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栽培実績が少ない嘉麻ひすい大豆を製品化!「かま」6次産業化を達成し嘉麻市長へ表敬訪問

投稿日:2023年3月29日 更新日:

福岡県嘉麻市の市民会社「かま」は、2020年より栽培を行っている「嘉麻ひすい大豆」を使い、地元農家と地元豆腐店の協力のもと、目標としていた6次産業化を達成。

6次産業化達成の報告のため嘉麻市長へ表敬訪問が行われました。

また「農家×加工業×IT企業の志」や今後の展開としてドバイへの輸出計画を進めていることについて、かま代表取締役社長の有田 栄公さんが語ったインタビューも公開されています☆

 

かま 6次産業化を達成し嘉麻市長へ表敬訪問

 

 

福岡県嘉麻市の市民会社「かま」は、2020年より栽培を行っている「嘉麻ひすい大豆」を使い、地元農家と地元豆腐店の協力のもと、目標としていた6次産業化を達成。

6次産業化達成の報告のため嘉麻市長へ表敬訪問が行われました。

「かま」は、地元農家と地元豆腐店で「大豆を使った特産品の誕生」を目指し、2020年よりキヨミドリ品種の希少青大豆を嘉麻市で栽培し、「嘉麻ひすい大豆」としてブランド化。

栽培実績が極めて少ないため、栽培やその後の加工などの開発は試行錯誤の連続でしたが、初年には「嘉麻ひすい大豆の根付き枝付き生枝豆」、2021年には「嘉麻ひすい おぼろ豆腐」、そしてさらに2022年には「嘉麻ひすい納豆」の製品化に成功しました。

 

 

また、約3年で6次産業化に成功したことと、今後の展開の報告を行うため、2023年1月に嘉麻市役所へ表敬訪問を実施。

販売を始めたばかりの「嘉麻ひすい納豆」の高級ギフト版を嘉麻市長へ渡し、今後は国内に留まらず、ドバイへの輸出計画を進めていることが報告されました。

さらに、6次産業化達成を受け、これまでの軌跡、農家・加工業・IT企業それぞれの想い、そして今後の展望を「かま」代表取締役社長の有田 栄公さんがインタビューで語りました。

 

「かま」が「嘉麻ひすい大豆」を使った6次産業を達成し嘉麻市長へ表敬訪問を行いました。

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