2024年2月10日(土)に横浜市緑区民文化センター みどりアートパークにて「ズーラシアンブラス・バレンタイン・コンサート」が開催されます。
横浜市緑区民文化センター「ズーラシアンブラス・バレンタイン・コンサート」
開催日時 : 2024年2月10日(土) 14:00開演
会場 : 横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(横浜市緑区)
料金(税込) : 全席指定 4,000円 ※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
主催 : 株式会社スーパーキッズ
共催 : みどりアート&メディアパートナーズ
プレイガイド: スーパーキッズチケットセンター
みどりアートパーク TEL 045-986-2441(窓口直接販売のみ)
出演 : ズーラシアンブラス、弦うさぎ
演奏曲 : 愛の夢、糸、恋のダイヤル6700、愛の喜び、二人でお茶を、雨に唄えば、この素晴らしき世界 他
プログラムのテーマは「愛」
動物たちそれぞれが楽曲に乗せて愛を届けます。
弦うさぎはクラシックから、ベス(Pf)がリスト「愛の夢」、メグ(Vln)がクライスラー「愛の喜び」を演奏します。
ズーラシアンブラスはホルン マレーバクが中島みゆき「糸」、トロンボーン スマトラトラがトミー・ドーシー「センチになって」、トランペット インドライオンがルイ・アームストロング「この素晴らしき世界」をお届けします。
その他「恋のダイヤル6700」「二人でお茶を」「雨に唄えば」など、クラシックからJ-POP、映画音楽に至るまで様々な愛の曲をラインナップしました。
たくさんの愛の形を楽しめます。
動物たちからのバレンタインチョコをプレゼント
会場で配布するプログラムには、ささやかなバレンタインチョコのプレゼントを添えてお渡しします。
絵柄はズーラシアンブラス、弦うさぎの24種類からランダム。
動物たちからの甘い愛を受け取ってください。
ズーラシアンブラスとは
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。
クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。
2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を、2023年には「日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞しました。
2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。
また2024年度には高校音楽の教科書に掲載。
多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。
2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。
これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。
子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
制作コンセプト
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。
そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。
音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。
ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。