ペンギンテトラの期間限定展示も!しながわ水族館「赤ちゃんペンギン愛称投票キャンペーン」

投稿日:

しながわ水族館は「赤ちゃんペンギン愛称投票キャンペーン」を開催!

マゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したことを記念したキャンペーンです☆

 

しながわ水族館「赤ちゃんペンギン愛称投票キャンペーン」

 

 

投票期間:2023年6月24日(土)~7月10日(月)

投票場所:1Fペンギンランド

投票方法:専用WEBサイトより投票、ペンギンランドに設置してある特設ボードの二次元コードにアクセスし、飼育スタッフが考えた候補の中から1つを選択し投票してください

愛称候補:スイ(スイセン)、コマリ(コデマリ)、ミズキ(ハナミズキ)

愛称発表:2023年7月15日(土)10:30~「いきものトーク」にて

所在地:東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内

営業時間:10:00~17:00※最終入館は16:30

休館日:火曜日(春・夏・冬休み・GW、祝日は営業)、1月1日※7月18日(火)は営業

入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円

 

しながわ水族館は「赤ちゃんペンギン愛称投票キャンペーン」を開催します。

本キャンペーンは、マゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したことを記念したキャンペーン。

飼育スタッフが考えた愛称候補の中から投票してください。

愛称候補は、品川区内の公園に生えている植物の中からイメージに合ったものが由来となっています。

決定した愛称は、2023年7月15日(土)開催の解説イベント「いきものトーク」にて発表!

また愛称発表後より、ヒナの誕生を記念した特製ステッカーを数量限定で配布します。

さらに、2023年6月24日(土)~7月18日(火)の期間、ペンギンテトラを期間限定で展示するキャンペーンです。

 

マゼランペンギンのヒナ

 

 

マゼランペンギンのヒナは、2023年4月13日(木)館内のペンギンランドにて母ペンギンの「モク」が産卵し、2023年5月22日(月)に卵の中からヒナが嘴で殻を割る“はし打ち”が確認され、翌23日に無事孵化しました。

親ペンギンであるコブシ(タグカラー:茶白)とモク(タグカラー:青白)のペアは、“しな水”のなかでも子沢山ペア。

今回生まれた赤ちゃんは、メイ(2018年誕生)、アンズ(2019年誕生)、ぺぺ(2021年誕生)に続く4羽目のヒナとなります。

現在ヒナは、ペンギンランドの巣穴の中で過ごし、耳をよくすませると、中から餌をねだる元気な鳴き声が聞こえます。

なお、ヒナの日々の成長の様子は、しながわ水族館公式Twitter、Instagramアカウントにて随時配信。

現在は生まれた時の10倍以上の体重へと順調に育っており、今の時期しか見られない灰色の幼綿羽に覆われた姿から、日々成長していく様子を見守ることができます。

 

マゼランペンギンのヒナの成長について

 

マゼランペンギンは一年に1回、春に繁殖期があり産卵します。

産卵された卵はオスとメスが交替で温め、通常約40日で孵化します。

しながわ水族館では、抱卵中に卵が割れてしまうのを防ぐため、親の代わりに孵卵器で卵を温めてきました。

卵は孵化直前に親に戻し、親元で無事孵化。

生まれたヒナは両親から口移しでエサをもらい日に日に成長していきます。

生後3ヵ月を過ぎる頃には親とほとんど変わらない大きさまで育ちますが、マゼランペンギンの特徴である胸の2本の黒帯模様はなく、頭から背中にかけて灰色をしています。

この時期のヒナは「亜成鳥(あせいちょう)」と呼ばれます。

 

ペンギンテトラ特別展示

 

 

展示期間:2023年6月24日(土)~7月18日(火)

展示場所:1F 入口水槽

 

南米大陸のアマゾン川、アラグアイア川の水生植物が生い茂る地域に群れで生活をしています。

一本の黒いラインと頭を上にして斜めに泳ぐ姿が、ペンギンのように見えることから、ペンギンフィッシュ、ペンギンテトラなどと呼ばれるようになりました。

最大で7cm程度になります。

 

 

Copyright© Dtimes , 2024 All Rights Reserved.