

以下いずれも、アウスロイグ・ヨウンスドッティル[絵・文]、カッレ・ギュットレル[文]、ラーケル・ヘルムスダル[文]、朱位昌併[訳]

 

『おおきいかいぶつはなかないぞ!』

 

2022年7月出版

価格:1,980円(税込)

 

かいぶつにも、苦手なことがあるの?!

「ちいさいかいぶつ」は、もの知りで何でもできるのに、ぼく(おおきいかいぶつ)は、何にもできない!

パパのことまで笑われて、ついに涙がこらえきれなくなり…。

 

『まっくらやみのかいぶつ』

 

2022年12月出版

価格:1,980円(税込)

かいぶつにだって、こわいものがあるらしい?!

「おおきいかいぶつ」と「ちいさいかいぶつ」は勇気を出して、謎の「おばけ」を追いはらいます。

でも、本当におばけだったのかな…?

 

『アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ パネル展示・読み聞かせ会』について

 

パネル展示では、かいぶつ絵本シリーズの原書・日本語版が一挙展示されるほか、同シリーズの人気イラストレーションや、原作者とかいぶつキャラクターたちのコラボ写真(原作者提供)、アイスランド公認ガイドの資格ももつ翻訳者・朱位昌併さん撮影の大自然フォトも展示されます。

観覧無料。

日本語版絵本も手に取って見ることができます。

購入は「アイスランドブックフェア」(2023年6月10日(土)~6月18日(日))を開催の丸善多摩センター店(ココリア多摩センター5階)にて可能です。

また、全国の書店やwebショップでも購入できます。

読み聞かせ会は、こどもひろばOLIVE(赤ちゃん~未就学の子どもたちのあそび広場)にて実施。

小さな子どもたち・保護者の方たちほか、どなたでも参加できます。

2冊の日本語版絵本の読み聞かせのほか、「アイスランドってこんな国」のおはなしを、小さなお子さんたち向けに行います。

 

「ゆぎ書房」企画「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」パネル展示は、2023年6月7日(水)~6月26日(月)に、読み聞かせ会は6月17日(土)にパルテノン多摩にて開催です。

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