『きこえる喜びを、もう一度。』

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ドキュメンタリーショートムービーを「世界耳の日」に配信!オーティコン補聴器「きこえる喜びを、もう一度。」

投稿日:2023年3月4日 更新日:

110余年の歴史を持つ補聴器メーカー「オーティコン補聴器」

そんな「オーティコン補聴器」は、3月3日の「耳の日」、WHO「世界耳の日」に合わせ、難聴者であるプロの音楽家が、聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービーを制作しました。

 

オーティコン補聴器「きこえる喜びを、もう一度。」

 

 

公開日:2023年3月3日

 

補聴器メーカー「オーティコン補聴器」は、3月3日の「耳の日」、WHO「世界耳の日」に合わせ、難聴者であるプロの音楽家が、聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るドキュメンタリーショートムービーを制作。

一度は聴覚ケアを諦めてしまった経験を持つユーザーとその家族の声が一つのムービーになりました。

 

 

オーティコン補聴器の本社がある、デンマークを含むヨーロッパ諸国は補聴器大国とも言われ、欧州で難聴を自覚している人のうち約8割が耳鼻科医やかかりつけ医に相談、最終的に約5割が補聴器を装用。

日本における難聴者と補聴器の実情についての大規模市場調査であるジャパントラック2022によると、国内で難聴を自覚している人の割合は10.0%と、欧州と大差ないにもかかわらず、補聴器を実際に手に取る率はわずか15.2%と、ヨーロッパ諸国に比べ、依然として低い数値に。

また日本では難聴を自覚しつつも耳鼻科医の受診など、難聴に何らかの対処をしたという人々は約4割にとどまり、6割以上が難聴を放置しているのが現状です。

 

加えて同調査によると、難聴を自覚してから補聴器を購入するまでに約半数47%の人が4年以上、その内19%が6年以上、難聴を放置していることが分かります。

一方で補聴器装用者のうち半数以上の51%が「もっと早く補聴器を使用していればよかった」と答え、その理由に「より快適な社会生活がおくれたのではないか」と回答した人が全体の85%にも上っています。

今回動画に出演した音楽家「吉田 豊」氏は、難聴を自覚した5年前に一度補聴器を試すも、補聴器の聞こえに抵抗を感じ購入を断念しています。

しかし、聞こえづらい状況がさらに悪化したことを受けて、今回改めて補聴器を試し装用をスタートしたリアルユーザーです。

動画では、難聴を自覚してからの思いや、一度断念した理由など聴覚ケアをスタートするまでの一連の様子を本人と家族が語っています。

 

オーティコン補聴器プレジデント「齋藤 徹」氏コメント

 

オーティコンは『聴覚ケアはヘルスケア』と考えています。

聞こえは大切なものでありながら、聴覚ケアは見過ごされがちです。

難聴を放置することなく、聞こえをケアすることは、生活の質(QOL)の向上だけでなく、身体的・精神的・社会的に良好な状態とされる、Well-beingにもつながるものです。

3月3日の世界耳の日に合わせ、この動画が聴覚ケアの一歩を踏み出す後押になれればと願っています。

 

プロの音楽家が聴覚ケアの一歩を踏み出したエピソードを綴るショートムービー。

「オーティコン補聴器」は、3月3日の「耳の日」、WHO「世界耳の日」に合わせ、ドキュメンタリーショートムービー「きこえる喜びを、もう一度。」を制作しました。

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