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環境負荷とコスト低減を両立した太陽光発電所!パシフィコ・エナジー「播州メガソーラー発電所」

投稿日:2023年1月11日 更新日:

パシフィコ・エナジーが兵庫県赤穂郡に開発した「播州メガソーラー発電所」が、2023年1月6日付にて竣工。

環境負荷とコスト低減を両立した、兵庫県下では3件目となる大規模太陽光発電所です。

 

パシフィコ・エナジー「播州メガソーラー発電所」竣工

 

 

竣工日:2023年1月6日

所在地:兵庫県赤穂郡

 

パシフィコ・エナジーが兵庫県赤穂郡に開発した「播州メガソーラー発電所」が、2023年1月6日付にて竣工。

「播州メガソーラー発電所」は、パシフィコ・エナジー14件目の太陽光発電所となり、兵庫県下では3件目となります。

パシフィコ・エナジーが開発し竣工を迎えた太陽光発電所は累計1,172MW(直流ベース)となり、これは国内で最大規模となります。

発電される電気の買取価格はパシフィコ・エナジーの発電所の中で最も安い15.37円/kWhとなります。

この水準は2022年の卸売電力の平均価格22.43円/kWhを大きく下回っており、消費者が負担する再エネ賦課金を削減する効果が期待されます。

また本発電所は環境負荷及びコスト低減の両立のため、既に造成がなされているゴルフ場の跡地を利用。

元々の地形を活かして新たな造成量を可能な限り減らしつつ、パネル設置面積を最大化するなどの工夫がされています。

さらに表面は緑化工が施されていて、運転期間中に除草剤等の散布を控え草刈りを行うためゴルフ場に比べて水質の向上が期待される他、ビオトープ池を設置するなど所内及び周辺の生態系が回復しやすくなるような取り組みが行われています。

 

2023年1月6日に竣工した、パシフィコ・エナジー「播州メガソーラー発電所」の紹介でした☆

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